炎の減量娘
『コミックフラッパー』１２月号を購入。定価４９０円（税込）
知らぬ間に９周年特別号まで続いていましたよ！
そして、来月号は通巻１１０号にもなるそうです。
表紙を見た感じでは６周年くらいまでは購読を続けていた感じ。
BURNING BECKY 炭山文平
講談社に行ったり、秋田書店で描いたりしていましたが
ついにフラッパーに帰ってきましたよ！
外でたくましく育ってきて、可愛い乙女ちゃんがヒロインの漫画になりました。
でも、アメコミ魂を忘れずに、漫画内での効果音は全部アルファベット表記ですよ〜
編集部からの期待に応えて、炭山文平さんのカラー原稿も２P掲載！
初めてカラーを見たけれども、これなら単行本の表紙とかにも期待できそう。
フラッパー時代の炭山先生は男臭くて熱いアメコミ漫画を何度か描いていましたが
長きに渡る放浪生活の末に、女体に開花してそこはかとなく漂うエロスな肉体を描き上げる事に成功しました。
今回も、いきなりの縞パン披露に加えて、金髪のアゴ髭男子の卑猥さも加わって、絶妙なタイトルカラー絵になっております
よし！これなら、安心して連載を続けられるはず。
昔の読み切りアメコミの時は、アメコミという事でアメリカが舞台のヒーロー物を描いていましたが
今回のバーニングベッキーでは、マンハッタンではなく国際都市である万幡市（まんはたし）という日本を舞台にしたお話。
これで、ちょっぴり読者との距離が縮まったかな。
内容の方はというと、これまで読んできたアメコミと同様、薬をいっぱい飲みすぎて
特殊能力に目覚めるという、痛快なまでに単純なお話でしたｗ
主人公の友達であるアシュレーちゃんは、肌がツヤツヤしていてスカートはサスペンダーで止めているけど
ひょっとして、昔に描いたヌルヌル乙女が主人公の「SLIPPY GIRL」の主人公だった子かな？
SLIPPY GIRLは確か、新薬を使ったら肌のヌルヌルが止まらなくなって摩擦係数０になった女の子の話だった気が…
そうだとしたら、作中にある台詞「薬の副作用って怖いんだから！」が生きてくるなｗ
漫画の最後の方で、西連寺＝レベッカ＝キャンベルディッシュことベッキーが特殊能力に目覚める訳ですが
その変身する前のトレーニング姿が、これまたエロい。
ヘソ出しルックは標準装備だとしても、まさかのローレグには驚きました。
腰のラインと太ももの曲線がビューリホウですよ。
相変わらず汗でしっとりと濡れる描画がお上手な事！
濡れ女を描かせたら右に出る者は居ないですよ〜
ですが、今回もまた濡れ女で終わる炭山文平ではありません。
ベッキーが生命の危険を感じた瞬間、肉体は脅威の運動能力に目覚め発火し始めましたｗ
水描写の次は、火の描写ですか！
スゲーぜ！炭山文平
この燃える乙女を使ってどういう風に話を膨らませてくれるのか楽しみです。
きっとバトルではない、ドタバタコメディとして盛り上げてくれるに違いないでしょう。
それはそれとして、今回の漫画は十三階段ベムさんの「ファイアーシスターズ」に捧げたいと思いますｗ
なんてタイムリーな時期に、もえ漫画を発表してくれたんだろうかｗ
十三階段ベムは時代の一歩先を行く漫画家ですよ！
決してヒットはしませんが…
ヴァルキュリア 原作・為我井徹 作画・田中克樹
騎士の一騎打ちというと、ケーブルガイを思い出すなぁ
これも今回から始まった新連載。
決闘の時に乗っているのが、馬ではなくて恐竜なので、剣だけで成り上がる物語ではなくて
魔法も使えちゃう世界観だったりするのかな？
ポコとあそぼう D.P
新しいお漏らし漫画を発見ｗ
これは、ゆるユルにゃー!!の牙城を揺るがしかねない漫画ですよ〜
狸のポコとノラ猫ヨークのコラボが読みたいなぁ
お漏らし好きな方の同人誌化をお待ちしております。
スペコロ カサハラテツロー
前回読んだ時は、股間とドッキングーなまだ普通の漫画だったけれども
今月号では、さらにクオリティの高い変態漫画として進化し続けていますよｗ
フラッパー読者的には、これで良いのだろうか？
こちらは一向に構わないウェルカム状態ですけどｗ
紫苑さんは始めて見るけれども、欄外のあらすじを読む限りでは粘着質タイプのお嬢様だったんだ。
だからあのオチへと繋がるんですねｗ
それにしても、どこからどう見ても救いようのない馬鹿っぷり発揮する文平先生の今後のご活躍が楽しみです。
これは早く単行本を出してもらって、最初からじっくり読みたい漫画だなあ
メガネジャンパー 小野田浩二
ただのメガネ漫画になるのかと思いきや、これから先は本格派？の歴史漫画になっちゃうんだろうかｗ
ジャンヌダルクと言えば、雑君保プの漫画を思い出すな。
まだフラッパーに帰って来てもらえないだろうか？
でも今の時期で、海賊漫画は時代遅れ気味かな…
特別付録ネギ式 新谷かおる
「友情にヒビがはいるいかんから」漫画に大爆笑いたしましたｗ
本編の忍者飛翔は、あまりに長い休載期間だったから忘れてしまいました…
今度単行本が出るみたいだから、そっちを買ってじっくり読み直したいと思います。
