久米田先生が別マガに行ったから

きんもい漫画大集合!

別冊少年マガジン』8月号を購入。定価500円(税込)
相変わらず、色々なネタを提供し続けてくれる雑誌となっています。
読者からのアンケート葉書はまだ付けていませんが
別マガPRムービーの募集を実施しました。作ってみようかなあ
詳細はコチラ→ http://movie.betsumaga.jp

別冊少年マガジン 2010年 08月号 [雑誌]

別冊少年マガジン 2010年 08月号 [雑誌]

さんかれあ はっとりみつる
もうゾンビがどうのこうのを通り越して、単なるネタ漫画と化してきましたよ!
このままカウントトラブルみたいな気軽なラブコメにならないかなあ
いろんなパロネタ満載でw


どうぶつの国 雷句誠
いつも常勝だったカプリ姫は、強気な女の子に育ったけれど
負けたら死という状況に生きていた事をはじめて知って怯えたんだろうな…
このままジークとクロカギみたいに、ライオンの子供をタロウザの村で引き取る事になるんだろうか。
今回のを読んで気付いた事は、動物は大人になると擬人化を辞めるのかな?
ライオンパパはケモノっぽく4足歩行だけど、まだ大人になりきれてない息子たちは2足歩行。
戦闘能力的には、4足歩行の方が素早くて力強い感じがしますからね。
肉食動物の過酷な世界観を最後まで描ききってくれたので、来月の展開が楽しみ!


悪の華 押見修造
ちっぽけな正義心を持った、ちっぽけな小悪党な主人公ぐあいが出ていて最高の漫画だ。
パジャマ姿で目を潤ませた佐伯さんに見詰められたら、どんな悪の華もしおれてしまいますよ。
仲村さんという生粋の悪女は、次にどんなワナを張り巡らせてくれるのかなあ
そして佐伯さんの思い違いはいつまで持続する事やら!
その思いが裏返った時に、春日くんがどんな状況まで落ちるのかが楽しみだ。


進撃の巨人 諫山創
単純に戦っていた頃は楽しかったけど、巨人に変化してからは心理描写や会話が続いて
盛り上がりの欠ける展開が続いてしまっているな。
新人漫画家さんには、ちょいと辛い状況ですよ。
でも、説明しないと読者に伝わらないだろうけど、その説明文を読むのが面倒臭いので今回は途中で諦めました…
そろそろリヴァイ兵長を再登場させて、人類の圧倒的な戦力を見せ付けないと!
リヴァイ兵長というコマをどういう風に扱うのかが、この漫画の肝になるんだろうな。
新兵たちはエレンに同情的になるだろうけれど、リヴァイ兵長の戦いっぷりを見せ付けた後に説得されれば
エレンをあっさり見捨てて、王国側に付いちゃいそうだ。
それともリヴァイ兵長は、エレンの味方について王国とも戦う姿勢を見せる超展開になるかな?


マルドゥック・スクランブル 原作・冲方丁 漫画・大今良時
プッシーハンドさんは、最後まで悪役を演じきってくれて気持ち良かったな〜
人間の有るべき姿としては見習わなくてはならない所が一杯ありますよ!
この別マガは変態が多いですが、プッシーハンドさんは変態を極めて紳士となって散っていきました。
春日くんも、この域まで達してから果ててもらいたいw


壬生義士伝 原作・浅田次郎 漫画・ながやす巧
今月のセンターカラーは2007との文字が刻まれているから、まだ再録状態なんだろうな。
単行本1巻では、何かしらの書き下ろしや訂正箇所があったりすのかな?
それとも、再録を続けている間に新作部分をコツコツと描き溜めているのでしょうか。
新撰組漫画の本編が始まって京都での戦いが見れると思いましたが、その大部分はカットかな。
あくまでも新撰組内部の力関係とかを描写していく物語になりそうだ。


ネコあね。 奈良一平
主人公がキモい妄想でも膨らますのかと思いましたが、一路純真のまま終わってくれたのでホッとした。
どうか別マガの良心として頑張り続けて下さい。


超人学園 石沢庸介
ゴミ収集車に積み込まれてしまったヒガンさんは、扉絵において不法投棄されてしまいましたw
離婚の危機は一体どうなってしまうのでしょうか?
ちょっぴり心配なんですが、ストーリーの方はそんなヒガンさんの悲しみとは別の方向へとすでに動き出してしまっています。
大量破壊生物のオッパイがどんな活躍をしてくれるのか楽しみだな
主人公体質としては、何が起きても平気なんだろうか?


恋忍 高本ヨネコ
今月の漫画を読んで、黒百合頭領への謎が一気に判明しました。
どこかで見た様な変態だと思っていたら、地院家若美をマイルドにした感じだったんだ!

