世界の坂道シリーズ募集中

岐阜山中にて

渡辺航さんの『弱虫ペダル9巻』を購入。定価420円(税込)
ついに、弱虫ペダルに最終兵器が投入されましたよ。
実力は未知数なれど、弱泉くんを完膚なきまでに叩きのめす戦略を持つ
外道御堂筋くんがの謎のベールがこの9巻でついに明らかに!

弱虫ペダル 9 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 9 (少年チャンピオン・コミックス)

ちょうど御堂筋くんが登場する時は、雑誌を買ってなかったので
やっとこさ、その御堂フェイスをまじまじと眺める事が出来ましたよ!
この生き生きとした表情をご覧下さいませ



信じられないでしょうが、これは全部一人の高校生なんですよ。
しかも15歳の若輩者がこの貫禄を秘めているなんて信じられるでしょうか?
まだレースが始まる前の顔見せの段階で、この暴れっぷりです!
本番が始まったらどんな動きを見せてくれるのか楽しみでたまりませんよ〜
この弱虫ペダルでは、何かを捨てる事によってパワーアップしていく漫画です。
主人公の坂道くんは人前でアニメソングを歌うという羞恥心を捨てるとハイケイデンス数で劇坂を登ります。
この9巻では、3年の先輩たちが強い秘密が明らかになりましたよ。
2年生の時の巻島先輩と田所先輩の顔が発表されています。

この表情からでは、とても頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)や、暴走肉弾頭などと雄叫ぶ姿は想像できません…
つまりこの一年の間にもう特訓をして、彼ら2人は人間である事を辞め、素晴らしき能力に目覚めたんですよ!
なのに御堂筋クンときたら、もう既に完成形に近い姿をしているではありませんか。
彼に太刀打ちできる存在感がある人物は、まだ弱虫ペダルには出てきてないです…
これから先、どんな変態ワールドが繰り広げられるか胸に酸素を一杯取り込みながら待とうと思いますw
9巻終わりのスプリント勝負では、箱学の泉田クンがその筋肉っぷりをアピールしていますが
まだまだ本番には程遠い感じかな。
この巻は御堂筋クンを目立たせるために、あえてアブ度を控えているのでしょう。
10巻から始まる21世紀筋肉祭フランクアブかわいいよアブアンディの登場を心して待てッ


雑誌のオマケ企画など
9巻に収録されている回を連載している時には、ちょうどツールドフランスが開催されていて
その特集記事などが、弱虫ペダルの前後に掲載されていました。


漫画に関する記事ではないけれど、帯に推薦文を貰った2人が快挙を成し遂げるとは!
チャンピオンに関わった人たちは次々と闇へと葬られていく中、弱虫ペダルに関してはそんな事がなくて安心しましたよ。
この記事の数週間後くらいには、電話インタビューされてたりもしたので
また再び、対談記事とかも掲載される事になるんだろうな〜
続いての記事は、総北ジャージの制作が発表された時の1P

10巻が発売された時には、作者の近況の所でこのジャージを来た渡辺先生を見る事が出来るのかな?
最後に、RIDE75のカラー扉絵と別府&新城選手のカラー写真を


やはり渡辺先生のカラー絵は凄いや!
人物を描くだけじゃなくて、背景のガードレールや電信柱を描くのも好きなんだろうな〜
ただ人物が並んでいるだけの絵よりも、広がりある背景込みの絵は迫力が違いますよ。
また時間に余裕があれば、箱根を疾走する観光案内版みたいな扉絵を描いて欲しいなあ


世界の坂道シリーズに新しい1枚を撮影してきました

最近は、良さそうな坂を見付けても日が暮れるのが早くなったので、なかなか撮影に行けていません…
車がなかなか通らなくて、自転車で登ったら気持ち良さそうな坂を発見するのは至難の技だな。
今の所のベスト坂道はこれかな。

思い切って直線な坂道を登りきった後に振り返ってみると、そこには海が広がっている。
そんな想像が湧く一枚です。
ですが、自転車を持っていないので、はたしてこの坂を足を着かずに登りきれるのかは判りませんが…