連載されているのは生暖かい内臓だけであった

読者プレゼント希望商品

チャンピオンRED』6月号を購入。特別定価600円(税込)
今週のチャンピオンは、雨がどしゃ降りだったので買いに行けず…
特に読んでいる漫画にカラー原稿などないだろうから、多分買いません。
でも、立ち読みくらいはして内容は後日チェックしときます。
デビルマンゲッターロボ 永井豪
前回のおまんじゅう工場が好評だったからなのか、ついにご本人の連載が始まりましたよ!
東映まんが祭みたいなタイトルだけど、本当に2大ヒーローが激突する様な内容になるのかな?
ゲッターチームの三人衆とちぇんじ123の三父親が同じ雑誌に勢揃いしただけでも、感涙モノだ

流竜馬→流川竜也 神隼人→早瀬仁 巴武蔵→車岳蔵

ベースはゲッタロボみたいだけど、デビルマンの方はどういう風に関わってくるのかな?
どうやら既に悪魔との合体は終えてしまっているのが残念。
あと、戦う時はデビルマンは巨大化するのでしょうか?
実写映画を観たはずなのに、その内容はさっぱり覚えていない…
覚えているのはデブが大騒ぎしているシーンで笑った事だけだ。


シグルイ 原作・南條範夫 漫画・山口貴由
ついに御前試合の第一試合開始の掛け声が近づいてきましたよ。
ひさしぶりにお姿を拝見した、牛股師範は格好良かったなあ
腕に杯を乗せて飲み干すのは武士の流儀なのだろうか。
それとも、藤木が右手で刀を持っているから仕方なく杯を腕に乗せたのだろうか。
いずれにしても、このシーンが一番格好良かったです!
今月号と連載第一話との違いは、伊良子が残した足跡くらいかな。
たしか第一話では、真っ直ぐに引きずるのではなく、体をふらふらさせながら「〜〜」波型の引きずり模様になっていたと思うけど。


カラスヤサトシのオタク探訪
この痛々しいゴスロリ編集者が、秋田書店になら本当に居そうなのがこの漫画の妙ですなw
どんな最先端な萌え現場をリサーチしたとしても、カラスヤ画力で全てを台無しにしてくれているので
安心しながら読む事が出来ますよ〜
下手に絵が上手いと、その手のお行儀の悪い商法に引っ掛かってしまう可能性がありますからねw
ところでカラスヤさんは、もう東京で活動されているのかな?
まだ関西在住だったのなら、サンテレビで放送中の必殺仕事人を見る事が出来たのになあ
てか、最近見てないと思ったら3月で放送は終了してた…


ひみchuの文子さま マツリセイシロウ
REDのパロ漫画枠は、矢雅ミケ先生から全身海綿体さんに移り変わったのか。
でも、三巨頭の腹巻さんと蛇野さんはキャラが立っていたけど師走さんは取って付けた感じが拭えない…
毎月の破壊力という点ではミケ先生には及ばないのなあ


AIパト やぎさわ景一
弟子のアニメ化に便乗して、ここから大躍進を見せてくれるのかと思っていたら、まさかの来月最終回ですよ…
扉絵とかに何も書かれていない所を見ると、単行本すら発売されずにフェードアウトしてしまうのでしょうか?
それはそれとして、今回の内容は何で花火だったのかな。
今の季節ネタで言えば、花火じゃなくて花見だと思うんだけど。
作者的には、どうしても描きたいランドセルネタだったんで、打ち切られる前に描いたのかな…
来月号で良い発表があると良いんだけどなあ
REDの良心がこのまま旅立ってしまうのは寂しすぎる


どみなのド! 原作・雑破業 漫画・目黒三吉
朝ののどかな朝食という、普通の始まり方をしても、安心して変態ネタに突入してくれるどみなは流石ですw
しかし、まさかこの漫画でてへぺろ☆(・ω<)が拝めるとは思いませんでしたよ。
すっかり定着したネットスラングになっているのかな?
ネットで定着したと言えば、インコさんのΩ字開脚ですw
これからも事ある毎に披露してくれるのかなあ
出来れば次回は、ノーパンのままパンストを履いた姿でお願いします。
来月からは、またシリアス編として影子さんの亡霊編がスタートするのかな?
影子VS彩子のストーキンブバトルは見てみたいなw


