吹き替えの変更を頼む!

プレスシートは無駄にデカイ

レッドクリフ』吹き替え版をようやく鑑賞。
思えば11月1日に見に行き満席で諦めてから、何度劇場前まで足を運んだ事だろうか。
明日から、公開規模が小さくなってレイトショーのみになると知ったので
慌てて見に行きましたよ!
この映画の前売り券を買ったのは8月だったかな?
三国志祭のイベントで購入したので、1300円の前売り券と一緒にプレスシートも貰いました!
これを改めて見直すと、当然2部作ではなく1本で完結の予定。
しかも上映時間は、145分ですよ!
全編で145分の映画が、どうして2部作で前編だけで145分になっちゃったんだろう。
戦闘シーン以外で要らない部分を削ったら、半分くらいにはなりそうだけどねw
今回のパート1はCGを使わずに、ほぼ実写のみでのガチンコ戦闘シーンの満載で
非常に楽しめる内容となっていました。
関羽張飛趙雲の戦いっぷりは素晴らし過ぎるな〜
三国志の知識は、末弘さんのアレ国志を読んだだけの知識だったので
ビ夫人が、井戸に飛び込んだ時は、栗鳥巣のはっちゃけぶりを思い出して吹きそうになったw
それにしても趙雲の御無体な戦いっぷりには唖然ですよ。
よく赤子を背負ったまま戦い続けられるなw
戦闘を終えた後に風呂敷を解いた時は、一瞬だけ人形が黒ずんでいたのが見えた時は爆笑しそうになった!
冒頭でこんなにハラハラ楽しませてくれて上機嫌だったけど
中盤以降は、戦闘シーンがさっぱり無くて寂しかったです…
そんな中でも面白かったのは、劉備のワラジ編みシーン。
本当にこのおっさんは良いおっさんだな〜
これが萌えという感覚なんだろうか。
このおっさんの為なら頑張りたくなるという、義兄弟の契りが良く判ります。
軍師が国の行く末を決定する為に、同盟の旅に出かけている間
ずっとワラジを編んでいるんですよ!
これを萌えと言わずに何と表現したら良いのでしょうか?
こんなに一生懸命編んでくれて
「兄貴は戦闘の度にワラジを編んでくれるだよッ」
と義兄弟に言われながらも、たしか戦闘シーンでは靴を履いていてワラジを履いてなかったようなw
もう一度見に行って、ワラジを履いているか確認したいな〜
でも、レイトショーのみになるだろうから、さすがに8時から11時までは見る気力が持ちません…
同盟締結して孫策と一緒に宴を催したら、尚香に経絡秘孔を突かれるはで散々な有様でしたよw
三国志はゲームしかした事無かったので劉備は前線で戦う武将かと思っていたけれども
こんなにイジり甲斐のあるお坊ちゃまキャラだったとは!
あながちアレ国志の描写は間違ってないな。
それから敵役である曹操は、最初はなかなかのやり手かと思いきや
ラスト付近で、突然のコスプレ好きをアピールし始めたのでグンと高感度がアップです!
あんなに威厳を保っていて、恐ろしいけれども頼もしい人というイメージが
コスプレシーンで一気に瓦解ですよw
写真を見て似ている人を探したのならまだしも、昔一度会った事はあるけれども
今は絵を見て想像を膨らましているなんて、それはもう二次元オタクの王道ですよ!
お茶淹れのシーンを脳内で再編集したら、こんなシーンが浮かびました。

「うちがダーリンの為にお茶を淹れてあげたっちゃ!」
って言ってくれなきゃダメだよ〜

曹操になりきって小喬プレーが出来るメイド喫茶がオープンする日も近いだろう!


最後に映画を見てた時に思った似ている芸能人を
曹操は、星野仙一日本代表監督。(結局負けるから…)
劉備は、横山たかしお坊ちゃま。(漢王朝の末裔なんじゃ〜)
張飛は、せんだみつお。(小柄で大声!しかもクリクリとした目が似てる)
さすがに、星野監督は日本語吹き替えなんか出来ないだろうけど
あとの二人は何とか出来そうな気がするので、パート2では声優を変更して欲しいな〜
特に張飛は、人形劇のイメージが強いので是非ともせんだみつお氏に陽気に語って貰いたい!
孔明が物静かだったら、森本レオで聞きたかったけど
今回の孔明は実質的に主役級として喋りまくっているから、このまま山ちゃんの方が似合ってるなw
あとチャキチャキの尚香は、雨蘭咲木子さんにダーマみたいに自由奔放な吹き替えをして欲しい。
どうにかして、せんだみつお雨蘭咲木子をパート2にねじ込む方法はないだろうか?
TV放送される時や、DVD特典としてでもニューバージョン吹き替えをお願いします!