キャミとローライズを見逃すな!

ビックリ箱映画

ゴースト・ハウス』を最終日に鑑賞。
先月の終わりに、コミックリュウの懸賞に当選して、ゴーストハウスのチケットを2枚戴いたのですが
なかなか見に行けるチャンスが無く、とうとう最終日の今日にギリギリ間に合いました。
大野編集長!どうもありがとうございます。
パン・ブラザースの映画とは知っていて、期待して観に行ったのだけど
さすがは、ハリウッド映画だけあって、絶え間なく驚かせてくれる演出は見事でした!
ただ、その驚きを覗くと、何も残らない映画になってたよ…

身の休まるヒマがないアトラクション・ムービーをこの夏、体感せよ!!

とチラシに明記して有る通りに、アトラクション・ムービーとしては満点を上げたいぐらいの出来でした。
このアトラクションは1回見てしまうと、2度目には通用しない使い捨てムービー。
鑑賞後の感想も何も残らない映画という意味では素晴しいよ。
見事な焦土作戦成功作。
これを見た後に、何を語れば良いのやら難しい映画だ…
あえて語るとするならば、主演の女の子クリステン・スチュワートの事。
女子高生役だけど、アメリカの女子高生なのでセーラー服とか制服は着ないのが残念。
だから女子高生だけどあんまり色気は無いです…(バスト控えめ)
つまりは、ホラー映画だけれどシャワーシーンも無ければお色気ショットも無い健全映画!
ここまで健全さをアピールするならば、女子高生ではなくて中学生ぐらいに年齢を落としてくれれば良かったのにィ!
フロム・ダスク・ティル・ドゥーンのジュリエット・ルイスぐらいのロリっぽさがあれば

可愛い女の子が、悲惨な目に有っているなあ〜

で映画として成立する様な気もするけれども、今回のクリステンさんは
ショートカットにすると、宝塚の男役が似合いそうな凛々しい感じなので
助けなくても、何とかなりそうなエイリアンのリプリーシガニー・ウィーバー)ぽかったので損をしている。
気軽に見る分には最適な映画だけれども、今日で上映は終わりか…
最初から2週間で打ち切りの予定だったのかな?
アメリカではヒットした映画みたいなので、パン・ブラザースの次の活躍には期待しています。


久し振りに、三宮シネフェニックスに映画を観に行ったんだけど
映画そのものよりも、映写室に驚きました!
数年前、観に行った時は普通に壁で隔離された映写室だったけど
今日、劇場に入る時、前を歩いていたら、映写室がガラス張りになっていて
中の映写機を見る事が出来ました!
フィルムも直径1メートルぐらいのリールのヤツが壁に立てかけてあったけど
あれが、1時間半の映画を映すフィルムなのかな?
映写機の上に、煙を排出する様な煙突があったけれども、あれの意味は一体何だろうか?
カメラを持っていていれば、映写室を撮影してきたのになあ…
劇場に置かれていたチラシをいっぱい持って帰ってきたけど
その中で興味を引かれる一本といえば『タクシ−4』です。
これを観に行った際は、カメラ持参で映写室を撮影して来ようかと思います。