ええ もう終わりましたけど

トナかわいいよトナ

さよなら絶望先生』第十二集を購入。定価400円+税
第百十一話「一見の条件」の欄外ネタが単行本に収録されるかどうかが
不安だったので、去年のマガジン43号を捨てずに残していた甲斐がありました!
色々と単行本で修正されているのを見比べる事が出来ましたよ。

さよなら絶望先生(12) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(12) (講談社コミックス)

雑誌掲載時と単行本収録時を見比べる、実に百見さんらしい感想を述べる時がやってきました!
今までは、ただ単行本の感想を面白おかしく書いていただけの十見さまでしたが
これからはより高い地位を目指して、百見さまになろうと鋭意努力中。
雑誌鑑賞時の不安だった、登場人物紹介は単行本として小さな紙面に移りましたが
きちんと収録されていたので、ほっとしましたよ。
単行本になる際に、特に編集は加わっていないと思ったのですが
実は、微妙な修正がなされていた事に、数回読み込んでみて始めて気が付きました。
さすがは、きっちりしている人だなあ〜


      雑誌      ⇒     単行本

細かい所まで手を抜かない百見さま対応の久米田康治さんは偉いなあ
でも百見さままで行くと付き合い辛くて、今まで通りの十見さまがちょうど良いらしい…
雑誌は、常に読み捨てるぐらいにしておいた方が良いか。
と、読者を油断させておいて、番外編であるマガジンドラゴン増刊は未収録。危うい危うい。
きよ彦がどんな活躍をしていたのか、全ては藪の中ですよ。あるいは、カバー裏ですよ。
でも、これが未収録になったおかげで、本編の漫画では、きよ彦ネタがフィーバーしてますからね。
特に、メガバカとかがw
これから先は、久米田の野郎が描くと雑誌に災難が振り撒かれる。
なんて伝説を産んでみてはどうでしょうか?
久米田先生の精一杯の反抗は、紙ブログのOP(オシャレピープル)の挿絵かな。
※トレースじゃないよ
毎回細部まで拘る単行本作りご苦労様です。
ところで、落ちのコマで色が抜けているのは、百一見さまを炙り出すトラップですか?

一番下の模様は、スコップだとすると向きが変になるから、ただの壁のシミのなのかも。
スコップだったら、きっちりと色を塗ってるか…
きっとネタの真相は、壁に書かれたAAAにあると思うけど、何の略か判りません。
百一見さまへの道は果てしなく険しい。