グフカスタムVS三島平八

亜紗美かわいいよ亜紗美

片腕マシンガール』を神戸アートビレッジセンターへ鑑賞に。
午後8時20分からの上映で、映画終わりにトークショーやサイン会などが催され
劇場を出たのが11時過ぎでしたが、物凄い楽しいイベントでしたよ〜
この映画を教えてくれた、神戸新聞さんありがと!
映画の内容は、公式HPで予告編を見てもらえれば、その倍以上の血が流れている映画ですw
予想通りのバカ映画として楽しめる内容になっていましたよ。
また上映前には、スプラッターシーンでは拍手をして喜びを表しましょう!との
注意事項を含む「片腕マシンガールの楽しみ方」が流されてました。
そこでは、シネコンで流れる注意事項のパロディとして楽しめる内容でしたよ。
しかも、可愛いアニメキャラが出るのじゃなくて、井口昇監督が自らの登場!
その姿が、褌一丁で見事なメタボッ腹を披露してますよw
ここで初めて映画の楽しみ方が判りましたよ!

この映画は第二シベ超だッ!

この気持ちで映画を見始めたら、めちゃくちゃ楽しめる映画ですよ〜
今回上映されたままで、日本でDVD発売されるか判りませんが、非常に楽しみな映画です!


さて今日のブログでは映画の内容を触れるのではなくて、映画後のトークショーについての感想を。
予定では、井口昇監督だけでしたが、名古屋のイベントから付いてきた杉原ミキ役の亜紗美さんが参加!
映画の撮影でのエピソードとかを気さくに語ってくれてましたよ。
観客からの質問を受け付けていたんですが、その質問に答えた亜紗美さんに対して
いちいち驚いていた、井口監督が面白かったな〜
本当に役者さんの事も知らずに撮っていたのかなw
それとも、トークイベントの為に白けていたのかも…
色々判った小ネタとしては

主役の八代みなせちゃんは、CR海物語のマリンちゃんをやっている。5連荘すれば見れるみたい。
ヤクザの木村一族は、ワンシーンだけ白目を剥いたある。
ミキ役の人が赤目になるシーンは、ただ血糊でコンタクトが染まったからw
スーパー遺族の4人は、アクションスタントの凄い人。中央の相撲ポーズの人はおろちのアクション監督だとか
中学忍者隊のジャージは、アメリカで流行るかと思ったけど、そんな反響はなかったみたいw
ヤクザ息子の悪役君は、実はディズニーランド好きのとっても良い子。
虐められ役のタケシ君は、彼女持ちでイメージとは正反対だとかw
パンチラは引きのショットでさりげなく見せてます。
亜紗美さん曰く、井口監督は女性を綺麗に撮ってくれる監督。
亜紗美さん曰く、映画の残酷シーンを撮影中は、井口監督は笑いを堪える為に手を噛んでいる
それでも、笑い声がたまに漏れるので、音響さんから撮り直しの要求がw
最初アメリカから渡された原案は
変態男が女性を誘拐監禁して薬を打ち続け最後はバラバラにして死姦する
というアイデアを女性プロデューサから受けとった…
結局それが、片腕巨乳となり、片腕マシンガールに進化していった。
神社で残酷シーンを撮ったけれど、雨降りで天気の悪い中、カメラが動き出すとピタリと雨が止んだ。
きっと神様が、ドンドン殺しなさいよ〜と言ってくれたと感じました。(井口監督談)

だいたい、こんな感じの内容だったかな。
この映画をこれから見る人は、上記のシーンを注目して見ていったらさらに面白く感じられる事間違いなし!
2回3回と見に行きたいけれども、レイトショーのみで帰りが遅くなるのが面倒だな…
しかし、劇場でもう一度くらい見て大爆笑したい映画ではあります。
最後に上映終了後に貰った監督と亜紗美さんのサインを


劇場内でのトークショーの時も何枚か写真を撮ったんだけど、全部ポンボケしていた…
やっぱりトイデジカメは薄暗い中で動く素材に対しての撮影するのは難しいです。
普通のデジカメがメモリカードエラーでの故障さえなければ、可愛い亜紗美さんを残せたのにぃ
サイン会の時に、無理を言ってでも撮影さしてもらったら良かった。
それぐらい亜紗美さんは可愛かったですよ。
パンフ(700円)を買っただけで、あんなに親切にして貰えるなんて
今まで見てきた舞台挨拶の中で、一番の親密度がありましたよ。
これから先も、数箇所で舞台挨拶がありますが、ぜひパンフやポスターを買って
監督たちにおねだりしてみてはどうでしょうか。
きっと喜んでサインに応じてくれると思いますよ。
ただし劇場にサインできる場所と時間があればの話ですが…