マデリーンにそっくりだぁ
「BOUT108.今賀 その15」
ますます混迷を極めてきた今賀編。
このままかなり深い部分まで描いてくれるのかな〜
前回は、密猟者が少女だと知ってチョークで失神させる手段を取った今賀ですが
やはりというか、黒人の回復力は並のものではなくてあっさり復活してしまい
銃を構えられ絶体絶命のピンチに!
の続きが、今回描かれてました。
予想通りの展開で幕を閉じる事になりましたが、はたしてコンガ・今賀・密猟者の3者に未来はあるのでしょうか?
密猟者を倒しても、次から次へと他の密猟者が出る事になるだろうし
コンガと今賀も毎回鉄砲相手に勝てるとは限らないからな〜
次辺りで、オリバーが登場して
今賀と群れのゴリラを救いたければ、異種格闘大戦に参加しないか?
と声をかけるのかな。
でもコンガが出場した所で、密猟者が消えてなくなる訳じゃないからな…
今回の漫画は、動物を救うという意味も込めてソマリア辺りの現状を描いてくれると面白いけど
そっちの方向へ走っちゃうと「真・異種格闘大戦」とは別物の漫画になりそうだな。
まぁ相原コージの唯一の連載作品で、ネット掲載漫画なんで
もう編集者から色々言われずに自由に描いているのかな?
それならば、描きたい事を最後まで描きつくして欲しい。
中途半端にコンガと今賀の友情物語で終わらせるのでは無く!
今回の今賀15を読んでいたら、懐かしいゲームを思い出しました
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 1993/11/19
- メディア: Video Game
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これを繰り返し遊んでいる内に、敵側のサングラス男の口調が物凄く好きになりました。
ゲーム序盤で隠し部屋に入る時に
マデリ〜ンにそっくりだぁ
このラ行の所を絶妙な巻き舌で喋っているんですよ(記憶であり事実とは異なるかも知れません…)
ナイトトラップを遊んで以来、巻き舌の台詞を聞くと思わず
「マデリーンにそっくりだぁ」と呟いてしまいますが
周りにナイトトラップを遊んだ事がある人が居ないので、誰もモノマネだと気付いてくれません…
この台詞が有名になるまで使い続ける所存です。
今日の神戸新聞を読んでいたら、この前ソマリアの現状に至るまでの経緯を教えてくれた
アーサー・ビナードさんが、またまた面白いコラムを書いていましたよ。
ライフという言葉の意味を入り口に、様々な日本語訳を紹介して最後に痛快なオチを用意してくれました!
世界一巨大な保険会社のAIGは、不正の限りを尽くしてサムプライムの罠にはまり
公的資金を何百億ドル注入されても立ち直りそうに無い。
「生命」を派手に売りさばいた企業だが、もはや寿命と、諦めたほうがいい。
(詩人)アーサー・ビナード
色んな局面を判りやすく説明してくれる人だな〜
次はどんなネタを取り上げてくれるか楽しみです。