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ジャージの下はこうなってます

渡辺航さんの『弱虫ペダル』5巻を購入。定価420円(税込)
単行本発売毎にやっていた「世界の坂道百景」ですが今回はお休みします。
何故なら、新しい坂道をまだ見つけ出してないから…
なかなか撮りやすい激逆って無いんですよぉ。他の方からの投稿求む!

弱虫ペダル 5 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 5 (少年チャンピオン・コミックス)

この5巻を読み直して改めて判った事が色々有りました。
まずはインターハイ予選についてです。
3年生の先輩たちは、普通に漕いでも1位を取るレース展開が出来そうですが
漫画の演出の為か、はたまた偵察の目を欺かせる為か、レース序盤は3位という足を貯めた状態を保持。
そして、ラスト2週という所で、一気に差しにかかって前のチームを猛烈なスピードで抜かしていきました!
これが総北の戦い方の伝統なのかな?
そこで思い出したのが、今連載してる合宿での1000キロ走破ですよ。
2年の二人は、頑張れば3年に付き添いながら走る事も出来るけど
ここではあえて足を貯めながら、1年が追い付くのを待っていたんだろうな。
そして、追い付かれそうになった所で、一気に差して1年を再び周回遅れにさせる。
きっとこの作戦を3年からの命令で行っていたんでしょう。
ちゃんと前振りがあって、今の熱いレース展開を演出していたんだ。
あの2年コンビは、本来なら田所さんの後ろに付いて倒れるまでペダルを回し続けたかったろうに…
それほど熱い師弟コンビとして、田所&手嶋・青八木コンビは結束してますからね。
はたして田所さんの指令を完遂する事が出来るのか?
単行本で言ったら、レースのクライマックスが載るのは7巻くらいになりそうだけど…
今巻の表紙になっている巻島さんですが、登りが専門のクライマーですが
合宿1000キロ走破では、1日目で245キロを走ってるな。
登りを極めた事によって、平地でもそれなりのスピードで走れるようになったのかな?
2年は220・230キロと、控えめな数字になっているけど
これも1年との差をあまり広げ過ぎ無いように、3年からの命令が入ってそうだw


今回は漫画以外にも、巻末での解説ページが充実してて読み応えばっちりでした。
ジャージの内部は、レスリングみたいな格好になっていたんだな。
これを履いている田所さんの姿を拝見してみたいな〜
きっと熊そのものだろうw
そして自転車のフレームにも色々なサイズがあって、それによって乗り易さが違うという事を初めて知りました。
自転車なんて足が付くかどうか、サドルの高さで選ぶ物だと思っていたけど
フレームの長さで合う合わないの差が出てくるんだな。
試乗するのは重要なんだ。早く自転車を買いたいな〜


最後にメッセージペーパーやジャンプスクエアでのインタビュー記事の情報。
5巻発売当初は、とらのあなでメッセージペーパーの配布が無かったので
今回は無いものだと思っていましたが、他の店舗で開催されていましたよ!
5巻発売記念 渡辺航先生作「弱虫ペダル」描き下ろしメッセージペーパープレゼント
COMICS JUNKUDOで購入したら、鳴子バージョンだけでなく坂道バージョンのペーパーも貰えるとか!
近くの店舗なら足を伸ばして買出しに行く所ですが、さすがに関東までは行けません…
そして5巻だけではなくて、1〜4巻まで全部にママチャリ小野田くんのペーパーが付いてます!
ママチャリ版だとオタグッツとか積んでそうだけど、さすがに同じ本の2冊目を買うほど余裕は無いので諦めました。
で、手に入れたペーパーはコレ一枚です。

とらのあなよりもペーパーが大きいので迫力のある絵が楽しめますよ〜
さらにこんな手描きポップまでが店頭に飾られていましたよ。

やっぱりオタク要素が無いと弱虫ペダルとは言えませんよね〜
連載中のオタネタ注入は難しいと思いますので、単行本やメッセージペーパーで十二分にオタ要素を描いて下さい!
そして先月発売されたジャンプスクエアに載っていた作者インタビューがWEBにもアップされています
直撃インタビュー!完全版
ここの作者紹介欄に、マガスペでの初連載作品「サプリメン」が書かれていて嬉し涙ですよ。
サプリメンが発売される日が来る事はあるのかな〜
WINK PANDAとかぼちゃパンツは、今でもまぶたの裏に焼きついていますよ!
魚雷発射ッとか、痺れ百烈拳とか、パパイヤ鈴木には笑ったな。
いずれ発売されるかも知れないから、ネタばれはこれくらいにしとくか…
あと、インタビュー記事に関してですが、掲載された当初はタイトル名が認知されてなかったので
思わぬ誤植がネット界を賑わしてくれました。

どの辺りを間違っているかは、それぞれが見つけ出して下さいw
それから、今発売中のダ・ヴィンチでも少し弱虫ペダルの事が書かれていました。
「コミック ダ・ヴィンチ 俺たちなりの“戦い”」のコーナーで。
じわじわと人気が出て来ている様なので、嬉しい限りですよ〜