怖い!弱ペダが講談社漫画賞にノミネートされてた!

ノミネートで喜びの笑みが

週刊少年チャンピオン』27号を購入。特別定価260円(税込)
弱ペダ祭に併せたのかどうだかは知りませんが週マガでの寸評を読んで驚きましたよ。
1位は取ってないけど、各審査員からの熱いコメントに感動。
このまま上り調子で進めば、来年こそ獲得しちゃうかな?
バチバチ 佐藤タカヒロ
弱ペダ祭中だから、どんな掲載になるのか心配していたけれども
キチンと表紙&巻頭カラーが割り振られていて良かったです。
見開きの鯉太郎と阿形・吽形の両先輩は格好良く決まってますよ。
前回は川口さんの袋綴じ企画に全てを持っていかれましたが、今回はでなりを潜めていて良かったですw
漫画の感想はというと、見開きの仕切りシーンよりも22・23Pの
睨む鯉太郎&死んだ目の村神の対比がすごく良かったですよ。
来週から始まる相撲がどんな一番になるのか楽しみだなあ


みつどもえ 桜井のりお
盗塁を刺す時にベースに入ってくるのは、セカンドじゃなくてショートの方が多いと思うけど
実際はどうなんだろうか?
これに関して、水島御大が苦言を呈してくれたら面白いんだけどなあ


弱虫ペダル 渡辺航
センターカラーだと思って侮っていたけど、まさか3Pもカラーがあるとは思わなかった。
この調子で、巻頭じゃない時もカラー絵をばんばん描きまくってくれるのだろうか?
ただ、弱ペダがセンターカラーを独占しちゃうと、今シリーズが最終節と書かれているヘレンさんに
カラーページが割り振られる事無いまま終わってしまいそうなのが一抹の不安です…
それはそれとして、箱学のメガネちゃんが可愛いなあ
ヤンメガのメガネちゃんは、すっかり影をひそめてしまったので、これからは箱学の委員長に頑張って貰わねば!
今週の衝撃事実といえば、田所先輩の名前が迅という格好良い名前だった事ですよ。
確かにスピード感が溢れる名前だけど、田所先輩の体型からは想像できない名前だw
レース展開としては、これまでは箱学・総北の一騎打ちな状態が続いてきたけれども
2日目からは、京都伏見がこの一角に食い込んでパワーバランスを崩してくれそうだなあ
ゼッケンを見てみると90番台という事は去年は総北よりも活躍したメンバーが揃っているんだろう。
1年生は御堂筋くんだけみたいだから残りは2・3年で9位入賞経験者ばかりと見た。
私服でも圧倒的な存在感を見せ付けてくれる御堂筋くんには、誰も逆らえないぜ!
黒のロングTシャツに手袋をはめているなんて、きっと体の何割かはメカで出来ているんだw
目付きの悪い金髪の水田くんは、それだけでも威圧感ばっちりなのに、笑うとブリーチが見えるなんて凄いキャラ設定だ。
もう1人、目付きの悪い黒髪が居るけれども、きっとそいつも何か隠し持っているんだろうな。
一見普通に見える、センター分けとあばた面の2人からは何が飛び出してくるのか想像も付きませんよ〜
この弱ペダ祭の開催中に、京都伏見の全貌が明らかになったら良いなあ


元祖!浦安鉄筋家族 浜岡賢次
今週の出来栄えは素晴らしかった!
冒頭の雨のシーンからは、全く予想が付かないオチへと持っていく構成力は見事ですよ。
そして何気なくタイトルをチェックしたら、399固め★雨の日の午後はつらいぜ
さらっと山田三世ネタを持ってくる辺りは凄いw
さて、来週は浦安最強市民トーナメント編が掲載されるけど、どういう風に処理してくれるのかが楽しみですよw
まさか100話も浦安を読み続ける日が来るとは思わなかったなあ
もうちょっと早く今週のバキが掲載してくれれば、巨大Gと戦う浦安市民が見れたのにw


