謎の紳士が登場しなかった20巻

祝200回のクオカプレゼント

久米田康治さんの『さよなら絶望先生』20集を購入。定価440円(税込)
誰も止めてくれないので、気が付けば20集。
誰も止めてくれないので、別マガでの原作の仕事が舞い込む。
誰も止めてくれないので、落語CDの台本まで書かされる←今ココ

さよなら絶望先生(20) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(20) (講談社コミックス)

今回の単行本は感想を書く前に異議申し立てが1つ
その昔、ありがたく頂いたカラーのお仕事は、きっちり単行本にカラー収録してくれたのに
表紙を飾って巻頭カラーの見開きを描き、さらにはクオカプレゼント用に大喜利の模様もカラーで描いたのに
単行本では一切収録されていないってどういう風の吹き回しですか?
100名様プレゼントのクオカも今まで届いて来ないということは、外れちゃったんだろうな…
マガジンの読者プレゼントはなかなか当たらないなあ
買った単行本は通常版だけなので、ひょっとしたらDVD付の特別版を買えばカラー収録してたりするのかな?
高いので買って確認はしないけれど
どの巻だか忘れましたが、アニメのOPだけを集めたお求め安い価格のDVDが付いた巻があったので
それだけは買ってみようかと食指が動きかかりましたが、そんなお求め安い本に限って
書店での入荷はありませんでした…
アニメ入りの高い本は、予約せずとも店頭に並ぶご時世なのに絶望した!
買えないと言えば、ゼブラクイーンのCDですが明石のタワレコに行ったら通常版を2枚発見しました。
これがDVD付きの限定版なら即買いしていましたが、まだどこかに限定版が眠っている事を信じて
今日の購入は先送りする事に致しました。
週末三宮へ買出しに行って見付らなかった時には、明石で通常版を買う決意をしながら店を後にしましたよ。
どうか月曜日くらいまで売れ残っています様に。
後ろ向きな願いばかりしても仕方ないので希望を込めて、どうか三宮には限定版がまだ発売されています様に〜
さて20集の感想ですが、ここまで来ると一つ一つのネタに対して思いっきり突っ込んでやろう!
という気概が失せてしまいました…
何だろう?面白いんだけれども、全体に漂うマンネリ感というヤツは。
前半の夏休み繋がりで幾つかの短編を纏め上げるのは見事な腕前だなあ
さすがは20年選手。組み込まれたネタの充実度は他の追随を許しませんよ。
20集の最大の特徴といえば、ラストを飾るのぞキッス。
まさか単行本を跨ぐ壮大なネタ振りになるとは思わなかったな…
21集がどんな風に始まってくれるのかが楽しみですw
前巻までのあらすじには、ちゃんとのぞキッスにまつわるエトセトラが書かれています様に〜


最後に単行本に収録し損ねた巻頭カラーをどうぞ

かなりの力作なので、またどこかで収録してくれると良いなあ
文字なしバージョンも見てみたいです