炭山文平は燃えているか!?
『コミックフラッパー』５月号を購入。定価４９０円（税込）
今月号は、ドラマCDが付いても通常価格のまま販売するという真の読者サービス期間。
でも一番驚いた付録といえば、ピンナップポスター。
○首OKな雑誌だったな〜昔は表紙で丸出しだった事もあるしｗ
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 環望
付録のCDは、ちょうど聞きやすい長さで堪能する事が出来ました。
２幕の「くりすてぃんですぅ〜」はクリスハイテンションの台詞かと思ったら
ドラマCDの解説コーナーを見たら「ポコとあそぼう」だと判って吹いた。
通りで頼りない台詞だったんだｗ
３幕のおとぎ話編は、主従の関係と兄妹の関係が上手く入り交じったような素晴らしい話だったな。
これは価値のあるドラマCDとして保管しときたい一品です。
それから、漫画の方は途中から読み始めたので、いまいちキャラ関係が掴みきれないです…
アンジーって牡なのかな？牝なのかな。
身体つきからすれば、ぬふぅ状態だったのかな？やっぱり。
これからどんな展開がするか気にはなりますが、多分来月から購入しないからなぁ
バーニングベッキー 炭山文平
BURNING BECKY ５月２３日（金）発売!!
特別読みきり「SLIPPY GIRL」も収録
うわ〜い！ついに、炭山さんの初単行本が発売される事が決定しましたよ。
これは素直に祝福の言葉を送りたいです。おめでと〜
でもココで悲しいお知らせが一つあります。
先月号で最終回が発表されていたのですが、ひょっとしたら含みを持たせた終わり方をするのでは？
と期待していましたが、今回のバーニングベッキーは、見事なまでにキッチリと完結してしまいました…
このまま連載を続けてもらってスーパーアメコミ大戦として、色んな能力者が恋のバトルを繰り広げる展開が読みたかった！
やはり日本では、アメコミっぽい漫画は受けが悪いのかな〜
炭山漫画として独自の展開を繰り広げていたので、フラッパーの中では大丈夫だと思っていたのに。
まぁフラッパーの事だから、単行本の売り上げが好調ならば再開してくれるはず！
という事で、本が発売されるまで、そして発売されてからも根強く応援を続けたいと思います。
で、最終回の感想を端的に述べるなら「熱血」の一言でしたよ。
恋愛の甘い結末を予想してたけど、これほど奮えるストーリーが読めるとはッ
単行本の発売を楽しみにしていますので、半エロ本のいちごに行くよりかは
フラッパーでアメコミ魂を燃焼していて下さいませ！
殿といっしょ 大羽怪
連載開始の頃見た時は読み飛ばしていましたが、数ヶ月読んでみてこの楽しさが判る様になってきました。
この前はめがねっ子特集をしていたけれども、いずれ眼帯人特集がフラッパーで来るかも知れんｗ
伊達政宗のマスクに対する対抗心にニンマリさせられましたよ。
毎ページ横に書かれている「殿ふぁいる」にも色んな解説が込められていて役に立つな〜
読み飛ばしていた過去の雑誌をもう一度読み直してみようかな。
数学ガール 原作・結城浩 作画・日坂水柯
数式とか見ていると頭が痛くなりそうなので、今までこの漫画を読んでなかったのですが
今回の見開きページには驚かされましたよ！
これぞ漫画の醍醐味と言った感じなのかも知れない。
でも、何を意味しているのかは判りません…
高杉さん家のおべんとう 柳原望
最初は美少女の三十路チョンガーのラブコメかあ…
と読む気が失せてたんですが、冒頭の商店街シーンでお惣菜売り場のシーンで一気に引き込まれました。
お惣菜フリークスとしては、こういった買い物シーンがあるだけでも楽しめちゃいますよ〜
それから注目して漫画を見ていると、商店街の垂れ幕には
「定額給付金は地元で使おう！」
なる言葉が書かれていたり、かなりの商店街好きの作者なのかも。
お惣菜の値段も適正価格だし、次は地域商品券何かも、こっそり書いて欲しいな〜
そしてストーリーの方も、いったん読者を惑わせておいてから、良い話に持っていく辺りが見事でした。
これは楽しみな漫画が一つ増えたな〜単行本が出た時には是非ともチェックせねば。
雑誌を続けて購入するかは、今度の課題という事で…
東京バカッ花 原作・室井滋 作画・たきむらりゅう
室井さんは一度、警察で取調べを受けた事があるんだ〜
やっぱり色んな経験が、役者の幅を広げたんだろな。
しかしこのタイミングで、選挙ネタを取り上げるなんて憎い雑誌だなｗ
そういえば、選挙違反で一度市長が問題になっていたけど
その時は、選挙要員としてアルバイトを雇ったのではなくて
別会社のアルバイトが、有給を取ってボランティアとして選挙を手伝っているという説明をしてたな。
人間は上手く生きて行かないと、どこでパクられるか判りませんよ…
最後に刑事さんが言った
無知は罪なんだ!!
は良い台詞だな〜
あと、ポチの告白を見たいけど近くの劇場で上映して下さい。
超時空眼鏡史メビウスジャンパー 小野寺浩二
今までは無名の人を取り上げる事が多かったこの漫画ですが（ジャンヌを除く）
今回は超有名人を眼鏡ネタに絡めてきましたよ。
この変態漫画に常識で立ち向かい、南雲を一刀両断で斬り捨てる天才レオナルド・ダ・ヴィンチの登場です！
数々の眼鏡愛に動じないその真意が判った時に、読者が一同に吹きましたｗ
もうダヴィンチをまともな目で見れませんよ〜
さすがは１巻の内容に「ついていけない」との絶賛の声が寄せられるだけはある漫画だ。
郷に入れば郷に従え。変態パワーに対抗できるのは、別ベクトルの変態だけですよ！
どうせなら、ダビンチの台詞「ビューティホォー!!」は「ビューリホゥ」にすると変態値が約２．３８倍上昇です！
スペコロ カサハラテツロー
こんなに判りやすい矢印入り漫画は初めてだ！
この「→」の使い方が非常に上手いですよ。
それでいながら科学のお勉強まで出来ちゃう素晴らしい漫画だ。
あと新キャラの登場シーンとか格好良過ぎますよ！
両方とも女性で吹いたけどｗ
ポコとあそぼう D.P
巻頭ピンナップで○首出たんだから、そろそろ大人バージョンのポコも解禁するのかなｗ
まぁ今回の話のミソは、事故で自己解決ｗ
二十面相の娘少女探偵団 小原愼司
せっかく面白く読んでいたんだけど、これも来月で終わっちゃうのか…
それとも名前を変えて、すぐに再開したりするのかな？
じっくり続けて欲しかったのにな〜
小糸さんの活躍をじっくり読みたかったですよ。
