リュウの後ろの方のちょっと信じられないすごい話

いいかい、無関係だよっ!!

コミックリュウ』10月号を購入。定価580円(税込)
子はカスガイの甘納豆を打ち切ったのは、大正野球娘。をアニメ化する為だったのかよ…
のろい屋しまいが終わったのも、大正時代が舞台の「三つ目の夢二」を書かすためだし
今年は大正が来ると思っているのか、それともそう仕掛けたいのか…

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 10月号 [雑誌]

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 10月号 [雑誌]

三つ目の夢二 作・大塚英志 画・ひらりん
前の夢二は読んでなかったけど、今回はひらりんが描くので、しっかり読みました。
とりあえず、眼鏡さんが夢二と判りましたが、透明さんとかネコさんが何者なのかさっぱりです…
のろい屋しまいは、後半になってキャラの全容が判ってからはグイグイ引き込まれたので
今回も、しばらくは様子見になってしまうのかな…
タイトルが「三つ目」の夢二なので、今回は「二つ目」の夢二だから
そうそうに終了してもらって、ひらりんには「真・のろい屋しまい」の再会をお願いします。
余った人材を使っての、三回目の夢二の連載に期待していますよw


大正野球娘。 神楽坂淳 伊藤伸平
伊藤息子くんの現状は

最近は歩いて片言でしゃべるようになりました。

日々進歩しつつあるんですね!
夏はコミケに参加しただろうから、そのレポを息子話と一緒にして来月書いて欲しいな〜
また面白いエピソードなんかをお待ちしております。
今回の漫画で面白かった所は

「努力と根性」!略して「ど根性」です*1

もう伊藤伸平さんは、注釈漫画家として台詞に※をいっぱい付けて欄外での解説を増やして貰いたいw


ひなぎく純真女学園 ふくやまけいこ
すっかり忘れていたけど、絵コンテのプレゼントに応募したんだったな。
来月には発表してくれるのだろうか?やっぱり漫画内でネタとして発表するのか
それとも1P余分に欄外で描いてくれるのか。
いずれにしても楽しみだな〜
あと幕末動乱編終わりました。
木成さんの空耳が面白かったです。
異形面・寝入る落下


ゆるユルにゃ〜 小石川ふに
冬の精・春の精に続いて、夏場のスパイシーな香りを引き連れて夏の精が登場ですよw
来月からは、また実家を探しての旅行編になるのかな?
どうか鳩さんが、食べられていません様にw


逢魔が刻クレプスキュール 魔夜峰央
ありがちというか、見事な完結作になっていました。
朝っちとゲンさんのコンビネーションも良かったな〜
あとネコの顔がパタリロっぽかったのもw
次にも連載が決まっているみたいなんで、来月も楽しみです。


くままごと 黄島点心
ひさしぶりにキレる母さん熊を見てホッとしましたよw

オレが出して
オレがやって
オレが採点!!

チャンピオンのアレを思い出しましたw
俺に賭け、俺が勝つ。それが俺のギャンブル!!


REVIVE! 五十嵐浩一
これも綺麗に終わらせちゃったな…
描こうと思えば、5年でも10年でも続けられる自信はあるんだろうけど
多分、アンケが良くなかったのか、単行本の売れ行き不振なんだろな…
雑誌を捨てていれば、この漫画も単行本買いしてたんだけど
創刊号から全部持っているので、なかなか単行本まで買う気になれない。
それが、MMリトルモーニングの副作用かも。
五十嵐さんが大正時代漫画を描くために打ち切られたのではない事を祈っています。


瀬戸内海の西の方のちょっと信じられないすごい話 安永航一郎
こんな話を平然とやってのける安永さんがすごいですよw
表紙に描かれている『社屋内でAV撮影』は、検索したらスグに見付かったので笑いました。
今回も色々とやりたいネタを織り交ぜた、安永風味溢れる漫画になっていましたよ。
海上ホテルの話は、別府港の所に詳細が載っていました。(船の博物館)
日本のロアナプラとして二丁拳銃祭が有名な所にお住みなんだw
とうとう主人公の半崎小朝は登場しなかったけど、今までの中で一番青空にとおく酒浸りな話だったかも。
こんな話は、酒でも飲んでなきゃ聞けやしませんよ…


ドリームバスター 宮部みゆき 中平正彦
タカシくんが自由落下したかと思ったけど、助かって何より。
というか、このまま天に召された方が幸せだったのかな?
次回から始まると思う、ミズモとの決戦はどうなるんだろうか。
アクションとしてもストーリーとしても盛り上がってきたな〜

*1:ウソです。