月刊リュウいまいち野望に人望がついてこないからねー

『コミックリュウ』６月号を購入。定価５８０円（税込み）
色々始まった新連載には興味が載らないので
創刊から載っている漫画ばかりを読んでいます。
先月で、のろい屋しまいが終わって寂しい…

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 06月号 [雑誌]

ＸＥＮＯＮ-１９９Ｘ・Ｒ-　神崎将臣
お決まりの半裸メカ少女が、だるま少女に変化して驚いた。
最後に飛んでいたBLUEARROW AIRLINEは、桐倶原高校の上空を通過して打ち落とされないか心配ですｗ
参戦者を希望したら、真っ先に安永先生が名乗りを上げそうだｗ


青空にとおく酒浸り　安永航一郎
作者コメント欄に登場した「センプリニ」は、モンティパイソンに出てくる放送禁止用語らしい。
元のモンティパイソンを見てないので、さっぱり判らないんですが
陸軍中野予備校の漫画にも「センプリニ」を書いて、その言葉の由来が気になっていた模様。
該当記事をざっと読む限り「センプリニ」は、モンティパイソンを放送していたＢＢＣで
長年出演してきたピアニスト「センプリニ」さんを茶化して、放送禁止用語に仕立てた模様。
関西で言うならばＭＢＳの放送禁止用語に「ジュン・ハマムラ」を加える様なモノなのかもｗ
漫画の方は、今回の生徒会編を読むと、火星人刑事の料理研究部のトリオを思い出すな〜
もうどんな結末迎えたのかは忘れてしまいました…
忘れられない内に単行本出してくれる事切望。


ゆるユルにゃー　小石川ふに
今回はお出かけ用とあって、ココが作った布製レジ袋を着ているじゃないですか。エコだな〜ｗ
耐える事を学んだヨークが可愛いかった。
お婆ちゃんの名前がストナとかニヤリと出来る、タイトルも良かったです。
こめいちごと犯人はヤスは、３０代ならだれでも知っている名言ですよ。


ひなぎく純真女学園　ふくやまけいこ
今回もアラビアンな扉絵が素敵。
いつもは目覚めたくない夢が続きましたが、今日の夢は寝起きバッチシな夢でしたよｗ
本編をまったり進めながらも「ぬるま湯」シリーズとリンクさせる手法は楽しいな〜
ノリでネックレスをＧＥＴするなんて樫宮さんもやるな。
ところで、生徒手帳はもう返したのかなあ


子はカスガイの甘納豆　伊藤伸平
息子の成長は早いな〜
サスペンダーが似合ってますよ。次は半ズボンに挑戦だｗ
すっかりエプロン姿がよく似合う主夫になっているけど
まだ家計を支えているのは、嫁さんの企業向け漫画なんだろうか？
伊藤息子くんは、スプーンを正常に扱えるぐらい進化しているので
来月には、どんな成長記録が見れるか楽しみだ。
春の花見編とかになるのだろうか？
GW旅行編とか読みたいけれども、とてもGW明けから漫画を描いて締め切りに間に合わないと思うｗ


とりから往復書簡　とりみき　唐沢なをき
今日泊亜蘭って誰かと思ったら、SF作家だったんですね。
1910年生まれだって。享年書いてないから、まだご存命なのか？
世界三大シリーズは、これからも続けてもらいたいネタです。


REVIVE!　五十嵐浩一
この絶妙な壊れ加減の家庭を描かせたら五十嵐先生は天才的能力を発揮するなあ。
それを壊れきらせる前で押し止める描写は読んでいて楽しい。
良識ある宗方先生も素敵。
ひょっとしてオチはAを狙えじゃ無いでしょうねｗ
この名前だから、一度はネタとして使って欲しいな〜


ちょいあ　天蓬元帥
単行本の発売が決まったみたいです。
でも買おうとは思わないか…
教室の壁に貼ってあった「〆切厳守」の文字に笑いました。
具が大きい発言も３０代じゃないと判らない言葉かな…
この雑誌の年齢層は相当高そうだ。


巻末には癒し漫画が欲しいんで、木村いこさんには毎月頑張って貰いたいな〜