がっくりの掲載はいつですか?

全てはここから始まる

コミックバーズ』3月号を購入。定価590円(税込)
バーズの山田両氏は、当然の事かのごとく休載中です。
やはり、むるあかを越えるネタを詰め込むには
1ヶ月という期間では短すぎますか…

コミック BIRZ ( バーズ ) 2010年 03月号 [雑誌]

コミック BIRZ ( バーズ ) 2010年 03月号 [雑誌]

サユリ 押切蓮介
独特の間と暗い背景がたまらんなあ
そして、最後の最後まで何も無いのかと思わせておいて
ドーンとタイトルを表示させる演出はたまらなく上手い!
これは自由奔放なバーズだからこそ出来た手法なのかな?
バラバラに描かれたサユリには何かしらの意味が込められているんだろうか。
これからの展開が非常に楽しみです。


彼と彼女の(オタク)2 村山渉
非常に痒い所に手が届くオタクっぷりを丁寧に描いてくれているので、漫画の世界に引き込まれてしまいます。
前のアニメオタク編よりかは、この魚オタク編の方が楽しく読めたなあ
シャツと半パンのみというラフな衣装で全編通した彼女も可愛らしかった。
きっちりとした女性よりも、こういう感じの方が話しやすいですからね〜
オタ狙いで結婚詐欺を目論んでいる方は、質素なスーツ姿よりも、この手のラフな服装で近寄るとイチコロかも知れませんよ!


するめいか ルーツ

☆亀戸の星☆

この自由奔放さがたまらん漫画になってきました。
今回は、刺身水族館見学ですが、中身がまるで小枝パラダイスですよ〜
アシカショーに関しては、やはり小枝パラダイスの方が予想出来ないオチが待ち構えているので
本物を越える事は流石に出来なかったかw
来月から2本立てとか。毎月2本も読めちゃうのかな?
短期連載だけど、このまましれっと本連載の仲間入りしちゃって下さい〜


大東京トイボックス うめ
この漫画は、単にゲーム作りを熱く繰り広げるプロジェクト何たらを目指している訳ではなく
ゲーム業界に関わる色んなニュースや現状をまとめて一つの物語に仕上げている漫画だったのか!
これまで不気味な存在感を見せ付けていたアデナウアーさんにこんな過去が秘められていたとは…
そりゃ加藤レイズナさんの漫画を出版差し止めたくはなるわなw


ミミツキ 相川有
今回の扉絵はダメだろw
こういうのをやるのは小路さんの仕事だけれども、今月号はカラーページを貰ったから
あまり遊べないという事を見越して、思い切って挑戦してみたのかなあ
こんなに遊びが判る人だとは思っていませんでしたよ。
今回の漫画はノリも軽く始まったので、毎月楽しく読んでいますよ〜
単行本書き下ろし企画で、縞太郎のブログが1Pくらいあると良いなw


来世であいましょう 小路啓之
今回センターカラーを貰ったので、そろそろ単行本が発売なのかと思ったけど
話数的に考えると、あと3・4話は必要だった…
何でこの時期にカラーページを貰えたんだろうか?
しっかり切り取って残しておかねば。
という事で、今月号の小ネタ

ゴレオ6世 → W杯のマスコットキャラ。別名パンツを忘れた王子様
自分の顔  → 笑い男マーク
合成写真  → 鳥人
BigLebowski → コーエン兄弟の映画ビッグ・リボウスキ [DVD]
ROBERT GABISAN → TV番組・WORLD DOWNTOWNに登場するレポーター
ベロ仕様の穴  → ラブホ経営者の息子の指使いw
郭公クリニック → カッコウだけに何か托卵でそう


この物語は…
「今さらあらすじ!?」とか言うな!!…ごほごほ、ボクは近松ナウ。
特技は<時間差攻撃型衝動行動>つまり、気が弱くてその場では怒れず
何ヶ月も経って妄想が極限に達したときにキレるクセだ。
そんなボクが絶対の自信を持つ事は「ボクは騙されない」って事だ。
だから思わせぶりなかぴあにも「ボクは好きじゃない」って
言ってやったんだけどなぜかつきあうことに…。
しかも、デートの記憶はまったくないのに、このボクが
あんな事やこんな事もしていたらしいなんて…!?

漫画の構成上、欄外に空きがなかったからといってラストの1歩手前であらすじをw
しかもその事までネタにしているとは、凄い演出だ。


戦国ゾンビ 原案・柴田一成 漫画・横山仁
ようやくと言っていいかな。
部屋の外にゾンビが集まってきて、窓の外からゾンビの手がワラワラと迫ってくる
ゾンビ映画ではお馴染みのシーンがようやく描かれましたよw
やはり定番はきっちりと抑えてくれるんですね!
流石はゾンビ愛好家だけはありますよ〜
この危機をどうやって乗り越えるのかと思ったら、見開きで本多平八郎忠勝が登場してきて吹きました。
もう本多と名乗るよりも、江田島と名乗ってくれた方が似合いそうw
さて、槍相手に土屋昌恒はどんな戦いをしてくれるのか楽しみです。
いくら長い刀を使っているとは言っても、槍とは比べようもないからな


鹿男あをによし 原作・万城目学 作画・梶原にき
今回は説明台詞がいっぱい有ったけれども、実に見事な終わり方をしてくれて良い漫画でしたよ。
ラストの作文も学生が書いた文面っぽくて良かったです。
きっとこの漫画が終わったのは近鉄のせいですw


神威 横川直史
次々と八雷衆が討ち死にしていきます…
残ったのは、黒雷と鳴雷の2人だけかな。
チビVSデブと巨乳VS貧乳の凸凹戦が来月始まるのかあ
でも、まだ来月最終回じゃないので、もう一波乱起こってさらに無茶苦茶な戦いが待っているんだろうか?
ちゃんと現実とリンクして、家康ちゃんが幕府を開く所まで描けたら凄い漫画になりそう。


空飛ぶセーラー服 オノジュンコ
また突飛おしもない漫画を描いてくれましたよ。
しかし、この漫画とするめいかがハムスターで繋がるとは思わなかったなw
ただのセーラー服漫画で終わるかと思いきや、大当たりが飛び出した所で笑いました。


来月でリニューアル1周年を迎えることになるのか。
この1年間で待ち望んでいた沼田漫画を読む事は出来なかったな…
もう漫画の世界から足を洗ってしまったのでしょうか?
どこかで復活してくれる事を切望しています