REDより逐電いたせ!

インカ王は火星人刑事で尻ました

チャンピオンRED』6月号を購入。特別定価580円(税込)
今月はミカるんXのドラマCDが付録なんですが
表紙の所に厚紙が付いているので、雑誌が読みにくくて仕方ありません…
たぶん、このCDは1回も聞く事が無いんだろうな〜

チャンピオン RED (レッド) 2009年 06月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2009年 06月号 [雑誌]

ミカるんX 高遠るい
先月までは、ウサギさんが圧倒的な力を見せていたけど今月は何とか渡り合っていたな〜
知恵と度量で何とか実力差を埋めたと言った所なのかな?
関西電気保安協会の技術力には驚かされましたよ!

きっとこの人たちならバリアドームの一つや二つくらい造作でもないぜ〜
でも他の地域の人は、この活躍を知らないんだろうな…


ちぇんじ123 原作・絵コンテ・坂口いく 漫画・岩澤紫麗
こんなに残虐行為手当が一杯なのに、たった1Pでそれを反転して
感動の展開に持っていくなんて凄い構成力だな〜
さすがはベテラン漫画家さんが原作なだけあるは。
来月からはどんな過去話で、盛り上げてくれるのか楽しみだな。


ジャイアントロボ地球の燃え尽きる日 原作・脚本(略) 漫画・戸田泰成
カラー扉絵の乙女なサリーちゃんが素敵だな〜
それにしても内容が、ステキな中条さんが大活躍してて笑いましたよ。
ビックバンドゲザにはしてやられました。
九大英雄の頭目に認められるだけはあって、人材の扱い方とか上手いな。
先月は、ジャイアントロボが大活躍したのに、今月に至っては1コマだけ登場するのみ…
ジャイアントロボが暴れていた被害よりも、中条長官の攻撃とアルベルトの激昂の方が凄いぜw
役者が勢ぞろいした所で、来月からはどうなっていくんだろうな。
カナーリ編は、きっちりと完結して貰いたいものだ。


ぽかぽかばんぱいあ しまだわかば
REDの数少ない良心として復活した、しまださんが何とか単行本を出せるみたいですよ〜
今回のもえ太郎も堪能させていただきました。
ピッチリ全身タイツで寸劇をしてくれるのなら、どこへでも見に行きますとも。
どこかの劇団でやってないかな〜


シグルイ 原作・南條範夫 漫画・山口貴由
はじめてマトモな人格者で武術の達人が出てきましたよ。
笹原さんの腕前は評判どおりの凄腕だったんだ。
やっぱり達人となると、一目見ただけで相手の技とかを理解して習得する事が出来るんですね。
牛股師範が、仇討ち試合で周りの人を抹殺しようとした心意気がようやく理解できましたよ。
しかし一度敗れた技で再び挑むとは、藤木も進歩が無いな。
横で三重が見守っていたから、三重に操られる様にして戦っていたのかも。
はたして自分の力量で、伊良子を破る技を編み出す事が出来るのであろうか?
それはそれとして、金色の羚鹿は何を意味しているんだろうか。
龍とは違う動物へとさらなる進化を遂げそうだな、伊良子は。


フランケン・ふらん 木々津克久
今回の内容はさっぱり判らなかったのですが、作品スレによると
空飛ぶスパゲッティ・モンスター教(FSM教)をモチーフにした漫画だったみたいです。
色んなネタをごっちゃ混ぜにして、たらこスパの様な日本独自の料理に仕上がった感じの漫画になったなw
この漫画にどんな解説を付けてくれるのか単行本になる日が楽しみだな〜
来月の予告を見ると

愛犬が死んじゃった!!ふらんの手術で蘇った少女の愛犬の姿は…!?

ひょっとして沖田誕生の秘話を描いてくれるのかな?


お姉チャンバラ紅 構成・絵コンテ・原作(略) 漫画・服部三枝
これまで読んでいた時は、あんまり感じなかったんですが
今回は絵柄から全部、山本賢治一色な感じがします。
服部さんが、ヤマケンの全てを吸収して、その絵柄をマスターしたのかな?
それともヤマケンが復活して下絵を完璧にこなして、服部さんはそれをペン入れするだけになったのかも。
次回の登場で、お姉チャンバラは完結してヤマケンの狼煙となるのかも。


トクモリ 〜生ケモノ2〜 大熊由護
原作付きの頃は読みにくくて仕方なかったですが、今回はデビュー作の続編と言う事もあって
気楽に描けたのか非常に楽しく読む事が出来ましたよ。
真剣一辺倒な漫画よりも、ちょっぴりコメディタッチの方が似合っているのかも知れませんね。
妖怪が一般市民と馴染んで生活している漫画なんかは良くありますが
ここまでRED風味にアレンジしながらも、一般向けの明るい調子で描けるなんて素晴らしい。
是非ともこの調子で連載を獲得して貰いたいな〜
掃除機でスライムを倒すなんて、昔懐かしいゴーストバスターズを思い出しましたよ。
これからも家電製品で何とかなる様な漫画であり続けてもらいたいです。