イトマキエイに乗った王子様

張りのあるロケット乳

コミックバーズ』6月号を購入。特別定価590円(税込)
今月号は特別定価で590円だけど、来月号からは通常定価で590円に値上がりするみたい…
月刊誌の最後の良心だと思っていたのに、この雑誌まで値上げなのか。
ちなみに前の定価は490円と一気に100円も跳ね上がりました。

コミック BIRZ (バーズ) 2009年 06月号 [雑誌]

コミック BIRZ (バーズ) 2009年 06月号 [雑誌]

来世であいましょう 小路啓之
紙面で見る小路漫画は、コマの隅々まで鑑賞できて面白さが倍増するな!
今回の話で判った事のは、主役は近松ナウじゃなくて、白良浜かぴあの方だと判明しましたw
前世ではなくて、来世が見えるという設定が、こんなに面白く膨らむとは想像してませんでした。
前世とかなら守護霊となって、本人を守る役目をするのでしょうが
来世の人物が憑いているとなると、話はガラっと変わってきますからね。
しょーもない生き方をしている現世の人生を見守るよりも、早く来世になって活躍したい!
という冷ややかな視線で見守っているシュールさが、まさに小路節の本領発揮です。
そして今回は、かぴあちゃんの仕事現場も披露してくれました。
女子高生?が巫女袴を着て占いをしてくれるお店があるなら、毎月でも通っちゃいそうですよw
この来世占いの基本は気絶から始まるみたいだから、男性が行うには不適切な商売だ。
だから、この能力をかぴあちゃんが使える様に設定したのかも。
それにしても、クロロフォルムがそんなに万能アイテムじゃなかった事を初めて知りましたよ。
気絶させるだけが目的なら、一酸化炭素を一息吸い込む方が確実かも知れませんw
まぁ2度と目を覚まさない可能性が高いですが…
くすり屋さんから買った魔法の粉は一体どんな成分なんだろうな〜
それから巻末コメントで

緒方先生ご協力ありがとうございました。

と書いてあるので何事かと思って本編を読んでみたら

そこぬけスカーレット Byおがた★T子

の単行本が出てきて吹きました。
絵柄がまんま、緒方ていさんなので本人に描いて貰ったのかな?
それとも、漫画休業中は緒方ていさんの所でアシスタントをしていて、緒方さんの絵をマスターしたのかも。
そこぬけスカーレットを読んでいるシーンがあるけれども、本の中身がアラビア語表記だったので吹きました。
漢字・ハングル・キリル文字と続いて、ついにはアラビア語まで範疇を伸ばしました。
でもひょっとしたら、アラビア語じゃなくて、タイとかベトナム辺りの文字かもしれません。
多分、横文字表記だけれどもアルファベットとは違って、右から左へ読んでいく文字だと思う。
最後の最後で登場したナウくんだけども、毎回オチの部分で突然叫んで終わるだけになるんだろうかw
それはそれとして面白い組み立ての漫画になりそうだけどw
一人ぼやき漫談家として成長していく様子を楽しみにしています。
今月の元ネタ考察

マザロンの唄 → マザロン人を呼ぶ為にヤプール老人が歌った歌なのかも(未見)

♪あなたは神を信じなさい
ホレ信じなさい ホレ信じなさい

メルシャン様 → 予想通りChateau Mercianが元ネタだった。
神戸サウナ → 『神戸サウナ&スパ』のブログが4月25日開始!
テルカラメルメ → カラカラテルメ。『営業終了のお知らせ』4月12日発表。
ナメナメクジクジナメクジ10時 → 間寛平の持ちギャグ&唄

なめくじ君

なめくじ君

最後に、あらすじも書いておくか。これは毎回変わるのかな?

俺は近松ナウ。特技は<時間差攻撃型衝動行動>つまり、気が弱くてその場では怒れず、何ヶ月も経ってから
妄想が最大限に達したときにキレるクセだ。
転向してきた白浪浜かぴあが馴れ馴れしく近寄ってくるが、わかってんだぞ、罠だろ、俺が本気になったら笑うんだろ!?
わ、だから思わせぶりするな―――…!



戦国ゾンビ 原案・柴田一成 漫画・横山仁
いよいよ物語の全貌が見えてきましたよ。
何故ゾンビが甲斐の国に広まったのか。そして、ゾンビを扱いこなす方法とは…
性格には、ゾンビを使役するのではなくてゾンビエキスを上手に使って、死なない肉体を作る方法を開発中との事。
そのゾンビ移植技術の開発者は永田徳本。
調べてみたら、本当にいたお医者さんだったんですね。
ゾンビエキス配合のトクホンエースというギャグを思いついたのですが
トクホンの会社名自体が、永田徳本にあやかって付けた名前らしいので
現代まで受け継がれるとは、永田徳本さんも想像してなかったでしょう。
大まかな設定が明らかになったので、あとはラストまで突っ走るだけかな。
今回は残虐行為がなかったから、次回からのハードな生き残り作戦に期待していますよ。


神威 横山直史
単行本2巻が発売されたんだ… 買うのをすっかり忘れてた。
こちらもストーリーの全貌が明らかになりました。
けど、これから先はどんな風に進むのか全然判りませんよ…
このまま大雷の話が進むとなると、大雷を止めるのは織田信長の仕事になるのかも。
もう現実の戦国時代と、戦獄とのリンクは途切れてしまうのか!


今月号も、山田穣は休載なのか…
そこまでしてサイン色紙を描くのが面倒だったのかな?
一応、原稿は仕上がって渡したみたいだけど印刷には間に合わなかったんだろうな。
今月は狙うべき色紙がないので、チョコレート・ファイターの絆創膏に応募してみよう。
チョコレート・ファイターは見たいけれども難波まで行くのは面倒だな…
もうちょっと公開規模を拡大してもらいたいものです。


今日はジュンク堂に買いだしに行ったのですが、春のキャンペーンをしてました。
この事を知っていたのなら、他の雑誌とかもジュンク堂で買ったのに…
毎月5000円以上買い物してるから、オリジナルバック欲しかったな〜
今日の所は、雑誌だけを買うのではなく単行本を3冊ほど足して2000円以上の買い物にしました。
無理して早めに雑誌を買うんじゃなかったな。
次は秋にすると思うので、しっかりチェックしておかなければ。