うんこ⇒ギャルドス おしっこ⇒シーサー

若さのシンボル・おぎーん

マコちゃんのリップクリーム』2巻を購入。定価600円(税別)
尾玉なみえの単行本は、品薄・ページ薄・帯薄と
今回も玄人絶賛の薄さで喜びの声もチラホラ聞かれる様になりました。
でも完結せずに打ち切られ作家の本分を全うしそうだな〜

マコちゃんのリップクリーム(2) (シリウスKC)

マコちゃんのリップクリーム(2) (シリウスKC)

最初に単行本を買って読んだ時には「おぎーん」の意味が判りませんでした…
小学生が中腰になる状況からして、擬音としての効果は一目瞭然ですが
何故「おぎーん」と表現していたのか判らずに、今日まで過ごしてきました。
それが、先日発売されたチャンピオンで、哲弘先生の「ムラマサ」を読んで全てを理解する事が出来ましたよ!
性欲の高まりを表す擬音が「オギオギ」だと言う事にムラマサを読んで検索してみて初めて気が付きました。
こさきん亭のオギオギ解説(一番下に載ってます)
まさか谷岡ヤスジも21世紀になってオギオギの絶頂形として「おぎーん」が生まれるとは予想してなかったでしょう。
新しく生まれたこの単語「おぎーん」に食らい付いた尾玉なみえファンは、若干数居たので
来年の流行語大賞に「おぎーん」がノミネートされる様に
何かある毎に「おぎーん」と「オギオギ」を使いこなして行こうと決意しました。
ちょっとセクシーなシーンに遭遇した時には「オギオギ」を
感極まって一歩も動けない状況に陥った際には「おぎーん」と叫びましょう!
哲弘さんと尾玉さんが、裏で繋がっているとは思えないので
きっと同時多発的に「オギオギ」ブームが、意識下から浮かび上がってきたのでしょう。
マコのリップクリームとムラマサの両作品は
裸体要らずの性欲促進漫画として2009年に輝かしく羽ばたいて貰いたいです。