全ての謎が明かされる

横川直史さんの『神威End of Ark』１巻を購入。定価５９０円＋税
気になっていた単行本を、秋の読書キャンペーンという事もあり買いましたよ。
これでレシート総額は７０００円を突破することが出来ました！
２週間で、これほど買い込むとは予想もしなかったな…

神威 1―End of Ark (バーズコミックス)

単行本で読み直すと、一気に沢山読めて面白かったな〜
最初に登場した瞬間から、雑魚パワー溢れていた田茂作くんは
初陣であっさりと討ち死にしましたが、カバー折り返しで登場してきた所を見ると
のちのちに復活してきそうな予感がしますねｗ
ロボ田茂作になるのか。妖獣田茂作キメラとなるのか。はたまたサムライゾンビ田茂作なのか。
２・３回は主人公の前に復活してきて、その度に蹴散らされる運命であって欲しいなｗ
１巻と通して読み終えた感想は、今まで見逃していた点をいくつか発見できた事です。
第一幕のラストには色んな武将の姿が描かれていていました。
仏像の前に立つ女性は、やっぱり毘沙門天の化身の人なのだろうかｗ
右下の大きなおっさんは、四つ割菱の家紋みたいだから信玄公なんだろうな。
左ページの髭と眼鏡は誰になるのかな。眼鏡はひょっとして眼帯の人かもね。
それから、実望の死体をさらって行ったのは、織田一族じゃなくて別勢力だって事。
金髪・ツインテ・デブの３人衆の目的は、何だろうか？
誰かの命令で動いているのかな。戦獄の覇者といえば、徳川家の配下になるのかな。
金髪さんは、刺さった刀の周りに鴉の羽をいっぱい飛ばしているので
思わず、ニンジャマスターズ・覇王忍法帖の鴉を思い出しましたよ！
最近、ニンジャマスターズ関係の検索が何件かあったけど、神威を読んだ人が懐かしくなって検索して来たのかな？
そういえば、ニンジャマスターズにもカムイって忍者キャラが居たな。
調べなおしてみたら、ニンジャマスターズはプレステ２でも移植されるんだ！
これは１２月楽しみだ！
きっと、漫画の神威とは関係なく、ただゲーム情報が知りたくて検索してきたんだろうな…
今回の移植に関して、電光石火轟さんは関わっているんだろうか？


最後に、カバー裏を見てね！
と作者が描いているので、カバーをひん剥いてみると、そこにあとがき漫画がありましたｗ
横川直史さんの絵が上手いと思っていたら、ゲーム関係の仕事の人ではなくて、エロ漫画の人だったんだ。
『横川直史の中身』
雑誌の作者コメントでも使っていたニワトリっぽい似顔絵は、昔から使っていたキャラだったんだ。
でも今の所、両方の名前でググっても４件しか出ない…
しかも本屋関係のリンクなので作者について追求した人はまだ居ないんだろうな。
という事で、単行本を買った人だけのお楽しみですｗ
死霊の盆踊りは名前だけ聞いた事は有るけど、一回も見た事無いです。
そんなに最凶な映画だったとは知らなかったですよ！
今度、体調の良い日にでも観てみたいと思います。