今回も坂道百景はお休みします

渡辺航さんの『弱虫ペダル１０巻』を購入。定価４２０円（税込）
ついに巻数が２桁の大台に乗りましたよ。
連載が始まった時は多少は心配していましたが、もう打ち切りに震える事はなさそう。
精一杯燃える自転車レースを描き続けて貰いたい！

弱虫ペダル 10 (少年チャンピオンコミックス)

この１０巻はアンディわっしょいフランクわっしょいの通称・アブ祭が開催されています。
まさか自転車漫画で、こんなに筋肉について盛り上がるとは思わなかったｗ
１０巻の人気は、自転車好きに止まらず、ビルダー仲間でも話題になりそうなくらい筋肉に付いて熱く語っています。

右大胸筋のアンディは攻撃的で排他的!!
ボクの根幹を支え前へ進めと肺を押し込む!!
左対胸襟のフランクは慎重派!!あらゆる危険を察知する
一方で心臓を加圧し加速させようと全身に血液を送る!!慎重かつ大胆!!
限界かどうかはおめェが決めろ
決めるのは心だハートだ
どんな相手でもハートでは絶対負けるな

ジムで加圧トレーニングをしている最中に、トレーナーさんから声をかけられている様な台詞が満載だ。
夢中になって１０巻を読んでいると、思わずバーベルを握り締めたりエアロバイクにまたがりたくなりますよ。
もしアニメ化されたりドラマCD化するのなら、是非とも１０巻のアンディ・フランク戦をお願いしまう。
これは良いトレーニング用のBGMになりそうだ。


続きまして１０巻収録分のカラー原稿を

この扉絵の裏で募集していたので、総北ジャージのプレゼント企画です

１０名のみの当選は険しい門でしたよ…
最近は、弱虫ペダルグッツには全然ありつけていません。
５週連続５０名へのクオカプレも外れ、単行本企画のポストカード１００名にも漏れ
人気投票でのポストカード１００名でも当選者欄に名前がありませんでした。
結局、当たった事があるので最初のポストカードプレゼントだけでしたよ。
あの頃は人気が沸騰する前だったのかも。
次のプレゼント企画でも当選するのは難しくなるだろうなあ
さて次のカラー原稿は、スプリントレースゴールの瞬間です


何度見ても渡辺先生のカラーは素晴らしいなあ
この見開きの後に、渡辺航×別府史之選手との対談企画が写真入で掲載。
今回は文章を打ち込むのが面倒臭いの転載は致しません…
単行本巻末にも書かれていますが、２００９年ツールドフランスを戦い終えた別府選手へ電話インタビューした模様が掲載されています。
１１巻では、人気投票の結果発表やら色々な企画が雑誌で行われましたが
はたしてどんな内容の単行本に仕上がるのか楽しみです。
最後に、弱虫ペダルとは関係ありませんが、雑誌でブラックジャック特集をした時に渡辺先生が描いたBJを

寒咲兄を渡辺BJが手術して復活する話を読んでみたいな〜