人呼んで、伊吹四四彦

虹色とうがらしByあだち充 

本日の一枚は、懸賞で当たった訳ではなく
金券ショップを回っていたら、たまたま店頭に並んでいたので
思わず買ってしまった一枚。
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ちょいと前にコンビニで廉価本が並んだ時は、全巻立ち読みしたなぁ
あだち充の最高傑作として末永く愛読しています。
虹色とうがらしを熱く語りたいけど、それはまた別の機会に。
古本屋で見かけたら是非一度手に取ってみて下さい。
かなり秀逸な時代劇漫画になっとります。


それはそれとして、巷では凄いニュースが流れています。
トビー・ドーソン選手の肉親探し

1981年に釜山の市場で母親と買い物中に行方不明になった、当時3歳の息子にドーソ ンがよく似ている、という。

きっと買い物中にパレードが来て、親子が離れ離れになってしまったんだ!
父さんは、権力を握って裏の世界から母さんを探してみせる。
兄さんは、金を集めて金の力で母さんを見つけ出してやるよ。
なら俺は、スポーツで有名になってTVの力で母さんを探すよ。
感激した!その熱い血潮の遺伝子を受け継ぐ伊吹一家に感動でした。
この元ネタが判らない人は、魂の漫画家『島本和彦』の名作

この一連の本を読むように。


本日は、2つの課題を与えたので各々3月までに、これらの漫画を通読し
それぞれの感想をレポートして下さい。
しかし「真実は小説より奇なり」とはこの事だ。