その前にアンタ人間ではないだろ!

るるもが立ち上がってこっちを見ている

月刊少年シリウス』8月号を購入。特別定価580円(税込)
週チャンの弱ペダ祭に併せて、るるもでも弱ペダが登場すると聞いたので
さっそくシリウスを買いに出かけましたよ〜
なかなか書店で見掛けないので買うのに一苦労しましたが…

月刊 少年シリウス 2010年 08月号 [雑誌]

月刊 少年シリウス 2010年 08月号 [雑誌]

乱飛乱外 田中ほさな
どんなストーリーなのかは判らないですが、刀の中からベヨ姐さんが出てきて驚きました。
やはり最終奥義は2刀流ならぬ4刀流で、ビシバシ斬りまくる展開になるのかな。
ベヨ姐さんのゲームをやった事無いので詳しくは判らないけど…


まじもじるるも 渡辺航
何でるるもは、あらすじや登場人物紹介のページがあるのかな?
特に紹介しないでも、判りやすい展開の漫画だと思うんだけど。
それにしても沢下さんの、自転車への愛着っぷりは凄いぜ〜
ギャル系じゃないけれども、その内自転車をデコったりしそうだなw
いつの日か沢下さんの自転車に2人乗りして、るるもみたいに鷲づかみしたいなあ
今回は、予想通りにるるちゃんのずっこけシーンのオンパレードだったけど
この展開から、ちょっと良い話で終わるとは想像してなかったな。
るるちゃんが一つの事を成し遂げてしまう話は初めて読んだ気がする。
ただの荷物を届けるお使いですら、てんやわんやの大騒ぎになるというのにw
これからの展開としては、自転車に乗れるようになったるるちゃんだけれども
止まり方までマスターする事は出来ずに、毎回どこかへ突っ込んでクラッシュする演出が見たいなw
作者のブログによると、来月号は巻中カラーが4Pもあると知ってしまった身としては買わざるを得ないな。
4Pという事は、見開きの1枚絵だけじゃなくて漫画部分も2Pものカラーで描いちゃうのかな。
楽しみすぎるけど航さんの働きすぎ具合が心配。という声はもう聞かなくなったなw
フルカラー漫画を描いたとしても「航ならやりかねん」の一言で全てが片付いちゃいそうなくらいの
作画能力を発揮している「渡辺航24時」の密着取材をどこかの局でやって欲しいなあ


マコちゃんのリップクリーム 尾玉なみえ
マコちゃんが住んでいる町は、おまめ町だったのか。
W杯便乗企画で、ここまで混沌としているのは、さすがはなみえと言った所ですよ。
最初の一発は神の手ゴールを演出したのかどうかなんてのは、たたみかけるボケの連続でどうでもよくなってきました。
今回の名言としては、阿賀先生の諭せてないダメオーラがなみえの雰囲気と相まって素晴らしかったです。

確かに君は「目をつぶって動かなかった」
だが「目をあけて逃げなかった」
つまり君は「目をつぶって逃げなかった」んだ

これをチャンピオン風に超訳すると

編集長・確かに君は「人気が落ち打ち切られた」
    だが「原稿を落とさず連載を書き終えた」
    つまり君は「自分のペースで連載を書き終えた」んだ
作者 ・次は「単行本が出なくても逃げません」
編集長・イメージできてるじゃないか
読者 ・さすが編集長

まだ呪いネタがちゃんと続いているという事は、なみえ的にマコちゃんには飽きていない証拠。
阿賀先生オンリーで連載を始めたら、打ち切りのサインですぞ!


別冊付録
こんな所で久米田先生が出張って来ているなんて!
制服デザインという事は、他の作者のイラストにも影響するので一番最初に仕事を終わらせなきゃダメだったんだろうな。
という事はGW前くらいには、仕事を終えていそう。
単行本作業や落語の書き下ろしやメチャクチャ忙しい時期に、こんな仕事まで引き受けていたんだ。
もう仕事のペースは元に戻ったんでしょうか?
改蔵の方の単行本企画はまだ続いているので、しばらくは忙しいまんまなのかも。
ここまで忙しくなったのなら、渡辺航さんを見習って自転車に乗ると良いですよ〜
困った時は、いつでも失踪疾走できますからw


講談社漫画賞
週マガに掲載された時は立ち読みだったので、しっかりとは読めなかったのですが
今月のシリウスに再掲載されたので全部目を通す事が出来ました。
ここで弱虫ペダルがノミネートされているんだよな。
立ち読み時には、そのことばかりで頭が一杯でしたが、選考文を読んでいて一つ嬉しいニュースを発見。

ジャイアントキリングが去年の雪辱を果たし今年度の受賞作となりました

つまりこれは、来年度に弱虫ペダルの返り咲きの可能性が残っているという事でしょうか!
今年前半の弱ペダは熱血補正だけで、ひたすらペダルを回しているだけの状態が続いていますが
来週からは、ラブ★ヒメの熱唱シーンが始まると思うので、めちゃめちゃ盛り上がりそう。
ヒメスパートが成功すれば、来年度の受賞なんて目じゃないですよ!
今年は惜しくも予選落ちしてしまいましたが、来年はバクマンを抑えて栄光を掴み取って欲しいです。
あと、ジャイアントキリングツジトモさんは北海道出身だったんだ。
北海道生まれなのに、デビュー作からずっと野球漫画を描き続けてきたのどういう理由があったんだろう?
まさかツジトモさんは、サッカー漫画で賞をいただく様になる日が来るなんて想像してなかったな
ジャイアントキリングの受賞に乗っかって、Goal Den Ageの単行本にも再び注目が集まると良いけど
主人公のモチーフは、常にゴールを狙う目をしている大久保選手です。
どうか決勝トーナメントで1点もぎ取ってくれますように!