すわって半帖ねて一帖リュウの連載１８P

『コミックリュウ』４月号を購入。定価５８０円（税込）
リュウの表紙がリニューアルされて、今では探すのに手間取っています…
こんな爽やかな表紙じゃなくて、もっとコテコテの判りやすい作品を
表紙に持ってきて欲しいな〜

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2009年 04月号 [雑誌]

ひなぎく純真女学園　ふくやまけいこ
わーい！巻頭カラーが素敵過ぎますよ〜
制服を汚さない様に着ている割烹着っぽいエプロンが可愛いな。
そして今回は四コマ形式を廃止して、大ゴマで可愛い絵を堪能させて貰えましたよ。
中でも一番の喜びは、木成さんのノーブラTシャツ一枚で軽やかに駆け出しているシーンですよ！
普段の連載では、ジャージをぴっちりと上げているけど
四コマの枠を飛び出した今回は、前を全開にしてはしゃぐ木成さんを堪能できます〜
まぁ読み続けている人じゃないと、木成さんがノーブラ派とは気が付かないんですがｗ
単行本２巻が発売される時は、このカラーも完全収録してくれますよね？
１巻発売時の絵コンテプレゼントの発表が無いと思っていたら、どうやらまだみたいです…

（担当の不手際により、絵コンテプレゼントの抽選・発送が遅れています！
　いま少しお待ちして下さい）

まだハズレが決まったんじゃなくて良かったｗ


青空にとおく酒浸り　安永航一郎
ここ３ヶ月は、時間軸は進んでないみたいだな。
しかしちゃんとMMを活かす展開をしているので、作者の予想通りの物語は進行しているのかも。
一体どういう決着を目指しているのか、まだまだ予想できないな〜
単行本さえ発売してもらえれば、安心して在庫処分出来るんですけどまだご予定はありませんか？
安永さまへ　敬具


響子さんと父さん　石黒正数
響子さんはイラストレーターだったのか！
それはそれとして突然の「ニャントロ」発言には驚きましたよ。
やっぱりニャントロ星人は市民権を得たのかなｗ


ロボット残党兵　横尾公敏
今まで読んでなかったけど、まさかの山本五十六の登場で一気に引き込まれました。
妄想戦記だと思って絵だけしか見てなかったけど、今回はじっくり内容を読みましたよ。
これから先は、実史と絡んできたりするんだろうか。
戦時中の人は全く知らないけれども、山本五十六の名前だけは椿ナイトクラブで知りましたｗ
どんな展開になるのか楽しみだな。


らぶしんくどりーむ　藤原カムイ　＆　ジャンダヴィッド・モルヴァン
今回の扉絵は秀逸だな〜
一瞬、本当にページが折れているのか思いましたよ。
どうせなら、柱のコメントも同じ様にして欲しかった…
単行本になったら「前回までの物語」は消えちゃうと思うけど、扉絵はどうするのかな？
漫画という形態を逆手に取ったような演出が他にもあって見事でしたよ。
そして革命家として登場したチェシャには吹きましたｗ


三つ目の夢二　大塚英志　×　ひらりん
ひらりんの画力が全開に表現された回になってますよ。
ヒゲの付け鼻の役者も良かったし、エバ役のマリアも可愛かったな〜
マリアは女装だったりするのかなｗ
ちょこっとキャンディ＝カーニバルに似てるし。
でも、さすがに女装っ子を２人は出さないか。
どんな役どころになるのかな〜


ドリームバスター　宮部みゆき　×　中平正彦
くはッ〜
夢に潜り込んで犯罪者を捕まえていく漫画だと思っていたら、どんどんとSFっぽく進化してきましたよ！
ドリームバスターするって事は、相手の脳にジャック・インする事だったんですね。
そして、そのままロストしちゃうと肉体には帰って来れなくなる…
肉体はゴーストを失うのか〜無茶苦茶楽しくなってきたな。
ジャック・イン中に肉体を失って、ゴーストのまま彷徨っている設定は何度か読んだけれども
それとは逆に、ゴーストだけが行方不明になって「実体を持つ幻」が沢山登場するとは。
この新章に突入してからは、ますます目が離せなくなりました。


敏腕！インコさん　見ル野英司
まさかの続編登場！
そしてセグウェー次ぐ第二弾として、車内電話っぽいデカい携帯電話を持ってインコさんが登場しましたよ。
細かいネタが良いな〜この調子で連載枠を獲得して貰いたいです。
今回は、お色気度が満載だったけど、その方が良いとインコさんに言われたのかな？
色気よりもニッチ商品をもっと画面に登場させて下さい！


さすらいエマノン　原作・梶尾真治　漫画・鶴田謙二
カラーに移ってからは、気持ち良いほどの脱ぎっぷりを披露してくれてありがとうございます！
何年先になるのか判りませんが、単行本が出た時は最高の一冊になるだろうな〜
内容はもうどうでもいいやｗ