さよならカノン

多分神戸で284番目

シネカノン神戸』の会員証が財布の中から出てきました。
結局ラスト上映である、ファン感謝デーには一回も見に行く事が出来なかった…
もっと多くの作品を楽しみたかったけど、いつも近所をウロウロしすぎて
上映時間に間に合わない事が多かったのが敗因かも。

閉館になってから知ったのですが、カードに表記されている5館の内
2館は名前を変更して「ヒューマントラストシネマ」となり(ネーミングライツ映画館)
渋谷シネ・ラ・セットシネカノン神戸は、閉館。
シネカノン有楽町は、名前を変更せずにそのまま上映を続けているみたいです。
こんな所にまで人員削減の影響が出ていたとは…
シネカノン自体は、まだ映画の製作と配給を続けてくれるのだけが救いかな。
また資金が潤沢になったら、神戸に帰ってきた欲しいです。


神戸に帰ってきて欲しい企業といえば、三ノ宮で長く愛されてきたメイド喫茶の『KANON
こちらも4年と10ヶ月の営業の末、6月に閉店してたみたいです…
いずれ行ってみようと思っていたのですが、店頭で「閉店しました」の壁紙を見た時は驚いたなぁ
結局、こちらは一度も足を踏み入れる事がないまま幕を閉じられてしまいました。
不況の波がこんな所にまで迫ってきていたとは!


最近の時間のとちり具合の原因を考え直してみると、どうやら腕時計が壊れた事が原因と判明。
携帯電話があるから、別に時計なんてなくても大丈夫だとタカを括っていましたが
いざ時間を確認する時に、ポケットの中から携帯電話を取り出すのが面倒で確認を怠っていると
いつの間にやら時間が過ぎてしまい、上映時間に間に合わなくなる事が多いです。
無くして初めて判る腕時計の使いやすさ!
早い所、次の腕時計を購入せねば、また大事な所でミスってしまいそうですよ。
どこかに格好良い古時計が見付かると良いけれど、町の時計屋さん自体が減って来ているので
なかなか珍しい腕時計を目にする機会が少なくなりました…
引き出しの奥に眠っているクロワットの時計を電池交換して、再利用するしかないのかな?

電池交換するよりも、おニューの古時計を買った方が安く上がりそうな気もするしなぁ