新ダイナマ伊藤は月刊スピリッツで連載開始!!!

エヴァ大ヒットおめでとう

ゲッサン』9月号を購入。定価500円(税込)
今月号から付録は無くなりマンガのみでの勝負となりました。
買って帰るには分には余分なのがなくてスッキリ!
他の雑誌とは違って紙も上質だから薄いけれど、700ページの大ボリューム!

ゲッサン 2009年 09月号 [雑誌]

ゲッサン 2009年 09月号 [雑誌]

とある飛空士の追憶 原作・犬村小六 作画・小川麻衣子
飛行機モノだけど、さほど飛行機が魅力的に描かれている訳でもなく
登場人物が豪傑で暴れまわっている訳でもない淡々とした漫画だったなあ…
どうせなら、原作・赤城おろし毅 作画・宇野比呂士で、魔大陸の鷹シリーズか有翼騎士団を描いて貰いたい。
それなら空戦も地上戦も活気溢れる大活劇になるんだけどなあ


QあんどA あだち充
今回もまたサービスカット満載の漫画になってたなw
これは人気をガッチリと掴む為に編集者の方から、お願いしてるのかな?
それとも、久しぶりに女子の肉体や下着が描きたいんじゃ〜という作者の願望の現われなんでしょうか。
でも、スケベな兄貴が居てないと、遊歩ちゃんの怒った顔を描けないからな。
怒った表情を描くという設定は建前で、本当は下着パラダイスな漫画を狙っていたのかなw
でもへの字口が可愛いから許す。
今月は作画資料として、いっぱいのDVDを経費で落としたのかも知んないw
それから巻末の「ゲッサン編集部こぼれ話」を読むと、あだちさんはシグルイを読んでいるんだな。
という事は、単行本だけじゃなくてREDも毎月取り寄せて読んでいるのだろうか?
信長協奏曲もお気に入りの一本に挙げられているし、また時代劇モノを描きたくなったのかも。
虹色とうがらしで七味の使った伸び縮みする鳶口でのチャンバラは今までにないアイデアでしたよ。
ダークヒーローの浮論も格好良かったので、また何かの機会にイラストでも描いて貰いたい。
最後に、兄貴の言い付けを守ってKANコーヒーを投げ渡す遊歩ちゃんが可愛い!


アサギロ ヒラマツ・ミノル
沖田の拷問祭キタ〜
新撰組の拷問技術は、この時の実体験を基にして編み出されたのだろうか?
そして最後に登場したのは、近藤勇
天然理心流の門弟はみんな顔がキモいのかw
これは虎眼流に対抗できそうな逸材がいっぱい揃っていそうだなw
ますます楽しみな漫画になってきました。


アオイホノオ 島本和彦
焔燃がエヴァ立ちしている!
でも、この姿を見るとエヴァと言うよりも、御堂筋を思い出さずには居られません…

その内に焔燃も暑さに負けて変な動きをしだすんじゃないかとワクワクして読んじゃいましたよw


よしとおさま! 四位晴果
刺客編はどうでも良いから、料理ネタで突っ走ってもらいたいなあ
ペヤングは麺の製法よりも謎の小袋に入っているスパイスが味の決め手だと思う。


月の蛇 中道裕大
今回から、主人公と女主人が出会うまでの過去編が始まりました。
ちっとも話が進まないじゃないか!
と怒りたくなりましたが、過去編はカサンドラウイグル獄長が出てきたので楽しかったw
来月も、カサンドラ獄長がどんな風に暴れまわってくれるのか楽しみだ。


まねこい モリタイシ
巻頭広告に出ている月刊スピリッツの「今日のあすかショー」の女の子は可愛いのに
ホンチーは残念な顔をしているなあ
連載が進むにつれ、突然可愛くなったりするのかな?
きっとカラオケスナックの中では、妖艶に変身してくれるに違いないと信じたいと思いたいと書いておく。
主人公のDT魂が炸裂していて、ストーリーはちっとも進まないけれど
ねこが面白いから許す。


NO.1海堂 鳴海アミヤ
同じバカが主人公でもテンション高いと読みやすいなw
蛇井と地院家が戦う変態漫画が読みたくなりました。


権力の犬ポリスワン 杉本ペロ
俺様は?で例えると、国鉄くんがしゃいほうを決めた辺りの展開に突入しました!
殺人事件とかどうでも良くなる展開が始まって、次からはひたすらその場しのぎのギャグを詰め込む漫画になるのかなw
今回は、うんこは出てきませんでしたがパンツに関しては、あだち先生を上回る量を描ききりました。
それはそれとして、月刊スピリッツで連載が始まる新・ダイナマ伊藤が楽しみでなりません。
ポリスワンが打ち切られた場合は、スピリッツを購読して応援しますので
このままのびのびポリスワンを描き続けてください。


忍びの国 原作・和田竜 作画・坂ノ睦
特にツッコミ所が無いほど、面白いのが悔しい。
早く次の展開が読みたいな。
無門が強いのには何か秘密でも隠されているのだろうか?
影の薄い主人公がちょっぴり哀れ。


マコトの王者 福井あしび
赤コーナー編の陽気な元王者ってのも楽しいな。
こちらは家族の絆をメインに描き進めていくのかなあ
はたしてどんな父親が飛び出してくるのか楽しみです。
そして、地味に良い仕事をしているファン第一号の二階堂くんの出番は再び有るのかw
青コーナー編は、借金取りとのやりとりがメインになるのかな。
クールフェスの新王者だったのに、さすがに自分の車を見た時は表情が変わったなw
車の元ネタはこれかな?借金ネタもベタな展開に、真っ当な言い返し方が面白かった。
はたして負債総額はどれくらいあるんだろうか?


信長協奏曲 石井あゆみ
作者はまだ23歳だったのか。
埋もれていたベテランさんが描いていたのかと思っていたけど
本当に新人さんが、この漫画を描いていたとは!
デビュー作の頃から着物とかを描いて投稿していたみたいだから、細かい絵柄を描くのは好きなんだろうな。
今回は、合戦シーンが少し有ったけど、その時も甲冑がキチンと紐で結んであるのまで描いているし!

人物を描くだけじゃなくて、物を描写するのも苦にならないから、ここまで丁寧に描きこめちゃうんだろうな
さてさて物語の方はというと、年月が一気に2年も経ってしまいました。
この調子でトントン拍子に進むとなれば、もう現代に帰ってくるのは不可能になりそうだな…
時代が進めば進むほどサブローは成長しちゃって、大人になっていくからなあ
どの辺りまで描いてくれるのだろうか?やっぱり討ち死にするまでなのかな。
今回は初めて名前の知った武将が登場しましたよ。まさかこういう出現の仕方をするとは思わなかったな。
そして、改めて平手さんという人を調べてみたら、本当に織田家に仕えていた家老さんだったんですね。
これから信長ちゃんは、どんな風な生き方をするのかなあ
今までどおりに気楽に生きるのは辞めて、ちょっぴり真面目モードになっちゃうのだろうか…