廉価版コミックス『地上最強の生物は誰だ!?』が2月6日発売!!!

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相原コージの『真・異種格闘大戦』の最新号が配信中。

「BOUT128.王vs.神」

いよいよ象VSライオンの最大VS最強の戦いの火蓋が切って落とされました。
彼らには語るべき言葉はありません。ただ闘志をぶつけ合うのみ!
これまでムングと戦ってきた熊とクズリは、象をどうやって倒そうかと考え抜いて
あらゆる策を練って挑んできましたが、今回のライオンは違います。
さすがは生ける伝説と謳われる百獣の王・キングオブキングス
開始のゴングと共に、ムングに向かって真正面から飛び掛りましたよ!
その攻撃は象お得意の鼻であしらわれてしまいますが、吹き飛ばされても天然の運動神経によってヒラリと着地。
ムングの怒涛の攻めに際しても、慌てる事なく回避して、その隙に乗じ背中に乗りかかり爪攻撃!
ですが、皮膚が厚いのか、象の背中自体が大きすぎるのかは判りませんが、大したダメージを与えられず
爪攻撃に夢中になっている所へ、ムングの鼻が伸びてきて、キングスを空高く投げ飛ばしてしまいました。
空中戦はお得意なネコ科ですからクルリと体を入れ替え安全に着地しようとした瞬間
ムングは落ちてくるキングスに、ティバッティングの要領で鼻を使いキングスをぶっ叩きます。
こればかりは受身を取れずにモロに喰らってしまい、そのままコロシアムの壁へ激突!
ライオンの体が壁にメリ込んだ所へ、ムングが止めを刺さんが為に牙を突き刺す為に猛突進ッ


あらすじというか戦いの経過を全て文字に起こしてみました。
上手い人が書けば、もっと要約して短文で終わらせる事が出来るんだろうな〜
今回は、動物マメ知識とか、戦いを盛り上げる為にお互いは語り合うとか一切無しに
動物のありのままの戦う姿を見せてくれていて凄かったですよ!
途中、解説役の場外メンバーが居なければ、サイレント漫画として成立するくらいの白熱した戦いです。
やはりこれは、次回配信号辺りでコンビニ本が発売されるのを予想して、ネットでも熱い戦いを見て貰おうという計画で
あえてアクションのみで仕上げる戦いを持ってきたのかも。
薀蓄オンパレードも読み応えありますが、初見で読ますには文字が沢山あるよりも
絵のインパクトのみで、サクサク進んでいく方が好印象を受けますからね!
そう考えると2月配信の2回は、かなり濃厚なバトルシーンを読めそうで期待しています。
象を相手としてmネコ科の危機回避能力がどれくらい発揮されるのか楽しみですよ〜
先日、動物園に行ってきた時にもっと象の写真を撮っておけば良かったな。
手持ちのを見たら、横から撮影しているのしか無かったです…

次に動物園に行った時には、ちゃんとライオンも撮影してこよう。
あとシマウマも。