娘は萌えず、男は泣いた。

久しぶりに神戸新聞で黒川さんの名前を目にしました。
２年位前までは映画コーナーで毎週の様に見掛けていたのですが
配置転換されてからは、もっぱら食のコーナー担当です。
しかしながら、食の魅力よりも黒川節が勝っちゃうのが黒川裕生その人の味です。
今回紹介されたのは「神戸とろりん」なるプリンが売りの『ハンドメイド』さんです。
ただ、そのプリンの美味さを伝えるだけでは物足りなかったのか
文章の３分の２は、プリンを作り出した社長の生い立ちを語っていますよ！
この文章構成からして、神戸新聞通の間では記者名を見なくても「ああ黒川さんだ」と判ってしまいます。
神戸新聞といえば昨今話題のいまいち萌えない娘ですが、中の人は黒川さんでは無いかと睨んでいます。
全く別次元から切り込んでくる手法は、彼の十八番だからなあ。
あえて萌えキャラやゆるキャラではなく、萌えない娘をチョイスしたんだと思う。
最近のつぶやきを見ると
http://twitter.com/kobeimamoe/status/31292491898560512

神戸の小学生ほぼ100%が使うとう「神戸ノート」。
他県ではそこの名所の写真のノートがあるもんやと思い込んどったのに…無いんやって…。
もうケンミンショーのネタに使われました？

神戸ノートの記事を担当したのも黒川さんだからなあ
『ネットで全国的に注目　レトロ感人気の神戸ノート』
そんな事より黒川さん、一大事です。
神戸市民のオヤツとして名高いあの一品の消息を調べて欲しいです。
神戸市の学校給食としてその名を馳せた「とくれんのオレンジゼリー」
詳しい事は下記のブログ記事をご覧下さいませ。
『とくれん 神戸の学校給食ゼリー』
この記事を見掛けた時に、あの半解凍されたシャリシャリのゼリーを再び食べたくなったのですが
どうやら販売元の「とくれん」さんのサイトが、去年の秋口から閉鎖されたみたいなんです…
http://www.tokuren.com/
http://www.rin-japan.jp/shopdetail/002000000001/
単に、サイトを他の場所に移っただけなのかも知れませんが、ひょっとしたら倒産の可能性も。
神戸市民としては是非とも復活して貰いたい一品なので、ネーポンを再発売しようとしている会社に働きかけて
ついでに、とくれんのゼリーも製造販売して貰えるように頑張って貰いたいです！
是非とも萌えない娘に呟いてもらって、その商品価値を高めて欲しい。