足なんて無意味です。
『週刊少年マガジン』33号を購入。定価260円(税込)
むろみさんのカラーを手に入れたくて久しぶりに購入しましたが
今回はお気に入りの漫画が2本も休載していた…
ヤンメガと絶望が載ってない時にマガジン買うのは始めてかも。
波打際のみろみさん 名島啓二
やめたげて〜 もう名島さんのPCスキルは0なのよ…
えらく荒いデジタル処理をしたもんだ。
まだパソコンを使い慣れてないのかな?
そんな作者に無理矢理デジタル原稿を描かせようとする編集部は凄いなw
先に線画だけ送ってもらって、業者さんに彩色だけして貰ったら良いのに
フェアリーテイルのフルカラー漫画はその手法で全部色を塗ってもらっていたみたいだけど。
さすがにむろみさんに、そこまで金をつぎ込む余裕は編集部にはないのだろうか。
それとも、これを糧にしてもっと名島さんに絵の向上を促すという愛の鞭的センターカラーなの可も知れない。
ただ今回のセンターカラーは、扉絵を豪華なカラーにするのではなくて
漫画自体をカラーにするという楽しい企画だったのが嬉しかったです。
扉絵だけだと単行本の表紙みたいで、ちょっと損した気がするので、これからも漫画本編をカラーにする方向でお願いします!
あと、今回のセンターカラーで気付いた事なんですが「むろみさん」のみの字の最後が尾びれになってた!
むの字の作りもちょっぴり人魚を象った字体になってるし。
連載を始めるに当たって、色々と作り込んでタイトルロゴを決めたんだ。
さて、内容の方を語る前に、今回登場した博多限定芸人さんの情報がスレに載っていたので書き残しておきます
パラシュート運送 http://ameblo.jp/parabu/
おりがみ冷凍 http://ameblo.jp/o-r-i-g-a-m-i/
パラシュート運送さんの業務日報によると、KBCラジオ「ベロベロバー」の企画で今回の漫画出演が決まってみたいです。
『2010-07-15 波打際のむろみさん』
カラー絵を頑張りながら、芸人さんの似顔絵まで描くと言うタイトスケジュールをこなして2本立てか。
ちょこっと無茶させすぎやしませんかw
2本目の乙姫さんは、真夏だというのにTシャツ一枚とは凄いな。
日焼けを気にしない小麦色ガールを目指しているのでしょうか?
それとも背中に透けるブラ紐でたっくんを誘惑しようしてるのか。けしからん。もっとやれw
あと、乙姫さんの帽子は国際原子力機関だ。
やけに細長いアイスキャンディは、きっと濃縮済みキャンディなんだろうなw
きっと裏のバイトもやっていてヤバいブツも調達しくれる謎多き女性として暗躍する番外編希望です。
でも、一番面白かったのは漫画本編ではなく、巻末アンケートです
波打際のむろみさんについてお聞きします。
今後どのような展開を期待しますか。
- 今のままでよい
- たっくんの学園生活
- むろみさんとたっくんの
濃い恋模様- むろみさんが世界の観光名所を巡る
- むろみさんに足が生える
設問が唐突過ぎて鼻水が噴出しましたw
まさかこの展開を始めようとする発想は無かったなあ
でも、一度くらい足が生えて「足なんて飾りです」と言わせる展開は見たいかもw
投票は観光名所好きとしては4番を選んで、欄外に足ネタは1度くらいやって下さいと書き添えておきました。
むろみさんというよりか、人魚の生態にせまるサイエンスティックな話も読んでみたいなあ
またアンケートコーナーで噴出すようなネタを聞いてくれるのをお待ちしておりますw
我間乱 中丸洋介
はんぱもの相手に表道具は用いぬ
前から思っていましたが、今回の槍使い編は槍の最大の特性である遠距離攻撃を全然使わないな。
いずれも一撃必殺を狙って、相手を貫こうとして返り討ちにあってる…
遠間から、相手が動けなくなるくらい傷付けて弱った所で首を狩るなり頭をカチ割れば良いものを。
はたして残りの1名は小物っぽいけれども善戦してくれるのでしょうか。
生き延びる為に、自分の所の若様の首を刎ねて差し出しそうな気がする…
A-BOUT 市川マサ
クローバーがすっかりケンカモードに移行しちゃったのに対して、こちらのケンカはあっさり終わって
いつも通りのギャグパートが始まりましたよw
スクーターを壊されながらも、すっかり仲間になっているオニギリくんが良い感じw
そして、殴り込み編で気になっていた桑村さんにようやくスポットが当たって自己紹介してくれましたよ〜
あの時が初登場だと思ったらすでに一度登場済みだったんですね。
これは単行本を読み直してチェックせねば!
ちゃんと不良行為やケンカをしているクロ高として、これからも応援し続けて行きたいと思います。
エデンの檻 山田恵庸
ザジのTシャツの文字が「反省」一辺倒でしたが、最近からコロコロと変わる様になりました。
その時の気分に応じて文字を変えていく事にしたんだろうか?
これまではサバイバル物だったけど、今回のシリーズは野生動物だけじゃなくて
動物を飼いならして使いこなす事に成功したサーカス出身の人物でも出てくるのかな。
だぶるじぇい 原作・野中英次 漫画・亜桜まる
今回はムダ絵が縦長だった為に、斬新なコマ割で始まりましたね。
それにしても1コマ目のはじめは、何をしている所だったんだろうか?
コンビニの雑誌にどんな種類があるのかを観察でもしてたのか。行動が謎過ぎるぜ
キュウリの輪切り機やペットヒーターなど、使い道が限定された商品をスーパーで売りさばく前田似侮りがたし。
亜桜先生は、この仕事初めてからかなりの人数のプロレスラーや力士、またはオヤジキャラを描くようになった事でしょう。
今回は差別を図る意味なのか、おでこに悪の文字が輝く素晴らしいデザインに。
今週もウザさに定評のある弟子が大活躍していて楽しかったです。
あと、今週は欄外にお遊びキャラが1名紛れ込んでいましたが、一度登場したやつの使い回しでした…
立ち読みしている時には他のキャラを描いていて、たまたまローテンションの関係で一緒の絵柄だったんだろうか。
柱に「(今週は出番ナシの)つまようじさんが表紙!」と書くくらいなら
この遊びの部分につまようじさんを登場させてくださいよ〜
新規書き下ろしするヒマがないほど忙しいのかな?
つまようじさんと弟子とでは、どちらが先に欄外デビューをはたすでしょうかw