まさかの未刊

生な主人公は単行本保障対象外

ガンダムエース』11月号を購入。定価650円(税込)
新編集長に変わってからは、微妙な付録攻勢がなくなって
少しの別冊が付くだけで、定価も変わらず650円と嬉しい配慮が続いています。
ですが、漫画の方は悲しい結末が多すぎる…

GUNDAM A (ガンダムエース) 2009年 11月号 [雑誌]

GUNDAM A (ガンダムエース) 2009年 11月号 [雑誌]

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 安彦良和
まさかのフルカラー16P漫画が掲載されましたよ。
毎月の様に原稿を量産し続けてきた安彦さんですが、さすがに16Pもカラーを描くと
普通の白黒原稿を描く余力は残ってなかったようですw
漫画の後に、緊急インタビューが掲載されているけど
単にカラー漫画が描くという理由だけじゃなくて、9月の大型連休で原稿の締め切りが1週間早まる事も要因みたい。
本来ならば、20日くらいに印刷を完了させて、その後オマケを挟んで書店へ配送しているのかな?
でも連休中は印刷所を動かす訳に行かないし、オマケを挟み込むバイトも雇えなかったのかな…
ただ印刷するだけじゃなくて、カラーページも多いし製本するのにも時間が掛かるんだろうな。
と言う事は、連休明けの24日に作業を始めたんじゃなくて
1週間前の14日くらいから印刷を始めて、18日には出荷出来る様な状態まで完成させたのかな。
今月号のリュウで麗島夢譚が再開し、この冬までは休み無く漫画を描き続ける日が続きそうだ。
長田に出来た鉄人像の完成記念イベントに、参加してもらえる余裕はないかな?
1枚くらい絵とか描いて欲しかったんだけどなあ


トニーたけざきガンダム漫画 公王の杖が落ちる時
これぞトニー漫画というべき一本に仕上がっていてメチャクチャ笑わせてもらいました。
ただ単に杖が大暴走するだけじゃなく、まさかのびっくりどっきりメカの投入がッ
次はどんな手法で笑わせてくれるかなあ


機動戦士ガンダムカタナ 漫画・曽野由大 原作・脚本(略)
前回までの漫画では、主人公も敵もヤンキーばりばりの喧嘩上等キャラがいっぱい揃っていましたが
今度の連載では、主人公が爽やか過ぎて吹きました。
やっぱ「マメッコーラ最高DEATH!」とか喋る濃い絵柄のキャラの方が好きだなw
でも、初回に鼻もげアタックを入れるとは、なかなかのトニーっぷりです。
脚本のアイデアなのかな?それとも曽野さんが自ら入れたアイデアなのか気になる…


OH!江戸がんだむからくり絵巻 岩本ゆきお
最終回もいつも通りのノーテンキな内容で楽しませて貰いましたよ。
個人的には白馬衆の活躍よりも、慈恩藩の変態兵士たちが攻めて来るシーンを読みたかったぜ…
9回も続いたんだから、単行本を発売してくれると思っていたけど
何の告知も無く終わってしまったから、このまま発売される事無く消え行くさだめなのかッ
どうして楽しみにしている漫画は終わってしまって、しかも単行本にならないのか。


俺は生ガンダム 羽生生純
この漫画は3年間も連載し続けていたのか。
毎回楽しく読ませてもらったんですが、非常に悲しい結末になっちゃったなあ
内容が悲しいだけじゃなくて、どうやらこの漫画も単行本が出そうな気配がないです…
隅々まで雑誌を読んでみたけれども、告知を発見する事は出来なかった。
この前、ガンダムエースを少し売り払って来たけど、生ガンダム掲載分は売り払えないか。
3年分と言ったら、かなりの量になるので一気に売り払いたかったんだけどなあ
切り抜いたんじゃ売れないから、是非とも単行本を出して貰いたかったのに!
ガンダム関連は、他の出版社から出すのは難しそうだから、何とか角川書店に頑張って貰いたいです!