おかえりなさい糸色さん

タマネギアタマ11変化

少年マガジンドラゴン増刊』を購入。(定価490円・税込み)
前回のマガジンワンダーから大分経ちましたが、再び新人特集の増刊号が登場!
ワンダーの時は、マガスペからの参加が多くて週マガの関係性は低かったですが
今回のドラゴンは、週マガ色が強く出てますよ。はだして連載を勝ち取るのは誰か?

マガジンドラゴン 2008年 1/11号 [雑誌]

マガジンドラゴン 2008年 1/11号 [雑誌]

この雑誌は、分厚く読み応えたっぷりなので、まだ全編に目を通せていません…
と言う事で今日は、目に止まった企画物と一押しの新人漫画のみで
詳しい総括は、また後日にでも。


さよなら絶望先生 久米田康治
4Pの一発ネタですが、なかなかの練り込まれよう。
今回気になったのは絵柄です。
手元に残っている雑誌は、43号の第111話しかないのですが
これと比べると、絵柄が元に戻っている様な感じがします。

左が今回の増刊号。右がアニメ化の影響を受けた回。
最近は、絶望先生の目付きがきつくなった感じがしていたけど
今回のでは、アニメ以前の丸っこい先生にお戻りになられた感じがします。
意図的に元に戻したのか?
それとも、原稿の依頼が有ったのが43号が発売される前で
クリスマスネタと言う事だけを前提に早めに完成させたのか?
いずれにしても、目の下に線を描かない優しい先生に戻ってくれる事をお祈りしております。
今週発売号の目付きはどうだったんだろうか?
ネタは読んだけど絵柄まではチェックしてなかったな…
それはそれとして、的すぎやしませんか。発言っぽいのがまた登場!

唐突すぎやしませんか!?

ニアミスが2度も続くと、さすがに登録キーワードをミスった気がします。
でも、直すのは面倒なので再び「的すぎやしませんか」が登場する日を待ち焦がれよう。


ゲドー戦記 加瀬あつし
浪人姿の自画像に、思わずオタクの用心棒を思い出してしまいました。
チンコから石が出てくるのは、漫画家の特権なのかも。
小路啓之さんも苦労の日々を過ごして、打ち止めの赤玉を排出したのかな〜
朝までお叱りを受けた大作家って誰なんだろうか?


持ち込みバカ一代 岡田有希
猫祭くんの人がマガジンドラゴンにも登場とは!
マガスペからの刺客として奮闘して貰いたい限りです。
が、冒頭の欄外を読むと猫祭くんは2月号で最終回だとか…
先月号で、単行本発売が決まって踊念仏で祝ったけど
まさかそれが、打ち切りの餞別代わりだとは思っても見なかった。
これからどこの世界を彷徨っていくのだろうか?
ひょっとして週刊移籍とか?
それとも夜の蝶としてネオンの世界へ行ってしまうのか〜
梅しぐれの月子さんの行方も引き続き捜索中。
マガスペ出身者は、気を抜くとスグに行方不明になっちゃうからな…


編集長対抗4コマ選手権
森田浩章編集長の漫画は、見ようによっちゃあおおひなたごうっぽいですよ。
ラストのコマを「トリップ〜」に変えればヨーデル王子に収録できますよw
こんな無謀な企画が通る講談社がより一層好きになりました。


こんな人達がつくりました。ドラゴン編集スタッフ紹介!
編集者がどの作品を担当しているかなんてのも詳しく書かれている
漫画好きにはたまらない企画になっているかもw
岡田有希さんに、自身が書いたエロルポ漫画をプレゼントされたのはスエ崎さんだったのか!

金森 有希 (著) 実録!AV女優物語

新人1年目で、猫祭くんを担当したり大変な一年だったろうに…
これからも、どてらい漫画家たちを真っ当な漫画道へと導いて下さい。


マガジンギャグフェスタのおしらせ

NO GAG, NO LIFE

また年末年始にギャグフェスタを開催するみたいだけど
今回は、携帯のみでサイトを開始したみたい
http://wmg.jp/g.cgi
だからパソコンでアクセスしても、どんな企画が進行中なのか判りません…
単行本買ったら図書カードが当たるってのは今年はやらないのかも。
お憑かれさんの島田英次郎は引っ張りだこだな。
こんな柱広告を手描きしただけはあるぜ!


4巻では、どの辺りまで収録されるのかな?
ちょくちょく週刊にも出張していたみたいだから、そちらの方の収録が楽しみだ。


新人賞ドラゴンカップの中では、やはり「魔法の手のタマ」の印象が強くて
一番最初に読んだのが石沢庸介さんでした。
またもや不思議な世界観に、拳一つで頑張る女の子が素敵
タマネギ頭のオハナはん。じゃないソメイヨシノは頑固で健気で良い感じですよ。
さてさて、無料ハガキでの投票募集だから、結構な票が集まると思うけど
初めて石沢マジックに触れた読者の感想はどんなものだろうか?
結果が出るのは、3・4月ぐらいかな。
週刊でもマガスペでも良いのでデビューをお待ちしております。