がらくたストリート好評連載中!

正しい歌唱方法

コミックバーズ』2月号を購入。定価590円(税込)
年末という事で、ちょこっと早く発売されました。
お年玉企画として、日頃休載していたあの漫画がついに復活ですよ!
このまま毎月掲載されるように頑張ってもらいたいな

コミック BIRZ (バーズ) 2010年 02月号 [雑誌]

コミック BIRZ (バーズ) 2010年 02月号 [雑誌]

がらくたストリート 山田穣
長い事待っていただけありましたよ!
今回の話も色々とネタが充実していて、みっちり感想を書こうと思ったら
それだけで一日を費やしてしまいそうなくらいの濃密度でした
これから先は、山田先生の事をガンダム先生って呼んでも良いですかw
アニメと新体操に続いて野球ネタまで飛び出してくるとは思わなかったな。
ラジコンが本業の人が誰だろうかと調べてみたら速攻で見付りましたw
本業のラジコンで優勝
このネタを使いたかったという事は、今年の頭にはストーリー構成が出来ていたのかも知れません。
ですが、ちっとも進まない連載のお陰でタイムリーな話題がこの様でございますよ。
オチのコマで登場した

1話に金田いるらしいぞ ノンクレで

これはどこのアニメで、どの金田が出ているのでしょうか?
考えたのは今年の頭だと思うから、去年の秋アニメなのかも知れませんが…


来世であいましょう 小路啓之

み、見るなっ!恥ずかしいからっ!え?“カノジョ”を恥ずかしいとかいうな、って?
何言ってんの、コレかぴあじゃないよ?え?似てる?ウソだろ!?や、たしかに服のセンス
がアレなところは似てるかも…いや違います、断じて違います!!!だってかぴあがコレに
似てるってことは――…いやありえない ボクは精神的に何物からも自立してますから!!
この物語は…
ボクは近松ナウ。特技は<時間差攻撃型衝動行動>つまり、気が弱くてその場では怒れず
何ヶ月も経って妄想が限界に達したときにキレるクセだ。そんなボクが絶対の自信を持つ事は
「ボクは騙されない」って事だ。だから思わせぶりなかぴあにも「ボクは好きじゃない」って言ってやったんだ。
なのに、なんか誤解されてなりゆきでおつきあいすることに…。べ、べつに嬉しくないけど
オトコの義務としてデートに誘ってやったというのに、かぴあの奴、隠しカメラを仕込んでやがった!
やっぱり騙して笑うつもりだったんだな!あれ…だけど問い詰めている間に意識が……

相変わらず扉絵のコメントと前回のあらすじへの力の入れ様は見事です。
これだけ書いても毎月連載しているんだから、がらくたの人も何とか頑張ってもらいたいなあ
今回はデートの続きと、1巻のネタ振りだった牧野キノを打ち負かした試合の真相が明らかに!
自由格闘技2位は、やはり近松ナウに負けたから2位だったんだ。
それにしても、近松ナウに特技が有ったとは意外だな。
へなちょこロボコンパンチの使い手だけど、基礎はしっかりしているから子供の大会では勝ち残れたんだろうな。
勝戦での天然の垂らし込みっぷりは見事だなw
この頃のナウは、家族に囲まれているからまだ<時間差攻撃型衝動行動>を煩う前だったのかも知れない。
キノの小学生男子的な愛情表現に追い込まれて発病しちゃったっぽいけど、キノちゃんには自覚あるのかなw
今回も色々とネタが仕込まれているけど

このゴールドフィンガーソルトレイクシティです

ゴールドよりもホークフィンガーだったら、ソルトがレイクしてくる様子がもっとリアルだったかもw
来世人の知識力ってどれ位なんだろうね。
守護霊は昔の人だから、ソルトレイクプレーをこなす人は少なそうだけど
未来人だったのなら、ソルトレイクの謎は解明されていて、誰でも押せば泉湧く状態なんだろうかw
今回のゲスト漫画家はTHE SEIJIさん
この人の事は良く知らないけど「世界初!最年少!のカメラ」を描いた人なのかな。
それとも最初の方に出てくる「オレはオンナじゃねえ」の♂子がそうなのか?
HP見たけれども、どっちの画風が近いか判らないや…