侵略!イカ娘 安部真弘
イカ娘捕獲マシーンの仕組みが今ひとつわからないのは、きっと三バカトリオが開発したオリなんだろうなw
あと、イカ娘の回想シーンの中で、過去のシーンを縮小コピーして貼り付けていますが
1シーンだけモアレを起こしてイカ娘の触手が素敵な柄になってますw
これは単行本に収録される際には元に戻っているのかな?
それとも書き直したり訂正したりするのだろうか。
今週はエビエビと連発していたので、第9地区を連想してしまった。
イカ娘inヨハネスブルクという番外編を描いてくれないかなあ


AL 所十三
ホシカブトは覚えやすい名前だけれども、つむじ風さんの本名はさすがに覚えてないw
肉食恐竜は牙王とか慈安など、感じで名前が付いているけど、トリケラ一族は全部カタカナだな。
それとも草食恐竜がカタカナで統一しているのだろうか。
ホシカブトさんは雑食だった気がするので、漢字にもカタカナにでもなれるホシカブトなのかも!
これから先のバトル展開はチーム戦になりそうなので、また一味違う展開がみれそうです。


ANGEL VOICE 古谷野孝雄
ポジションチェンジとサイドチェンジを一気に仕掛けるのかと思ったら
ポジションチェンジだけで1点を取り返す事に成功しましたよ。
成田はミソッカス扱いのまま終わってしまうのかと思いましたが、ちゃんと活躍してくれてて何よりです。
ボールを持たせてシュートを打つのは苦手だけれども、飛んできたボールに合わせて打ち込むのは得意みたい。
これからもスピードに乗ってゴールへと突き進む成田の活躍を待ってますよ。
くれぐれもボールを持たさないようにw


ヘレンesp 木々津克久
今回も木々津さんらしい、ヘレンの不思議な能力が溢れる内容になってましたよ。
ヘレンちゃんが、三重苦を煩って超能力に目覚めたという設定を新規読者に伝えるには
この話を1話目に載せた方が良かった様な気もしますが、内容がちょっぴり暗めだから
好印象を与える為にも、ボーガン直撃のを1話目に持ってきたのかも。
ヘレンちゃんだけでなく、可愛い小栗さんも登場しているかな。
この辺りは、沢編集長の采配で決めているんだろうか?


ギャンブルフィッシュ 原作・青山広美 漫画・山根和俊
いよいよ決勝戦の幕開けですよ。
今週号で、ルールの全てを発表したので次回からはカードを配る所から始まるんだろうな。
これまでの勝負と違う所は、点数制限とかは一切なく、勝敗が着いた瞬間に2000ボルト電流が流れる仕組みの模様。
ブラックジャックの変形ルールで、悪魔カードと天使カードは一度ずつは登場させると思うので
どこで飛び出してくるのかが楽しみだなあ
ただ、それを出すまでに勝負と決める訳には行かないので、ドローが続くと思うとちょっとゲンナリ
読者の予想を上回るエクスストリームな展開を見せてくれるには、どんな演出を組み込むのだろうか?
イカサマを挟む余地が残っていると読み甲斐があるので、カードを配るディーラーが誰になるのかがキーポインとになりそう。
すっかり影を潜めている脱衣皇帝カイザー水原が再び壇上に上がってくれるのかな?


木曜日のフルット 石黒正数

驚愕の新事実!!

とタイトルロゴの横に書かれていますが、今週号の内容に付いてではなく
きっと巻末の作者コメントに付いての驚きが含まれていると思う。

毎回フルットを綴じているファイルが三冊目突入。
こんなに長い連載になるとは。感謝です。

秋田書店からフルットの単行本を出す気がないので、掲載した原稿をすぐに作者に送り返しているのかも…
これは作者からの単行本化への無言のアピールなのかも。
直接的に、タンコーボンダシタイナ号を描いてしまったら打ち切られるのは予想済みだから、こんな迂回ネタを考え付いたのか!
作者の他の漫画がアニメ化されるみたいだし、何かに便乗して単行本が出てくれると嬉しいなあ

ドラマ「鬼平犯科帳」のED曲はジプシー・キングスの「インスピレーション」ですが
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体等には一切関係ありません。