ジャイアントロボ 原作・脚本(略) 漫画・戸田泰成
REDを買う時に、本屋さんで見かけたチラシが今回登録した画像です。
いつの間にやらジャイアントロボのフィギュアが開発されていたんですね。
自由自在に動くとは手にとって遊んでみたい気もします。
REDでは一切触れていないという事は、宇宙船が独自に開発した一品なのかなあ
来月の単行本発売を記念して読者プレゼントとか希望です。
しぶちんの秋田書店にそんな事を希望するだけムダかな…
さて今月の感想を言うと、梁山泊頭領決定戦が始まっていたと思っていたけど
いつの間にか、九大英雄鍛えなおし大作戦に変わっていたでござるの巻。
天童くんは、謎の忍者と共に退場しちゃうし
影丸と忍者との戦いでは、梁山泊の面々が自決しちゃうという大失態です。
ますます梁山泊の守りが薄くなるじゃないですか!
居ても居なくても判らないザコだから別に心配する必要はないんだけどねw
これまでは1対1の戦いが続いてきたけれども、来月からは乱闘戦になりそうな予感
単行本収録は、今月号分までになっちゃうのかな?


人間失格壊 原案・太宰治 漫画・二ノ瀬泰徳
ずっと学生時代の自殺話を描くのかと思いきや、一気に大人に成長しましたよ。
ある一時期の出来事を書いた小説じゃなくて、主人公は性的に成長していくんだ。精神的には絶望していくけどw
はたから見るとうらやましいスケコマシにしか見えないけれども
二ノ瀬のペンが光ると、一気に絶望ムード溢れる良い漫画になってくるなあ
どこまでが原作に忠実で、どこから二ノ瀬アレンジなのか判らないテンポの良さは素晴らしい。
シグルイ同様、REDで行われる原作溶解プロジェクトは、赤い核実験場の名に恥じない出来栄えだ。
とんとん拍子でストーリーは進んで行っている様に感じますが、原作だとどの辺りまで進んだのかな?
全1〜2巻で完結する勢いなら、是非とも買いたい単行本です。


フランケン・ふらん 木々津克久
3D映画全盛のこのご時世に、あえて生身の素晴らしさをアピールする心憎い内容になっていましたw
ふらんちゃんが一人で出歩くのを見るのは久しぶりだな。
最後まで、ふらんちゃんの知恵と機転のみで進めるとは鮮やかだった。
少々詰め込み過ぎな感じがあるけれども、作者的には2本立てでやりたかったんだろうな。
ヌイグルミたちが暴れだしてグッツ売り場に立てこもるまでの前編と
寄生虫とヌイグルミの関係性を看破する後編なら良い感じでまとまりそう。
でも、今月号はチェンジ123の最終回とか企画が盛り沢山だったので、ページに余裕が無かったと見た。
来月号は、通常のふらんに加えてゾンビ映画のコミカライズも入るし大忙しだ。
木々津さんがゾンビ映画好きなのは知っているけど、どうせ描くのなら第9地区のコミカライズもして欲しかったな〜
ふらんちゃん的視点も交えて、UFOや謎の燃料の解明なんかもして貰いたかった。
光線銃で人間が爆発する様子なんかは、木々津先生お得意だから読んでみたいなあ


ベクター・ケースファイル 原作・藤見泰高 漫画・カミムラ晋作
ついに最終回を迎えてしまいました。
でも、時を置かずに藤見&カミムラのコンビのまま新連載が始まるみたいだからほっとしました。
最終回の内容は、ベクターと名乗るのもおこがましいほどのアリの生態だったので
もう害虫研究は止めて、普通の虫を使って色んな事を披露してくれる物語なのかな?
アリさんの一生の様にちょっぴり為になって人生に役立ちそうな知恵が詰まった漫画になるのに期待してます。
今月の慈音公園という小ネタには笑った。


ちぇんじ123 原作・絵コンテ・坂口いく 漫画・岩澤紫麗
今までは、色んな技を尽くしてハイレベルな戦いを読ませてくれましたが
最終決戦は、喧嘩バカ親父の流川さんだけあって、一発一発が痛そうなガチの殴り合いを見せてくれましたよ!
最後まで泣くんじゃない。とか、受けとれムコ殿!!は、直球ど真ん中ですが目頭が熱くなる大迫力でした。
ラストバトルの後の対面シーンは実に絵になる1シーンだ。
そしてエピローグの見開きも見事だったw
仮面レッダービートは、昆虫のビートルでひょっとしてカミムラ&藤見コンビの新作だったりしてw
坂口さん岩澤さん、長い間楽しい連載ありがとうございました〜
ところで、ラストの英語文を訳しているサイトがあれば教えて下さい。
翻訳サイトに転載するにしても、この長い分を打ち込むのは面倒臭い…