半年お預け

ナイフと五つ葉が目印です

いつきこうすけ氏のピクセリタno.06(アニメBROTHERS刊)を購入。
前回のno.04 no.05が近未来のガンバトルだとすれば
今回はno.06は前世代的な、剣劇モノに仕上がっています。
でも、姉弟の悲哀物って点では通じるものがある。
作者のまえがきには、大した事は書かれていませんが
あとがきを読むと意外な事実が判明します。
このピクセリタno.06は、前後編に分かれた2部作の模様。
完結編は、年末まで待たなくてはならないのか!?
主人公の男は、ちょっぴり軟弱者の雰囲気を醸し出すカイシデンっぽくて良い感じなひねくれ具合。
魔法も銃も無い、己の腕っ節が勝負の世界で、主人公は生き残れる事が出来るのだろうか?
主人公の名前が無いのかと思ったら、一応ナギって名前が付いてた。
けど、他のキャラクターの名前は出てこないな。
このまま名前の無い世界でも全然構わないけどね。
名前で区別しなくても、顔を見れば大体どういうキャラなのかが判別出来るから凄い。
いつきこうすけ氏の連載漫画が再び読める日が来るのだろうか?
そんな日が来る事を祈っています。
公式HPも無くなって、情報を入手する場所が殆ど無い現状ですが
声を大にして言いたい!

いつきこうすけ漫画の変態性の中には愛(哀)がある!

変態だけでは終わらない、いつきこうすけ氏のご活躍を心より応援して行きたいと思います。