2巻の見所は仙花のパンチラです

また3巻の同じ場所で会いましょう!

横川直史さんの『神威 End of Ark』2巻を購入。定価620円(税込)
うかうかしている間に、すっかり買うのが遅れてしまいました…
買いに行った店では平積み2列のプッシュ攻勢で並べられていたので
大人気な戦獄モノとしてヒットしてますよ!

神威 2―End of ark (バーズコミックス)

神威 2―End of ark (バーズコミックス)

2巻の内容はというと、この2巻はWEB幻蔵からバーズコミックへの栄転して来ました。
なので序盤の数ページは1巻の概要を振り返った感じで始まります。
ありていに言えば、2巻から単行本を買い始めても何ら問題のない作りです。
しいて問題点を挙げるとすれば、カバーめくりボーイこと田茂作くんの名前が出てこないと言う点ですか。
顔に関しては、2コマだけ回想シーンで登場しましたよ〜(31Pの左上と後ろから5P目の団子食ってる人)
これからは田吾作のポジションは、真田幸村が引き継いでいくんだろうな。同じ槍使いみたいだし
見分け方のポイントとしては、ちょんまげが田吾作で、髪が立っているのが幸村です。
多分、3巻以降に田吾作は出てこないから、覚える必要は無いですけど
カバーめくりボーイを見たら田茂作を思い出してあげて下さいw


さて内容の方の感想を。
1巻では謎だった人物の名前が次々に判明して、物語の進むべき方向性も判って来ました。
髭が立派な人物は北条氏で、甲冑乙女は三つ葉葵の紋があるから三河の竹千代ちゃんなのかな。
これで主要人物の復習が終わり、あとはどういう風な料理してくれるのか楽しみだ。
悪玉の八雷衆は6人まで顔見せ完了。目的は、大雷の復活と世界の壊滅。
それに対抗するであろう、織田軍はどういう目的を持っているんだろうか?
まだ物語の発端となった今川氏と武田氏が手を組んだ真相も明らかになってないし
3巻からは怒涛の展開で楽しませてくれるんだろうな〜
とりあえず、次のバーズが発売されるのが待ちきれません!
最後に、雑誌で掲載されたセンターカラーなどを
単行本にカラーで収録されている絵には、こんなアオリ台詞やロゴが入ってました


雑誌と単行本を見比べると、単行本の方がちょっと青っぽいかな。
取り込む時に色調補正をしちゃったから、上の絵は白く飛んだ部分が多くなっちゃったけど…


追記・カバー裏ネタ
幻冬舎で描く漫画家さんは、尿管結石を煩う人が多いな!
この尿管結石ネタは、かげふみさん1巻でも出てた。
そして小路啓之さんの新作である「来世であいましょう」では

何だよコリャ ネギばっかじゃねえか
牛丼じゃなくてタマネギ丼だろ

てなネタが披露されてたけど、まさかカバー裏でも同じネタが見れるとは!
ひょっとして、横川さんと小路さんはお友達で時々遊んだりしているのだろうか?