ゾンビ愛好家

背表紙の横山仁が目印だ!

コミックバーズ1月号を購入。定価490円(税込み)
今月から『横山仁』さんの戦国ゾンビ〜百鬼の乱〜が連載開始!(原案/柴田一成)
久し振りに購入したコミックバーズですが、意外と本屋に売ってないねw
大きな書店3つ回って、ようやく1冊ゲット。来月も無事に買えるのかな…

こんなに手に入りにくい雑誌だったら、巻末の定期購読の申し込み書を利用しようかと思いましたが
ちゃんと読むのは横山仁さんのだけだし、いつ終わるか判らないので
これからも運動がてらに、書店巡りを月一で続けたいと思います。
月末という、他の雑誌や単行本の発売日と被らない日なので
これ1冊の為に発売日当日に買いに出かけるか
それとも、1日の映画の日に併せて、三ノ宮まで買いに出かけるか悩む所だ…
理想は、近所の本屋でも取り寄せなくても入荷してくれるのが一番だが。


それはさておき、戦国ゾンビですよ。
戦国時代にゾンビがどう関わってくるのか?
第一話を読んだだけでは判りませんw
とりあえず徳川家康が無性に格好良いです。
もう、単騎で敵陣に突っ込んで皆殺しを成し遂げそうなぐらいな凶暴さw
物語は、武田勝頼徳川家康の戦いをメインにして
そこにゾンビが現れて、てんやわんやの死闘を繰り広げる展開になるのかな?
あるいは、ゾンビはどちらかの軍勢が呼び出した増援軍なのか。
滅び行く武田軍を中心に描かれる視線なので、武田の中でもピカイチ戦力を誇る
「甲斐の赤備え」こと「赤葬兵」が、縦横無尽に斬りまくる
横山仁お得意の死屍累々の山を築く漫画になる事でしょう。
これからもずっと応援していく次第です。


武者+ゾンビと言えば、数年前に打ち切られた痣丸も面白かったな2巻の表紙が一番格好良いな!
こちらは、戦国時代ではなくて源平合戦後の鎌倉幕府設立までの期間に
ゾンビ(黄泉帰り)が現れて、悪兵衛が一人でゾンビをなぎ倒す痛快アクションだった。
普通のゾンビじゃなくて、合体したり腕が6本生えてたり、羽根が付いて空を飛んだり
バリエーションの富んだゾンビがいっぱい出てきて面白かったのになあ
変態ワールドの新たなる領域を見せてくれた。義門や朝長など素敵なゾンビが出てきたのに…
今の所、作者の玉置一平さんはムカンノテイオーが順調なので
痣丸復帰は、もっと遠い未来になりそうだ。
出来ればゾンビ第二弾として、バーズでの連載再開希望。


他のバーズ作品は、続き物が多いので読むのが面倒臭いなあ
その中でも読み切りだけは、一応目を通した。
「対怪生物防衛迎撃苦学生 鹿篠友香」山田穣
手描き背景と、カメラアングルが気持ち良い漫画だな〜
一応、変身少女モノになるのかな?
それよりも、日常シーンの何気ない表情とか服装の方が好きだけどw
大皿に盛ったオカズをみんなで食べる描写が素敵すぎ。
こんな光景は核家族が進んだ若者には見慣れない光景かも。
ちょくちょくバーズで描いている漫画家さんみたいので、次回の登場もお待ちしております。