速報!連載再開の見通し立たずッ!!!

酒浸りの続刊の見通しは?

コミックリュウ』8月号を購入。特別定価620円(税込)
青年誌休刊のきな臭い噂を耳にしていた矢先に、酒浸り3巻連続販売が決定し
ついにリュウも終焉を迎えるのか?
と思っていましたが、休刊がバンチだと判明しホッとしました

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2010年 08月号 [雑誌]

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2010年 08月号 [雑誌]

青空にとおく酒浸り 安永航一郎
ついにというか、ようやくシノさんバトル編が終わりそう〜
と思ったけど、まだまだ伏線が続くみたいですよ。
すっかり本格派ストーリー漫画になってきたなあ
今まで本能でしか動いていなかった半崎パパにも、知性(やきもち)が芽生えてきたみたいだし
これから、ストーリーが大きく動いて読み応えのあるバトル物になるのかな?
最後の車での会話シーンがこの漫画の根底を語っている様で良かったな。
単純なヤツは単純に更生するけど、理屈をつけるタイプは理屈をつけて壊れているので
自分が壊れている事に気が付かないという話をした、エロ貝さんはいい事言うなあ
今まで安永漫画で、色々な壊れてきた人を読んできたけど、一本筋が通った壊れ方をしていたので
きっと理詰めで壊れたキャラなんだろうw
半崎パパも、凶悪なほどに壊れているけど、その原因が明らかになる事はあるのかなあ
それから、運転中にぶつかりそうになった輸送トラックに書かれていたスピル石油は
スピルオイルで検索すると「原油回収」との事。
さっそくメキシコからガメてきた物が、北九州では流通してるんだw
あと、ラストで半崎パパがしのさんにお礼を言われて、ポッと赤くなっている所が和みました。
人間としての感性は少なからず残っているんだ。


ひなぎく純真女学園 ふくやまけいこ

ひなぎく → OUT
メルモ  ← IN

急遽終わらせる為に、今まで隠していた伏線を一挙に詰め込んだという内容だった…
このままダラダラと続けて欲しかったけど、売れそうな原作を描かすために打ち切りなのか。


ゆるユルにゃー 小石川ふに
ひなぎくに続いて、この漫画も終わってしまうのか…
まぁヨークが両親の元に辿り着いた時点で、目的の大半が終わってしまった気もするけれど
ジョロジョロとお漏らしを続ける漫画であり続けて欲しかったなあ
やはり単行本1巻だけかって、2巻以降は買ってないから終わってしまうのだろうか?
今回のツボはよせがきにサービス券を付けたゴルゴさんですw


麗島夢譚 安彦良和
ミカさんの全力疾走ぷりに笑いました。
こういう茶目っ気が見れるのが、今回の漫画の肝ですな。
そういえばフラッパーでの漫画も、ちょいちょいコメディ要素が入っていて読みやすかった。


解剖医ハンター 原作・吉川良太郎 漫画・黒釜ナオ
センターカラーは格好良かったな。この人のカラーを見るのは初めてかな?
今回の内容はというと、伏線を色々増やしただけで、良い所で続きは次回にか…
人の死に飢えているメガネ神父さんは理詰めで壊れていった人の成れの果てなんだろうな〜
きっと改心していく事無く、暴徒に巻き込まれて死んでしまうような気がする。
はたしてその時に神父さんの名前が明らかになったりするんだろうか
すでに名前が出ているのかも知れないけど…


さきがけ松下村塾 松山ソウコ
リュウに似合わぬ歴史モノだと思っていたら次回で最終回との事。
でも、単行本が出るのが他の雑誌と違って(作者的に)嬉しい所かな。
間違って売れ行き好調だったら、連載が再開したりするんだろうか?
坂龍といえば、星新一さんのはんぱもの維新のイメージが大きいなあ
国の混乱のどくさくさまぎに密貿易をして金を稼ごうとする男。
そこまで踏み込んで書いてくれれば良かったのに


RTA

「安全ティーチャー」島本先生が描かないのなら、ボクが描いてもいいですか!?(RAM)

きみに島木先生がこえれるか!?
まずはリュウに投稿すべし。著作権などの問題は委細面談、落書無用、出前迅速で。

この島木先生というのは誤字なんだろうか?
それとも間違い探し的遊び心を入れたのでしょうか。
今時、文字のコーナーで一文字ずつ写植を貼っている訳でもないだろうから
パソコンで打つ込んだ文字を、そのまま印刷に回しているはず。
だったらタイプミスで「シマモト」を「シマキ」にはしないだろう。
それともココを担当した人は、島本さんを知らないので、送られてきた葉書を見ながら打ち込んだら
島本が島木に見えたのかなあ
多分、来月になってもお詫びと訂正の一文は出ないと思う…