元祖フライングスパゲティモンスターが登場する漫画

『チャンピオンRED』９月号を購入。特別定価５８０円(税込)
ついにフランケン・ふらんがドラマCD化されましたよ！
もうグニョグニョのビチョンビチョンする効果音が素晴らしすぎますｗ
非売品なんで今買い逃すと公開しますよ！

チャンピオン RED (レッド) 2009年 09月号 [雑誌]

フランケン・ふらん　木々津克久
まさか金田さんの話がCDドラマ化されて、その続編まで読める日が来るとは！
ちなみに金田さんの顔はこんな感じです。

今回産まれた男の子は、どうやら田嶋くんの遺伝子を受け継いでいるみたいでホッとしていますよｗ
命懸けの生殖行為おめでとうございます〜
しかし木々津さんの着眼点はお見事ですよ。
ただ人類発展を願うふらんちゃんの心意気が、ものの見事に裏返って人類を混沌に貶めていて笑いましたよ。
たまこちゃん出産というネーミングセンスが逆にありそうですよ。
本当に有ったら出生率アップの為に今の政府なら確実に研究資金を出しそうｗ
しかし人をどん底に落とす方法が絶妙すぎますよ〜
それから今回の漫画をじっくり読み返すと、ふらんが講義を行った会場の看板を見ると
「日本鉄パイプ推進協議会定例会」ってのを発見！
どんな使い方をする協会なのか楽しみです。
ぜひ番外編として、この団体の活動報告をして貰いたいなｗ
それから、今週の週刊を読んでいたら「空飛ぶスパゲティモンスター」の文字がッ
ひょっとしてファランクスの作者は、ふらんちゃんを読んでいるのかな？
最近、Flying Spaghetti Monsterismが出てきたのは、ふらんちゃんだけだからなｗ
週刊がダメだったとしても、REDでの復活をお待ちしております。
それからCDドラマについて一言だけ。
非常に楽しい１時間を過ごす事が出来ましたが、これは手元に単行本を持ちながら聞かないと
素晴らしくインパクトのある絵を楽しめないからなｗ
ヴェロニカ登場時の「もったいない発言」は、セリフではただ繋げたとしか言って無いけど
実際の絵を見たら思わず吹いちゃいますからねｗ
どこをどう繋げたのかは、単行本をチェックしてみる事をオススメします。
ふらんちゃんに救いを求めても得られるものは少ないからなあ
「救われど報われず」斑木邸の紋章にも描かれているフランス語格言『神の腸』より


シグルイ　原作・南條範夫　漫画・山口貴由
虎眼先生が登場すると漫画が一気に盛り上がりますね！
伊良子もヤング虎眼先生に会っていれば、もっと賢い生き方が出来たんだろうけどなあ
入門した時にはすでに曖昧だったからな…
しかし脳汁と書いて「しる」と読ますのはチャンピオンREDくらいだろうなｗ
「魔をもって魔を制す」はやはり魔界転生の千葉ちゃんのセリフからなのかな。
検索してみたら、こんなのが出てきた

柳生一族の陰謀（映画、77年）
「親に会うては親を殺し、仏に会うては仏を殺す」
柳生一族の陰謀（TV、78年）
「神に会うては神を斬り、仏に会うては仏を斬り」
魔界転生（81年）
「神に会うては神を斬り、魔物に会うては魔物を斬る」

脚本はいずれも野上竜雄。

魔界転生は「魔に会うては魔を斬り、神に会うては神を喰らう」だと思っていたけど違ったんだ…
今月の藤木は、三重が死ぬ事を予想出来たんだな。
このままでは三重が死ぬ事を悟った藤木は、どうやって決戦に挑む気なんだろうか。
それから来月の朗読CDが非常に楽しみ！


どみなのド！　原作・雑破業　漫画・目黒三吉
オナニーの言葉だけで、こんなに盛り上がる漫画が読めるのはREDだけだな。
今回のお気に入りポイントは、ひかりちゃんの目が「♂」マークになっていた点かな。
細かい所まで描き込まれていますよ〜


ジャイアントロボ地球の燃え尽きる日　原作・脚本（略）　漫画・戸田泰成
ついに長きに渡ったカナーリの牢獄編が完結する事になりましたよ。
ここでお銀ちゃんまで居なくなるとは思わなかったなあ
ついに村雨一家にも犠牲者が出ましたよ。
まぁケリーの話しっぷりでは、いずれカナーリの牢獄から帰ってくる事も出来そうですが…
サリーちゃんが１０年前の少女のまま成長していなかったので
大作くんが５・６年成長した頃にお銀ちゃんが戻ってきて、サリーちゃんの恋のライバルになるのかもｗ
結局ドラグネットは何もしないまま死んじゃったな…
やはり能力者じゃないと、カナーリの牢獄を操るのは無理だったか。
さて、次回は特別編らしいけれども、大作くんの行動を描くのではなくて
BF団や国警の動向と、村雨一家の普段の生業とかを描いて欲しいな。
そして大作くんが、誰と手を組むのかが楽しみだ。
BF団に関してはアルベルトとは相容れないだろうけど、他の十傑集となら馬が合うかも知れないし。
それとも、さらなる大四勢力の登場があるのかな。


ベクター・ケースファイル　原作・藤見泰高　漫画・カミムラ晋作
まさか、ぽかぽかばんばいあとベクターで「外道」という言葉が被るとは思わなかったなｗ
外道は「本来の目的とは違うもの」って意味だったのか！
はじめて本来の意味を知る事が出来ましたよ。
今回の網ネタは、遠浅の海で満潮時に魚がひっかかる網の事は知っていましたが
それを山の中に設置したら、鳥が引っ掛かるとは知りませんでしたよ。
昔の人の知恵って偉大だなあ
あと、セミの鳴き声が今回のムシちくですが、こちらもセミに関して意外な事実を突き止めましたよ！
先日の皆既日食の際、太陽がもっとも浸食する１１時頃は、辺りが暗くなったからなのか
セミの鳴き声がピタリと止まりました。
再び鳴き始めたのは、１２時を回ってからだった気が。
次に夏場で皆既日食が観測される時には、セミの鳴き声の調査もお願いします！
それはそれとして、最近風呂場でよくゴキブリを見かける事がありますが
ベクターで教えて貰ったとおりに、ゴキちゃんにシャンプーを一滴垂らすと見事に倒れました。
これからは風呂場で遭遇しても慌てずに対処出来ますよ。
ありがとう、藤見先生！