いつの間にやらアカツキが無くなってた

蛇の道は屍ノ山に通ず

月刊ヤングジャンプ』6月号を購入。定価370円(税込)
先月号の感想を書く前に、今月号の発売日が来てしまった…
手抜き更新で先月号の感想を後で埋めてしまわなければ。
買う雑誌が増えすぎて、手が回らなくなってきたなあ
蛇衆 原作・矢野隆 漫画・長田悠幸
プレ連載、連載開始号、そして今回の連載第3話目とハイペースでカラー原稿の仕事が舞い込んで来ていますよ。
シンプルなモノトーンっぽいデザインは「TRIBAL12」を思い出させて格好良いなあ
長田さんがカラー栄えするのも一つの要素でしょうが、原作の矢野さんが売れっ子だから
このプッシュ攻勢が続いているのかな?
物語としては、まだまだ序盤なので蛇衆の活躍らしい活躍はありません…
ようやく来月号から、本格的な合戦が始まるので、そこからが見せ場なんだと思うけどなあ
蛇衆の主人公としては、一番若い十郎太がメインで描かれているけれども、蛇衆のリーダー格は忍者の朽縄かな。
朽縄が、これからの合戦でどんな技を見せてくれるのかが楽しみですよ。
武将をメインで狙う対人スキルが強い男なんだろうか。
それとも、集団戦で雑兵をなぎ倒すのも平気なのかな?
素手ゴロなんで、一度に大勢を相手にするのは苦手に見えるけど…
この蛇衆での合戦の見所は、両軍の兵士がガチンコでぶつかり合う所だと思います。
鶴翼の陣を敷いて、相手を包囲殲滅するのが狙いみたいなので
どういう風に兵力がすり潰れていくのかも、きっと丁寧に描いてくれるんだろう。
ただ、ダメ兄貴が突撃してきちゃったのでそれを潰されちゃうと、士気が低下して陣が崩壊しちゃいそう。
陣形どおりに作戦が進まないのが、合戦の見所なのでこれをどう修正して戦ってくれるのか楽しみ。
数万単位での戦だと、大味になって1部が潰れてしまうと、あとは壊走してしまうのが殆どだけど
今回の様な千人規模の戦いだと、最後の一兵まで叩きのめす戦になりそうなんで
どこまで戦死者が膨らむのか読むのが楽しみですよ!
蛇衆の初戦は、勝利となるのか敗戦処理の殿を務める事になるのか、どっちなんだろうなあ


キャプテン翼 高橋陽一
初めてまともにキャプ翼を読みました。
ファミコンのゲームでは何度も遊んだ事はありましたが、漫画は初なので驚きの連続です。
今では正統派のサッカー漫画しか読んでいませんが、キャプ翼のトンデモ理論は凄い過ぎるなw
まさに、少林サッカーですよ。
今だッ気合の必殺シュート!
が連発されていて笑いましたw
ツインシュートとか、同じ場所に2人も固まったら相手が有利になるだろ!
とか通常のサッカー理論では思い浮かばない高橋イズムをビシバシ感じる内容に惹かれてしまいました。
これから試合はどうなるんだ?
と思った矢先に、フィールドに飛び出してきた黒尽くめのエグザイルの面々に爆笑
これは、普通の漫画家では発想が及ばないミラクルだ。
ワールドカップ宣伝漫画なんだろうけど、ここまで潔いと日本が優勝する可能性を感じてしまいますよ。
先日の壮行試合も、これくらいド派手な演出があれば、きっと逆転してくれたはず。
日本は、相手の意表を突く何かドテライ事を仕出かすチームであって欲しいなあ


QQ少女 森子たか思
この漫画にも女装男子の波が押し寄せてきました。
何より驚いたのは、漫画の設定が但馬だったという事です!
まぁ余部鉄橋を描きたいがために急遽設定しただけかも知れないけどw
鉄橋に取材に行くから交通費を出してくれとか無茶な事を言ってそうだなあ
もちろん漫画家じゃなくて担当の編集者さんがw
鉄橋の写真をいっぱい撮ってきたら、あとはよろしく!
と颯爽と帰っていく編集者さんの姿が想像できますが、真相はどんな感じなんでしょうか?
この雑誌は巻末コメントがないので、作者さんの実像はあまり判りません…