四井浩一イヤーの幕開け

転清さんの絵が素敵

これから起こる可能性の一つを 
空想してみるのと同じ感触で 
過去は 幻想に紛れる 
彼女の左眼の中に 
わずかな傷を見つけたのは 
今一瞬の ここでは ない

ゲームサイド』2月号を購入。定価860円(税込)
たまには、2ちゃんねるのスレを確認してみるものですよ!
四井浩一さんのインタビュー記事が載っている雑誌があるという書き込みを見て
本屋へ向かってみたら、そこにはちゃんと表紙に四井浩一ディスコグラフィーの文字が!
四井さんの作品はノスタルジア1907のゲームしか遊んだ事は無かったのですが
ご自身の経歴と携わったゲームを順に語ってくれているので、ノスタルジア以外のゲームも遊んでみたくなりましたよ!
まさかDSでゲームを作っていたとは知らなかったなぁ

落シ刑事 ~刑事さん、私がやりました~

落シ刑事 ~刑事さん、私がやりました~

載っているゲーム画面を見ると、取調べシーンがノスタルジアと同じではないですかw
これは是非とも買って遊ばねば。
その前にDSを買わなきゃならぬのですが、懸賞で当たる可能性もあるのでもうちょっと待機します。
具体的にはマガジンのDSvisionの当選発表を待っています。
締め切りは去年の12月17日ですが発表は発送を持ってなので、いつまで待てば良いのやら…
DS本体以外にも合計10000名にプレゼントなので何かしらに当選しているハズ!
DSLiteを買うかDSiを買うか悩んでいる所なので、抽選結果が判ると良いな〜
2月末までは根気良く待ち続ける覚悟です。
余談はさておき、四井インタビュー記事の話を。
このインタビューを読んで驚いたのは、爆弾解体シーンでお喋りしながら作業に当たるのは
映画・ジャガーノートのパクリだとか!
ジャガーノート [DVD]

ジャガーノート [DVD]

これまでに色々な爆弾解体シーンの映像があったけど、ラストに赤と青のコードを切るので悩むのは
このジャガーノートが生み出した伝統の模様。
一度は原作となる映画を見ておかないとダメだな〜
そして最後に超ど級のネタが飛び出してきました!
2ちゃんねるで数年前に話題となった、ノスタルジア1907の前編と言われるシナリオは
実は作者である、四井浩一さんが自ら書き込んだボツシナリオだったというのが
今回の記事で発覚しました!
2ちゃんねるで書き込んだ経緯は、ネットの噂によると

続編を書きたいけれどゲームの版権を四井さん個人が持っていないので
小説なり他のメディアで勝手に書く訳には行かないので、せめてと思い2ちゃんねるに掲載。

との主張が有力です。
今回のゲームサイドには一部しか収録されていませんが、スレッドには結末まで書かれています。
ゲームサイドの特別サイトのオープンまで待てないと言う方は、今すぐ2ちゃんねるへ!
“A HAPPY NEW YEAR.”
この掲載されたシナリオによって、ノスタルジア1907は完結するのです。
オープニングで語られていた

彼女の左眼の中に
わずかな傷を見つけたのは
今一瞬の ここでは ない

は、『今一瞬のこの場所(ネタばれ)左眼を失明』を読むと、オープニングの台詞が
モト・アカシ氏の台詞だと言うのが判ります。
ノスタルジア1907を書く時に、このボツシナリオの事も頭にありながら仕上げたんでしょうね。
是非とも、ノスタルジア完全版をゲーム化して欲しいンだけど色々と難しいのかなぁ
ちなみに今回登録させて戴いた画像は、ノスタルジア1907のグラフィック担当の転清さんのHPから転載しました。
元の絵を大きくごらんになられたい方はコチラまで→『X68000版ノスタルジア1907


今日の旅行写真

高知の町には路面電車が走っていて良い雰囲気を出していましたよ。
時間があれば乗ってみたかったんですが、あいにく乗車は出来ず
走っている写真を撮っただけで終わりました…
ちょっと高い位置から、高知の町を眺めながら観光できたら素晴らしかっただろうな〜