冥王が統べる軍隊

アズマエビス丸かじり

恐竜大活劇だった竜の国のユタが、第2部のD−ZOICになってからは
設定が激変して、面白いほど盛り上がってきてます。
表面上には、生息時代が違う恐竜を出す為に創り出された大母ガイアスだけど
恐竜だけでなく人まで産み出した事かな。

ナン♪
冥王軍は確か竜人の女の人から生まれてたような・・・。

所十三』さんのブログを読んでみると、ヒトモドキはガイアスが産んだみたいですね。
沢山産んだ中の数名が、知識を備えた名前ありの武人として覚醒する。
でも、その覚醒期間は短くて、2年後ぐらいには精神も体も崩壊してしまい、一平卒のその他大勢になる模様…
冥王軍の王様になったモミアゲ王子を見た時に、てっきり死人を甦らせる力が
リュウモドキやヒトモドキの血や肉にあるのだと思ってました。
普通の人間が、血を啜りモミアゲ王子に忠誠を誓う事によって、冥王軍入りしたのがヘルク・リークだと…
2年経ってしまうと、モミアゲ王子もヒトモドキぐらいに劣化してしまうので
慌てて鍵を求めて侵攻を開始したのかな?という目論見は、見事に外れちゃったな。
やはり単行本を買わずに、適当に読み流していた所為かもw


それはそれとして、今日は他の漫画を紹介。
源平天照絵巻痣丸
こちらのヒトモドキは、アズマエビスと呼ばれる死人を黄泉返らしたゾンビ物。
ゾンビとなって、生者を襲う様になるんだけど
たまに理性を取り戻した人が居て、人間の味方をするヤツが現れて
ゾンビ物を、ゾンビの視点から語ると言う面白い設定があったけど打ち切られちゃったな…

こういった哀愁が、D-ZOICのヒトモドキにも出てきたので、これからに期待しています。