彼と彼女のオタク2 村山渉
この漫画は短編集だったのか!
オタクな彼が彼女と出会うまでを描くのを何度も続けるボーイズビー的な漫画になるんだな。
ストラップで見付った彼女の続きが知りたかったぜ…
熱帯魚が結ぶ愛はどうなるんだろうか?


ORENGE STAR 蒼木雅彦
武将頭高を一度読んでしまったら、この漫画が普通に見えてしまって読み応えが薄くなっちゃった…
こちらの方が先行して始まったバレー漫画だけれども惜しいな。
まあ武将頭高は、次回で最終回を迎えるのでこれからはORENGE STARだけを読む事になるし
バレーが始まれば盛り上がってくる漫画だからな。
今回は主人公の過去がちょっと明らかになっただけの展開だったし


ミミツキ 相川有
千風と旭が、コンビを組むと可愛さが倍増するな〜
何だかんだ良いながら、5キロのたらこスパをペロリと平らげている千風がきゃわいい
ちょこっとシリアスな一面も出てきましたが、これからも大量の料理を食べまくる
そんな漫画であり続けてくださいw


戦国ゾンビ 横山仁  原案・柴田一成
鬼の新蔵強すぎやしませんかw
まだ強敵に当たっていないとは言え、今まで無傷だった新蔵に刻怨軍が迫ってきますが
それをものともせずに帰り打ちにしましたよ。
詳細な戦いは省かれてしまいましたが、2対1のハンディをものとせず無傷で圧勝。
新蔵にピンチが訪れる瞬間は、はたしてくるのでしょうか?
鉄壁の防御を誇ったSEX教団も復活したゾンビの群れに一蹴されてしまいました…
最後ページではゾンビが溢れているけれども、そんなに村に人が居たのかな?
ついつい筆が滑って、ゾンビを書き足しまくってしまった感じがしますw
前回楽しくまぐわっていた教祖様が、今回はまんぐり返しの状態で食われていたのは笑わせて貰いました。
今月号で一番楽しかったシーンは、自分の子供に石を持って思いっきりぶん殴っている所かな。
やっぱゾンビには石殴りが一番効きそうだ!
アメリカでは、子供と動物は殺しちゃいけないみたいなので、その穴を埋めるべく
子供ゾンビを滅多打ちにする展開を待ってますよね。
子供ゾンビといえば、今年公開された『ゾンビチャイルド』は、見過ごしてしまいました…
また再上映してくれないかなあ
巻末のインタビューコーナーで、ゾンビーノが紹介されていてちょっと嬉しかった。
これでゾンビーノ好きが増えてくれると良いなあ


神威 横川直史
こちらの漫画も終末が近づいてきたご様子。
織田の武田攻めは既に撤退して、今は全軍を挙げて光秀討伐に天目山に向かっているのかな?
逃げる武田住民を襲っていたのは妖魔たちだったし、これからは人間対妖魔に突入して
パラレル戦国ワールドは終わってしまうのか…
鬼畜メガメとして本領発揮している光っちゃんだけど、来月号の扉絵あたりであっさり死んでそう…
レザボアドックスのピンクみたいに、こっそり逃げ延びて欲しいぜw


おとぎ外伝 柴田順子
女の子の描き方と、その傍若無人なストーリー展開を見ると沼田雄一朗さんっぽいけど
特に「改名しました」との表記はないので別人なのかな?
しかしイカス良い漫画を描いてくれる人を発掘するのが上手な出版社だなあ
順子&雄一朗の2本柱で、役に立たない童話集を描き連ねて欲しいです。