豹変した少女に出会える一冊

褐色少女の招待はチロでした

渡辺航さんの『まじもじるるも』3巻を購入。定価580円(税込)
発売して大分経っている気もしますが、スルーライフのしすぎで
今ままで購入していない事に気が付きませんでした。
危うく買い逃す所だったな…

まじもじるるも(3) (シリウスKC)

まじもじるるも(3) (シリウスKC)

1巻2巻とカラーページは、単行本でもカラーのまま収録されていましたが
この3巻冒頭の「呪文その12・夏と水着と子魔女」のカラーは、白黒収録でした…
これからは、るるもがカラー掲載になった時には雑誌を買っておかねば!
と言いたい所なんですが、シリウスは立ち読みすらしていないので
いつカラー原稿を描いているか判らないです…
3巻が発売された時は、着せ替えカバーが付くという事で雑誌を購入したけど
着せ替えカバーだけじゃなくて、巻頭カラーの部分もしっかり保存しとかなければ。
1冊に付き6話収録みたいだから、次は8・9月辺りに4巻が発売かな。
その頃に、またイベントが無いかシリウスのサイトをチェックしてみます。
と書いておけば、多分夏になったら思い出すだろう(自分用記録)
で、肝心の今巻の内容はといえば夏から正月にかけてのイベント目白押しで楽しい一冊になってましたよ。
何度も読み直した結果気が付いた点が1つ。
柴木は、結局1枚も魔法のチケットを使わずに乗り切る事が出来たんですね。
もう魔法に頼らなくても、面白い話題作りに事欠かないくらい、サブメンバーのキャラクターが立ってきてますよ!
FHKこと、不思議発見クラブ部長はネタの宝庫だし、エロコンビの菅原&西野も良い味が出てきてるし〜
女子が出てきていなくても、バカ話を1本作れそうなくらいだけど
やっぱり女子が出ないと人気は低迷しちゃうんだろうか?
週刊連載も平行してやっているのに、作画が大変なヒマワリを沢山描く回をやってみたり
年越しネタでは、登場人物の私服をそれぞれ描き分けながら、るるちゃんの着物姿を披露してくれたり
作画の手間を一切惜しまないスーパー漫画家さんですよ!渡辺航という人は。
4巻では、るるものライバルであり友達の魔女っ子も登場するし
どんな話題で盛り上がっているのか、発売される日が待ち遠しいな〜
最後に4月号を買った時に載っていた、るるも3巻の広告ページを。

単行本表紙では、ちょっと切れちゃってるヒマワリが完全に収録されておりますw
今まで気が付かなかったけど、るるもちゃんは絶対領域少女だったのかな?
そういえばパンチラしている姿を見た事ないかも。
パンツ自体は、連載第一回目で豪快に披露してくれたけど、履いている姿は恥ずかしがり屋で見せてくれなかったしw
他のキャラがいっぱいパンチラしていた所為で全く気が付かなかったぜ〜
はたしてるるちゃんは、ちゃんとパンツを履いているのだろうか?
FHKのメンバーとしては、確認しておきたい事案ですw