ポリスワン滅亡まであと2回

勝利への格言

2ヶ月連続で『ゲッサン』2月号を購入。定価500円(税込)
9日に本屋に立ち寄った際、ゲッサンが並んでいたけど3日も早く出るわけないだろう…
と買わずにスルーしたんですが、どうやら先行発売されていたみたいですね。
休日を挟む際には前倒し発売されるのかあ

ゲッサン 2010年 02月号 [雑誌]

ゲッサン 2010年 02月号 [雑誌]

信長協奏曲 石井あゆみ
今回の見開きカラーの甲冑&陣羽織姿格好良いな!
ロウソクの火が赤くなくて青い炎なのも渋いですよ〜
内容の方はと言いますと、これまでは運で勝ってきたサブローでしたが
そろそろ武将としての自覚が増してきたのか、ちゃんと作戦を立てて相手に立ち向かっていて驚きました。
ラストの松明一本道も素晴らしかったなあ
領民に愛されてこその領主様ですからね。
倶利伽羅峠の戦みたいに、牛の角に松明を付けて敵陣に突っ込ませる戦法を取ったりするのかな?
今回の奇襲がどんな風に決着するのか楽しみだ!


権力の犬ポリスワン 杉本ペロ
長らく買ってない間に、打ち切りが正式に決まったみたいですね…
新米が登場して、せっかく面白くなったというのに。
やはりペロさんの実力は、打ち切りが決まってからの迷走力にあるんですね!
ネコなびでも後半のグダグダさ加減とペロさんの暴走が合い間って素晴らしい仕上がりになってなw
今回のポリスワンも残り2回という事で、思う存分ペロらしさを発揮して欲しいです。
願わくばダイナマ伊藤の最終回の様に、前回で終わるはずだったけど1回計算間違った…
てなネタをもう一度やって貰いたい限りです。
ストリーキング話でチンコ描き放題というペロパワー120%でしたよ!
そして今まで謎だった、令子くんのフルネームが田村令子と判明しました。
やわらちゃんが元ネタだったのかな?
今回の小ネタとしては、股間の貼り紙が「禁」「禁」→「き」「ん」→「た」「ま」となってて笑った。


QあんどA あだち充
遊歩ちゃんの、朝ジョギング後のシャワーシーンが素敵すぎw
サービスシーンは手を抜きますが、脱ぎたてのパンティは精魂込めてシワを入れておりますので
何卒平に平にご容赦お願いいたしますw
先月の月スピを読んでからは、あだち株がストップ高の急成長ですよ!
今頃、あだちを褒めても何にも出ないと思いますが、褒めておきたいと思います。


アオイホノオ 島本和彦

そんな…バカな…!!!
あ…あだち充!! あいつ…
球漫画の描き方が…
全然わかってないんだ……!!

この野球という部分を、陸上に変えるとQあんどAが約160%多く楽しめますw
あだちさんの絶妙な間の外し方は天下随一ではなかろうか。
こういう事を思い切って言えるのは、同じ雑誌で連載している島本さんしか出来ないだろうなw
後輩からもいじられキャラとして平然としていられる、あだちさんの偉大さが素晴らしいです。


仕事場見たいし! 横山裕二
ここでも貫禄を見せ付けるあだち先生に嫉妬ですよ。
月スピの幼女変身漫画は終わりましたが、ゲッサンの仕事場コーナーはこのまま続けて欲しいです!
次回はワタナベさんの切り過ぎた前髪の描写をお願いします。
ボテチンみたいになってるのかなあ


まねこい モリタイシ
いきなりゾウキンを繰り出すのかと思いきや、ボンレスハムを楽しんでいて笑った。
むち小娘という新たなるジャンルを編み出したのかも。
奈波ちゃんパートが出来てからは、わりと気楽に進んでいくので話しにメリハリが出来て楽しくなってきたな
単行本を買おうかと思ったけど、もう図書カードプレゼントの応募は締め切られたからいいや…


アサギロ ミラマツ・ミノル
こちらの世界にもカジキみたいな木刀があるみたい。
今回の道場破り編は、ぜひとも伊達にして返してやる意気込みが欲しいなあw


マコトの王者 福井あしび
単行本が1・2巻同時発売されているけれども、どういう配分で収録されているんだろうか?
それだけが気になりますよ。
意気揚々と繰り広げられる青編は何の心配も無く読むことが出来るけれども
苦難と波乱に満ちた赤編は、はたして復帰できるのか雲行きが怪しくなってきたな。
会長の判断は尤もだし、他に選択の余地がないのだろうけど、今の天堂にはそんな気遣いすら気付かないだろうな…
王道として進む青編に大して、赤編はどの様に復活の道を辿るのか楽しみです。


月の蛇 中道裕大
お嬢様に使えていたおさげちゃんは、女の子のメイドさんじゃなくて男の子の暗殺者だったのか…
真っ当な虐殺シーンは説得力があって楽しかったなあ
豪快に敵をぶっ飛ばすのも良いけど、こうやってコツコツ暗殺していくシーンも好きですよ。


怪、刺す はなし・木原浩勝 さし絵・伊藤潤二
一回も読まない内に終わっちゃいましたよ…
やはり漫画誌で小説や読み物を連載するってのが無理があったのかも。
それはそれとして、ここでも伊藤潤二さんの終わりました。
ゲッサンに載っている月スピの広告でも、伊藤潤二さんの名前が載っていなかったので
月スピの連載も、この前の掲載で打ち切りだったのかも知れません。
他でどの様な仕事をしているのかは知りませんが、もう小学館で漫画を描くのは辞めるのかな?
何か別のプロジェクトで忙しくなった為に、一時中断するのなら構わないけど
このまま去ってしまうのは寂しい逸材ですよ。
どうかギャグの世界に帰って来てくれますように