巻末にちょっと良い話も載ってます

第6巻をお楽しみ下さい

島田英次郎さんの『お憑かれさん』第6巻を購入。定価440円(税込)
ここで残念なお知らせが1つあります。
6巻までに1度も帯が付いていた事は無かったのですが
やはり今回も付いてないので、講談社の図書カードプレゼントには応募出来ません…

12月18日生まれ O型
10円玉の横にミズを彫る
『ギザ10職人』を目指して上京したが、
そんな職はないという、厳しい現実を
知り、そのまま漫画家に
締め切りに遅れても決して悪びれない
エンジェルのような笑顔が
編集者にムカつかれ、
対人関係のミゾを深めている。

毎回ながら、凝った自己紹介文を描く人だな〜
最初読んだ時には気が付かなかったけど、ミゾを彫ると深めるを対比したネタだったんだ…
たまには真剣に読んでみるもんなんだとつくづく感心しますよ。
それはさて置き6巻のお話です。
各回の内容は、毎月書いているので置いておくとしてして
単行本と雑誌を見比べて一番気になったのは、一番最初の鉄男28号ネタです。
雑誌ではこんな素晴らしいネタがあったんだけどな〜
シメオンの逆襲っぽく
こういう便乗ネタは、単行本ではバッサリ無くなっているので
島田作品を120%堪能するには、雑誌で読むのが一番ですよ〜
今回も少ないながら人物紹介とかを取り込んでいると思うので、気になる方はコチラから。
これまでの島田英次郎の欄外
連載中には人物紹介ネタ以外にも、様々な活動をして読者を楽しませてくれている島田センセー
5巻発売の時には、こんな広告漫画も描いてくれていましたよ

やはりというか、単行本には収録されなかったので取り込んでおきました。
毎月のネタは読んでいるのですが、たまに週マガの方に掲載される「チョイとだけ劇場」は
全くチェック出来ていなかったので、今回の目玉として楽しませて貰いました。
見開き2Pだけしか無いのに、きっちりと仕事こなしている島田英次郎さんのプロ魂はさすがですよ。
百物語の動物編は、見た事がある様な気が無い訳でもないですが
シンクロ少女岬は始めてお目にかかるキャラクターでしたよ!
可愛いシンクロ部が活躍する物語ですが、海辺であり山吹神社と絡めるのが難しかったから
このままポシャってしまったんだろうな…
料理人李さんは、お憑かれさんに登場する前から生まれていたキャラとは知りませんでしたよ。
今回の「チョイとだけ劇場」の収録は、定価が420円から440円に上がった分の穴埋めページなのかな?
まだまだ「チョイとだけ劇場」は残っていると思いますので、7巻での収録も楽しみにしていますよ〜


週マガを立ち読みしていたら、鬼軍曹が禁煙宣言をしていたな。
はたしてタバコを止める事が出来るのだろうか?
その辺りの事は単行本でも触れてくれるのかな。
キャラ紹介&絶滅動物紹介のページで、作者の言葉とか載ってないのが寂しいな…
それにしても、象さんネタは最近流行ってるな〜