ジャーンジャーンジャーンげぇっ5周年! 

望むは1点!木々津克久「テ」

チャンピオンRED』10月号を購入。特別定価580円。
今回は、シグルイの朗読CD付きでこのお値段!
これまで欲しい商品が一度も付いてきたのこの無いREDでしたが
初めて付録で嬉しいと思いました。でも、まだ聞いて居ません…
5周年記念とあって、巻頭でサイン入り色紙をカラーで公開。
はたして、ふらんちゃんの色紙を無事GETする事が出来るでしょうか?
3周年の時は、穴馬狙いで『あべとおる』さんの色紙はGET出来たけれども
今回は競争率が高そうなので難しいかな…

シグルイ 原作・南條範夫 漫画・山口貴由
ようやく牛股権左衛門の目が純真な頃の輝きを取り戻しましたよ。
1巻で口を斬られてからは、心を閉じたかの様な虚ろな目付きになりましたが
虎眼先生の死。
そして、伊良子という好敵手を前にして、初めて生きる喜びを見出したのではないだろうか?
自分は乱心者として討たれても、虎眼流の再興と好敵手を打ちのめす喜びに比べたら
この様な汚れ仕事も、少しも恥じる事無くやり遂げる。
そんな決心が「伊良子清玄敗れたり!」のコマに出ている。
はたして来月号で、どのような負けっぷりを披露してくれるのかな?
この仇討ち試合は没収試合になると思うので、この瞬間に牛股が倒されなくても大丈夫なはず。
一刀両断されるのではなく、引き分けに持ち込むような限りなく勝ちに近い終わり方を希望!


フランケン・ふらん 木々津克久
今回の天使博士との禅問答は面白かったな〜
神の存在を思慮しながら、人間と犬⇔国家とイヌを対比させて
ふらんちゃんのメスが、イヌを生み出すという結末。
つまりは、ふらんちゃんはイヌを創造する神になった!
という結末なのかな?
斑木博士が言っていた

過去から続く信仰は
どれも深いくさびを打ち込まれる
火薬と内燃機関と通信技術によって
それはとって変わるだろう
この戦争は神を殺す戦争だ

神の名において聖戦を繰り返すけど
国家としては、人間の身体能力の優劣や、人々の信仰心による団結力よりも
火薬と内燃機関と通信技術の方が信頼出来得る存在として、とって変わられたという意味か?
神の国の維持には人など必要とせず、忠実なイヌと機械が事足りる。
その事を証明したのではないでしょうか。
こんな奥深いテーマを24Pで仕上げるなんて、凄い漫画家ですよ、木々津克久さんは。
1話辺りのページ数が少ないので、1冊の単行本にするには、あとどれだけ待てば良いのやら…


ジャイアントロボ地球の燃え尽きる日 原作・脚本(略)漫画・戸田泰成
見所いっぱいだったジャイアントロボも今回ばかりは一休みかな…
初登場した時の村雨竜作は、小便ちびるぐらいの迫力があったのに
今では、普通にシュウマイを食べるキャラに落ちぶれてしまった感が否めない

この前は、チェーンソーを持って格好良かったのに、どうして今回はシュウマイなんだろう。
どうせ何かを食べるならワタリガニでも豪快に食べていて欲しかったな。
でも今回の注目すべき点は、漫画の内容ではなくて効果音でしょうね

ジャーンジャーンジャーン

この文字だけの為に今回を費やしたと言っても過言ではない。
次は、どんな横山光輝が読めるんだろう〜


シャングラッド神紀 祭丘ヒデユキ
今回の漫画で何か物足りなさを感じていましたが
それが何なのかにやっと気が付きました

  む  り  しん じゅう
無理神中

この駄洒落見得が無かったからだ。
次回登場では、カッコいい四文字熟語をお待ちしております。


今日の神戸新聞に素晴しい写真が載っていました。
県内各地で激しい雷雨 宝塚で車や単車水没

夜空を切り裂くように落ちる稲妻=22日午後9時32分
神戸・ハーバーランドから東を望む(撮影・金居光由)

最近の雷写真には素晴しいものがあります!
明石海峡大橋に鳴り響く稲光の撮影も見事なものがあるので、一見の価値アリ
雷1万7000世帯停電 JRなど一時運休
これらの写真はどうやって撮ったんだろうな?
雷が鳴りそうになる前から連写するのかな。だとすれば、相当な数の無駄フィルムが出てきそう。
でも、それに見合うだけの価値がある!