わかせんせいへの、し〜つもん、かきかき
五月も半ばを過ぎて、楽しみにしている雑誌が続々と発売。
そんなこんなで確保に成功した3冊をズズイと公開
『漫画アクションピザッツ』
『チャンピオンRED』
『マガジンSPECIAL』
まずは『米餅昭彦』を愛でる為に購入している「漫画アクション・ピザッツ」
連載開始から、カラーや二色刷りのページがあたっけど
さすがに今回は、普通の白黒漫画オンリーだったな「おとなチャレンジ」Vol.7
でも見所満載で名言もあったな。
続いては近々新刊が出る心の一押しシグルイ 4 (チャンピオンREDコミックス)が連載されている「チャンピオンRED」
今回も高弟の誰かが死ぬと思いきや、死より壮絶な舞が見れて至福の一時。
三重が羽化したばかりのセミを喰ったのではないかと興味津々。
そこまでブロークンハートはしてないかな…三重は。
やはりメインは「特報!若先生が全てに答える・山口貴由100問100答」だろう!
来月号に一気に答えてくれるとは。旬のネタとか一気に質問しまくりたい。
と言う事なので、さっそくハガキに3つほど質問を。
はたして次号に掲載されるであろうか?
まだ投函していないので、内容は打ち明かせぬ。
シグルイの心意気で陰腹を召して各々投稿なされよ。
濃い質疑応答になること間違いない。克目して待て!
雑誌も目次ページのコメントに目を通すと、どうやら漫画家の間では
ブログを立ち上げるのが流行しているのか?
の松本英さんが、阪神ウォッチングしている
『ハマナカ!ハマナカ!』は、知り合いから情報を入手して見出す事に成功。
『不退転文庫WEB』さん、ありがとう
しかしながらです。
本来の目的である「マンゲリラ」や「まんがケモノ道」の作者であられる
「あべとおる」さんのブログが見付からない…
どうやって探せば良いのかすら検討も付かぬ。
名前の「あべとおる」も、正確には「あべ(温泉マーク)とおる」という
JIS規格にない(温泉マーク)が入っているからか検索しづらい。
ブログに関してご存知の方があれば一報下さい。
阪神タイガースについては、弱い阪神が好きだからな。
中途半端に勝つタイガースはタイガースにあらず。
守備でポロポロ落とすあたりは、中村タイガースを思い出してちょっと良いけどw
今の旬はオリックスブルーウェーブバファローズかな。
勝つチームを応援するよりも、負けているチームを罵倒する(もしくは嘆き笑う)方が
面白いと言う事を年少の頃より、骨身に染み付いたので…
サンテレビでの野球中継がある限り、プロ野球を応援します!
野球繋がりで目を通しておかねばならぬ一冊は、ドカベンではなく
- 作者: コージィ城倉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/02/17
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (15件) を見る
週刊マガジンに連載された中学生編は一回も読んだ事無く
高校編になってから読み始めたけど、それぞれのキャラが十分に立っていて面白い。
なおかつ、使い捨てかと思っていた東香西高校の監督さんとか出てきたし。
見事なまでに「おれはキャプテン」と言い放つ、霧隠主将の口車に乗せられる。
水島脳内リーグもとい
ゲームの後追いをしているドカベンよりも、おれキャプの時代ですよ!
(でも一球さんは好きなので読み続けます。優勝チームがドコか気になるし)
野球以外の小ネタも冴えてる。ロジャー井慈田の腹やら料理やら
同じ高校野球漫画でも一味違うのはDreams(29) (講談社コミックス)
『ライオンをバットで仕留めるのはドリームスだけ!』
今回もドエライ展開が待ち受けていた!
早く元気になって下さい。
そういえばコータローまかりとおる!L(8) (講談社コミックス)も病気で休載以来音沙汰無いな…
ドリームスはアッと驚くネタ漫画なので、是が非でも続けてもらいたい。
- 作者: 若宮弘明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/15
- メディア: コミック
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
「そ…そんな貞操の範囲外なこと…」
だ・・・台無しだっ!!
の担当のアオリ最高。
只今人気急上昇中の短期集中連載「イロコイ」作者・栖徒伊シズム。HPはコチラ→『楽天描写』
先月・今月と連載に慣れてきたのか、ベタに良い話を描ける力量がついてきた。
が!しかし。栖徒伊さんに求めているのは、極上恋愛ストーリーでは無い。
もっと違った意外性のあるオチが読みたいのです(切望)
新人ならでは「投げっぱなしジャーマン系」の意表を付くストーリーを組み立てて
もらえると信じていたのに…
先月号の「主人リング・奴隷リング」の話でも、前半のストーリーはそのままで
後半の2・3Pをガラリと変えて
実は絶対服従してしまうのではなく、主人リングをしている者の思考が
奴隷リングをしている者へ、サトラレ状態にダダ漏れになっている。
ぐらいのヒネリがあれば大絶賛したのに…
今月号のアンドロイド乙女の話も、胸がキュンと切なくなる良い話だけど
良い話のまま終っているから、腑に落ちない。
栖徒伊シズムに求めるものは凡人には計り知れない、もっと高い世界を見せてくれるハズ
きゃつめ天稟がありおる
否!きゃつは、すくたれ者にござる
第二話の消防士。第三話の青空だけの見開き。
とストーリー以外でも漫画の新たなる可能性を導いてくれた栖徒伊シズムの
次なる道を楽しみに待っています。
そして「イロコイ」の単行本化をみんなで願おう!
それから「トーキョードライブ」は、井上三太を初めて読んだけど
話を振るだけ振っておいて、オチが無い…
こんな漫画で良いのか?
何故マガスペに掲載されたのか判らん。オサレ漫画は体質的に合わないのかも。
〆は「おじゃまんが島田くん お憑かれさん」の最初の部分が取れて
「お憑かれさん」のシンプルなタイトルになった島田英次郎さん。
雑誌のラストに「お憑かれさん」とだけ表記されると
今回で最終回なのか?と、一瞬ヒヤっとさせる…
これも担当編集者からの新たなる嫌がらせなのかw
相変わらず内容は面白くて扉絵の女の子は可愛く仕上がっているなぁ
でも単行本は出そうに無いし…
これがマガスペギャグ漫画の苦しいところだなぁ
ナツメハルオのサプリメン以来、ギャグ漫画には厳しい時代が続いている。
- 作者: 西本英雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/17
- メディア: コミック
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
ええーい。どうせなら「やきうどん」こと旧「柳澤鉄郎」の「まんが少年三国志21」の刊行も!
最後に今さらながら気付いた、定評のある登場しないキャラの人物紹介
ただの兎球と思っていたけど、ラビットボールといえば
去年までプロ野球で使われていた、通称「飛ぶボール」ではないか!
野球好きとして、このネタを見逃していたのは不覚。
犬のデッド・ドッグくん。
川のミシシッピーリバーくん。
ペン先のタチカワくん。
これら3つにも意外な真相があるのかな?
ドラッグストア・ヨコヤマヤスシとか
♪この〜木・何の木・ヒエラルキ〜
小ネタが充実している「お憑かれさん」は読み応えたっぷり。是非とも単行本化を!