反骨精神

熱烈歓迎ランタンフェア開催中

ルミナリエが初日と耳にしたので、三ノ宮まで足を伸ばす
しかしながら目に止まった物は、ルミナリエではなくて
元町にる南京町の『ランタンフェア』の模様。
寄付金など求めずに、何か食べてくれという志は良し!

ランタンフェア
夜空いっぱいにランタンというか堤燈がいっぱい並んでいる南京町
光の海と化していますよ。
普段はネオン看板が光っているだけですが、やはりネオンの明りよりも
ランタンの一枚の紙で覆うというアクセントが目にも鮮やかに照らし出されています。
吼える竜
さらに中央の礼拝堂みたいな所では、南京町でお馴染みの夜光竜がドンと据えられていて
夜の街に睨みを利かせていますよ。
普段立ち寄るジャンボ餃子の店を見ると、焼いた餃子は7個800円で冷凍餃子は10個800円と言う
値段の違いに気が付きました!
冷凍餃子を家で焼くのは面倒だからなあ
という訳で、いつもは焼いた餃子をお持ち帰り。
けれど今日は、ルミナリエに行くので餃子の持ち運びは面倒なので断念。
さらに東へ進んで南京町の端まで来ると、今日は神戸カレーの屋台が出ていた。
カレーの匂いが空腹に染み渡りますが、ルミナリエの屋台を食べ歩く計画なので今日は断念。
このカラー屋さんは、この時期限定なのだろうか?
一年中通して営業しているのなら、一度食べに来なくては!


ルミナリエの会場は、元町駅から大丸方面にある歩行者天国を歩く道順。
到着時間が7時過ぎだったので、そんなに混雑する事も無く
折り返しの遠回りする道順をぐるぐる歩いて10分かそこらでルミナリエの光の回廊が見える部分に到着。
そこからは、みんながカメラを取り出して撮影しながらのボチボチ歩くので
混雑気味だったけど、撮影しない人にとっては脇道を歩けばスムーズに通過出来ましたw
昔は、この回廊はず〜っと長かった気がするけど、徐々に短縮してきたなあ
いい加減、信号機や電柱を何とかしてはどうですか?
今年は募金募金と五月蝿かったので、あえて募金しませんでした。
金がかかるなら他の場所で開催すれば良い事だしなあ〜
そして、メイン会場に着いてまず向かった所がお土産屋さん。
去年と比べると、やっぱり規模は小さくなってるかな?
唯一変わった所といえば、ネスカフェのブースがメイン会場横に移って
カフェテラスが併設されて、椅子に座りながら珈琲を飲む事が出来る様になった事が利点かな。
あとのお土産物屋さんとかは、宝くじや切手売り場とかに併設される様な感じになってた。
そして本来の目的である屋台を見て回る為に、色々と物色。
毎回、露店の位置が変わる為にお目当ての物を探すのに苦労しますが、それはそれで楽しいw
ですが、去年と比べると明らかに出店数が減っている感じがします。
が、その分、お客さんがゆったりと座るスペースが確保されたので
立ちながらたこ焼きをほおばる子供とかは居なくなって
みんなベンチなり階段スペースに座って美味しそうに食べていましたよ。
ぐるりと一週回った中で目に止まったのは、メイン会場とは少し離れる南側のスペース。
土日には噴水横のイベントスペースで何か開催されると思うけど
今日は、舞台が組まれただけで何にも執り行っておらず閑散としていました。
しかしながら屋台の人たちは黙っていません。
この近辺にある広島焼きの屋台は1枚300円という破格値で勝負してましたよ!
中身が小さいのかと思いきや、たっぷりのキャベツに甘いソース&濃厚マヨの絶品でした。
イカの切り身も入っていてこのお値段とは、かなりのお得感がありましたよ。
あんまり南側へ向かう人が少ないので、ぜひ足をお運び下さい。
他の変わった屋台といえば、去年から出店し始めたチョコレートタワーは今年も健在。
これからはリンゴ飴と並ぶ素敵なデザート部門の一角を担いそうです。
食事系では「あげもち」と言うお餅を油で揚げて、そこに好みの調味料をかける屋台が出店。
きなことか、大根おろしとか、ポン酢とかバリエーションに富んでいたな。
他には「こん玉」という屋台が出ていました。
こんにゃくと山芋とスジ肉みたいなのを煮ている屋台。おでんみたいな味なのかな?
食べたかったけれど、先ほど広島焼きをかき込んだ胃袋が受け付けそうになかったので断念。
もう1つ気になったのは、チキンステーキ。
多分、鳥もも肉を鉄板で焼いた物なのだろうけど、これは焼き鳥よりも美味しいかも。
次回行った時に試食する有力候補。
多国籍料理系では、ロシア料理のボルシチの屋台を始めて見かけましたよ。
ボルシチは名前は聞いた事あるけど食べた事が無いので一度食べてみたい…
丼みたいなお椀にたっぷり入れてくれるみたいだから、きっと暖まるだろうな〜
そういえば肉まんは結構売っているけど、ピロシキは屋台で見かけないなあ
ボルシチの隣にピロシキがあれば完璧ですよ!
神戸は肉まんが有名かも知れませんが、ピロシキも侮る無かれ!
そごう地下にあるピロシキ屋のピロシキは、色んな味のレパートリーがあって厭きません。
来年はルミナリエに参加しないかな?ただ揚げる技術が露店では難しいのかも…
そんな訳で、屋台をぐるりと回った結果、胃袋が反応したお店をピックアップしました。
会場を後にする前に、ドネルケバブを食べましたがお腹いっぱいでも入る美味しさ。
肉だけではなくて、キャベツがたっぷり入っているからかな?
辛めに味付けされた鳥肉が病みつきになりそうだ。


以上、ルミナルエ食べ歩きでした。