忍び寄る暗殺者

キリマンジャロの女豹

相原コージの『真・異種格闘大戦』の最新号が配信中。

「BOUT121.罠」

チェ・ゼブラの修行シーンで時間をたっぷり使うのかと思いきや
実にあっさりと準決勝が始まる1日前まで来ちゃいましたよ。
前回のヒキであった、目がピカーンと光っていたのはブッドゥーではなくて
キリマンジャロに潜む豹だという事が判明。
ゼブラのサマーソルトキッキは、万能対空防御技だな。
でも、次なる相手のブッドゥーはとても宙を飛ぶ様な機動性はないので、本番で発揮する機会はないかな…
ゼブラは無の境地まで神経が研ぎ澄まされたみたいだから、これでブッドゥーの罠にハマる可能性はなくなったかも。
そんな中、メガネが率いるシマウマ軍団は、ミラーが影武者としてゼブラへと変身を遂げましたよ。
この試練を乗り切る事が出来るとは、かなりのシグルイっぷりですよ。
やがて凶器を孕みだして、肉食への抵抗もなくなって本物のゼブラ2世を襲名する日が着そうだな〜
そうこうしている内に、いよいよ準決勝前日まで時間は一気に進み
雨にまぎれてブッドゥーが、シマウマ達の近くに迫ってきた模様。
はたして、どんな呪いをかけてくれるのだろうか?
ホジラの時の様に、致死性の呪いをかけるのではなくて、シマウマ達を発狂させて
チェ・ゼブラへ反乱を起こすような何かを仕掛けてきたら面白いな。
ゼブラが一蹴して反乱は終わるだろうけど、試合中には不協和音が漂って、ブッドゥーの試合に集中できないだろうし…
ブッドゥーにも色々と幅を持たせて、善戦してくれるのに期待しています。
今の所、ゼブラだけが主人公補正がかかっていて圧勝しそうな勢いがあるからなあ
それから今回は、キングスとムングの休養シーンもチラっと登場。
キングスは相変わらず王者の風格が漂っているけど、今回の描き方を最初見た時には
チンピラ3ライオンが、キングスのおならにバタバタ倒れていくギャグシーンかと思いましたw
大して流血しているみたいに見えないけど、インドサイのバラモンと同じく脳を一撃で粉砕したのかな。
ちょっと気になるのが、ムングの疾走です。
クズリンのおなら攻撃から、まだ鼻は完治していないのかな?
試合では、一刻も早く水場でパオーン洗浄がしたくて、冷静な判断が取れずに
いきなりキングスに猛攻を仕掛けてきそうな予感がする…
次回配信は10月20日