黒百合VS地院家の極上の変態対決を見てみたいなあ
そこに理論派の栗乃花薫が加わって、変態エクストリームは最高潮!
年末に、新人漫画を集めたマガジンドラゴンが発売されるのであれば
久米田先生の指導の下、あわ箱・ヨネコ・やきうどんの下ネタコラボ漫画を掲載して欲しいなあ


バニラスパイダー 阿部洋一
バニスパ2巻の発売決定おめでとう〜
9月の発売には、先月号分までが掲載なのかな?
今回は、蛇口戦士のバタフライが登場したり、津田さんや雨留爺さんの過去がちょっと判ったりと
徐々に世界観が明らかになってきた。
でも一つ言える事は、徐々に状況は悪化していって生き延びている人が少なくなっているという事です…
ナクアやエレベーターを倒し終えた後には、どんな結末が待っているんだろうか。


浪漫三重奏 あわ箱
あわ箱先生のデビューの真相がついに明らかに!
持ち込み時の年齢が21という事は、今は24・5なのかな?
それでいて、チンコネタを思う存分描ききるとは天晴れなり!
あわ箱先生は、トレインファッカーならぬクメマンファッカーとして人生に目覚められたんですね。
この画力の無駄使い感がたまらなく素敵です。
もう少しデビューが早ければ、じょしらくの作画はあわ箱さんになっていたんだ!
だとしてたら、単なる下ネタ漫画に止まっていた可能性も有るけどw
今月は登場人物紹介欄がサッカーネタで統一されていて楽しかったな。
これまで人物紹介には目を通してなかったけど、毎回ネタ入りで書いていたのかな?
来月号からもチェックせねば!


ウィザードリーゼオ 原案・岩原ケイシ 福原蓮士
今月末にDS版のゲームが出るみたいだけど、プレゼントとか一切無かった…
単行本の帯にも、プレゼントの告知とか見当らなかったけど、もうウィズとは何にも関係のない漫画になってるのかな?
ゼオがゲームにも登場するのならプレーしてみたかったな。
漫画の内容はというと、もうストーリーとは関係のなさそうな別次元に突入しちゃいましたよ。
コツコツ進んでいくのは諦めて、一気に完結してしまう打ち切りコースへ転進したのかな。
地道に頑張って欲しい漫画なんですけど


ふらいんぐうぃっち 石岡千斐
とりあえず作者の漢字が変換しにくくて困ります…
予告の一枚絵を見た時は、興味をそそる絵柄だったけど、まとめて読むと特に目立った所のない漫画になってた…
何で職員室はパーテンションで仕切られているんだろうか?
青森の学校では、これが当たり前なんでしょうか。
内容自体は、爽やかの青春モノでよかったです。


嵐の伝説 佐藤将
単行本が8月に発売されますが、募集していた軍団員の名前は単行本に収録されたりするのかな?
それがちょっと気になるなあ
でも、今から投稿したんじゃ単行本には間に合わないか…
今月の内容の最萌ポイントは、野原に置いてあるトイレを利用しようとした梓ちゃんですよ。
よっぽど切羽詰った状況だったのか、あるいは「野原の真ん中で用を足している私」という恍惚感を味わう為の一種のプレーだったのか
真相は闇に葬られたまま、明るみに出ることはないんだろうな〜
しかし、先月号の金冷法の効能がこんな所で発揮される事になろうとはw
単行本を読んだ時には、連続して掲載される事を見越してのネタだったんだろうな。
という事は、来月は梓ちゃんが野外トイレを使おうとした理由が明らかになると言う事かッ


じょしらく 原作・久米田康治 漫画・ヤス
この前に載っているグレゴリにもテトラポットが描かれて居たので、ちょっとしたコラボ展開に吹きました。
来月はピラミッドネタをじょしらくでも取り入れてもらいたいものだ。
今月号では、クメマンにお馴染みの鬼の三浦がじょしらくにも登場!
はたしてどちらの絵の方が本物の三浦さんに似ているのだろうかw
オチの江戸ザイルは秀逸でした。
丸京ちゃんのグラサンが一番前ならば、前回のメガネの法則でモノが飛んでこなくて済んだのかもw


次回予告漫画 ミヤジマがお知らせします。
ついにミヤジマ先生が上京してしまうのか!
どうせなら東京に引っ越さずに、まずは中間地点の長野辺りで一泊してみるのはどうでしょうか?
各地の名産を紹介しつつ予告漫画を書くという、流浪の漫画家を目指すって手もありますよ!
放浪の旅を続けていたら、何かしらの画力を掴むコツを身に付けられるかもッ
今月号のポイントは、美味しそうなネギを売る新鮮組漫画でござるー
マガスペにデビュー作が載ったと思ったら、来月号の別マガでは新作を発表しちゃうのか。
ドルフィンラブコメとは、むろみさんの2番煎じっぽいのになるのかなw
新潟の地域色を生かした地方漫画でありますように〜