素敵海洋スイレンちゃん

お色気イカ娘さん

素敵探偵ラビリンス』6巻を購入。定価419円+税
いつの間にやら、アニメ化されて新展開を迎えて
気が付いたら6巻まで発売されました。
怒涛の発刊ラッシュに驚きを隠せません。

素敵探偵ラビリンス(6) (講談社コミックス)

素敵探偵ラビリンス(6) (講談社コミックス)

ここの所、週刊での読みきり発表やアニメのお手伝いをやっているみたいなので
過剰労働気味だったんですね。
毎回楽しみだった、カバー裏の4コマ漫画などの新規ネタおろしが休載。
もっともこのカバー裏企画は、別に描く必要の無い所なんですけどね…
内容はギャグパート満載で、素敵探偵のの部分を楽しめました。
原作者の万城めいとが、真面目(?)な推理サスペンスアクションを目指しているのに
それをことごとく打ち壊すかの如くマニア向けのギャグを挟んで自分の色をかもし出す
漫画家・若山晴司の心意気に惚れ込んでいます。
この真面目な漫画を目指すはずが、とんでもないギャグを織り交ぜ過ぎて
訳のわからない魅力が満載になってしまう所が、マガジンSPECIAL編集部の凄い所。
コンスタントに、こんな作品をプロデュースするマガスペは侮れない。
今回の一番の見所は、海に登場した水棲型・彩の水蓮。
初登場時は、7・8歳のお子ちゃま暗殺者ですが
ピンチになると、パワーアップ変化で20歳ぐらいのムチムチボディに。
しかも手にしている武器がイカ鞭ですよ!
これは、イカ娘ちゃんの進化型じゃないんですか。
今年は海洋娘がブレイクの予感〜
海を守る為に、水蓮ちゃんが戦っているのでしょうか。(違うけどね…)
まだ、水蓮の生い立ちとか明らかになってないので
馬鹿っぽい設定で番外編を描いて欲しいな〜


単行本を買いに本屋に立ち寄ったら、ラビリンスの単行本の横に
小説版・素敵探偵ラビリンスを発見!
いったい中身はどういう感じなんでしょうね。
パラパラめくったけど字が大きくて読みやすそうな内容だったけど
原作者好きじゃなくて、漫画家の馬鹿っぽさ好きなんで
はたして文章でも笑わせてくれるようなネタを数箇所仕込んでくれているのかな?
挿絵を見たけれども、ギャグ絵はなくて可愛いマユキくんがいっぱいだった様な…
今回発売されているは上巻で、下巻は来月ぐらいに発売だとか。
笑える内容であれば、上下巻とも購入したいと思います。
この小説版の挿絵の為に、単行本書き下ろしネタを考える暇がなかったのかな。
アニメが放送中なんで、今の内に稼いでおかないと時期遅れになりそうだから、頑張って稼いでください。
その代わりに7巻ではボリューム2倍ぐらいのお笑いに期待しています。