「ドカベン」とともに歩む

九段郵便局から愛を込めて

映画の日だったけれども、面白そうなのが無かったの止めました…
どうしてチョコレートファイターは大阪だけの上映なんだろうか?
という事で今日は、昨日の神戸新聞のネタと
届いて嬉しいサイン入りポストカードのお話を
当選品を送られてくるのは、茶封筒が多かったけど
今回のポストカードは、立派な特別仕様の白い封筒に入って送られてきましたよ!
最近は、バキの特集本を出したりクローズゼロが売れまくっているみたいだから
編集長のこれまでの采配は成功したんだろうな。
これまで稼いできたお金をファンサービスに費やしてくれるなんてありがたいな〜
という事で、今までノートの切れ端だとかを使いまわしていてショボかった当選通知書が
こんなに立派になって送られてきました。

今週号のセンターカラーだった1枚を、さっそく当選通知書に収録!
この文章だったら、他に使い回しが効かないから、企画ごとに新しいのを作っていくんだろうな。
ポストカードの方の画像は、単行本6巻を買ってから一緒に取り込みます〜


今日のメインは、昨日の神戸新聞に掲載された「雑誌は語る・週刊少年チャンピオン(下)」の転載を

 今年、創刊四十周年の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)は、四月九日号から
記念企画「名作読み切りシリーズ」を展開。
最初に登場したのは「これ以外には考えられなかった」と編集長の沢孝史さんが話す
水島新司さんの「ドカベン」。主人公の山田太郎が野球と出会う少年時代の特別編だ。
 千九七二年に連載を開始した野球漫画の金字塔は、今も「スーパースターズ編」として続くが
「まだ描かれていないエピソードが多くあり、読者に原点を伝えたかった」と沢さん。
 掲載後、読者から「こういう過去がったんだ」「感動した」といった声が続々と寄せられ
「やっぱり愛されているな」と実感したという。
「子どものころからの読者にとっては身内、家族のような存在なのだと思う」
 ドカベンの歩みとともに七0年代に黄金期を築いた同誌。
その後、部数は減ることとなったが、現在の看板連載のひとつで、不良高校生らの抗争を描く
「クローズZERO」は映画との相乗効果もあって人気が高いという。
 沢さんは、「『人間、金じゃねえぞ』とか、生きるうえで本当に大事なことが描かれている」
と同誌のお家芸のひとつである“ヤンキー漫画”の魅力を話す。
 「負けない気持ちを持った濃いキャラクターを描ける漫画家にもっと出会いたい。
 熱い魂でガンガン飛ばすという、少年誌らしく燃え上がる作品を作り出していきたいですね」
以上・神戸新聞5月31日朝刊より

壁村耐三さんの「刺すぞ!」みたいな過激な昔話ではなくて、チャンピオンの現状を語った構成になりました。
ちょっぴり地味だなあ。と思ってあなたの為に朗報です。
今回の記事は、写真の部分に編集長の顔が掲載されているんですよ!

雑誌とかネットなどで、何回か編集長の顔は見ましたが
こんな真剣な表情をお目にかかったのは初めてですよ!
やっぱり新聞の記事という事で、真面目に受け答えしたのかな?
でも、スーツを着てなくてタートルネックって所が、チャンピオンらしさですね。
他の編集長だったら、絶対にネクタイを締めてインタビューを受けてますよ!
また神戸新聞でチャンピオン系の漫画が取り上げられた時にはご報告を。