待っとった、その漫画

日本一パンツを熱く語れる男

ようやくシリウス7月号を読破。定価540円。
もちろんお目当ては、新連載が決まった尾玉なみえマコちゃんのリップクリーム
今年こそ、長期連載を獲得できるかな〜
去年は、週刊少年チャンピオンに挑戦したけどあえなく沈没しちゃったからな…
シリウス創刊以来、一度も立ち読みすらした事無かったので
殆どの漫画が良く分らない状態だったな。
そんな中、尾玉なみえはどんな存在で受け入れられるのかがちょっと心配。


マコちゃんのリップクリーム 尾玉なみえ
カラー2Pの大プッシュ攻勢で連載開始。
でも最初の1P目は特にカラーである必要は無いな。
そんな所が、打ち切られの守護霊が憑いている尾玉っぽいゼ!
何度か読み切りで見た事がある、マコちゃんだが連載とだけあって
色んな初期設定が追加されてるな。
魔女ザイアーと使い魔レンチが、尾玉なみえの混沌とした世界に巻き込まれる
イケニエとして、今度とも様々な呪いを受けて笑いを誘ってくれるのかも。
第2話が掲載されている小冊子を見る限り、いきなりの打ち切られムード満載。
なみえは打ち切りが決まってから本領を発揮するタイプなので
ひょっとしたら、既に打ち切りが決まっている当て馬漫画なのか?
そういえば、去年のチャンピオンの短期集中連載も当て馬で終わったしな…


ふぁにぃみゅうじあむ 伯林
最初の川口博物館の文字だけで引き込まれたのは、水スペ信者だからですw
川口博物館を「かわぐちひろしものがたり」かと一瞬思ったぜ。
それを狙って「かわぐちはくぶつかん」にしたんだろうけどね。
この記事』を前に一度読んでいたので、まさかシリウスにコレが載ってるとは思わなかった。
多分、ふぁにぃみゅうじあむファンの方は、尾玉なみえを応援してくれるはず。


アルト こいおみなと
扉絵を見た瞬間、シャツにステテコを履いて腹巻をしているバカボンのパパかと思った。
次回はどんなバカボンが見られるのだろうかw


本誌で読み込んで面白かったのはコレぐらいかな…
これで毎月購読するのはちょっと厳しいかも。
でも今月は小冊子が付いていて、それが結構良かったので540円分の価値は有った!
モスマン 高遠るい
他の4コマなどでは、乳首を出したらダメだろっ!
とかのツッコミがあったのに、この漫画では堂々と描いていたな。
一体、シリウスの規制基準はドコにあるのだろうか?
担当編集者によって、厳しさが違うのかも。


4コマ 一文字蛍

熱いぜ 熱いぜ 熱くて死ぬぜ

こんな所で「ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ」に出会えるとは思ってもみなかった!
一文字蛍さんはかなりの通とお見受けする。
でも本誌の漫画の方は読んでません…


まじもじるるも 渡辺航
久し振りに渡辺さんの漫画を読む事が出来た〜
欄外の既刊本を見ると制服ぬいだら♪1〜5巻となっていて
まだ6巻以降が発売する可能性が残っているのに感動しました。
秋田書店からは無理だろうけど、講談社から出してもらいたいな〜
ついでに、幻のサプリメン全3巻の出版もお願いします!
今回の「るるも」も面白かった。
パンツ一枚で熱く語れる漫画家は、渡辺航さん以外考えられません。
幻のウインクパンダ好きのかぼちゃパンツの女の子を思い出しましたよ。
もう一度、サプリメンを最初から読みたいなあ。
是非、まじもじるるも講談社復帰して下さい!
シリウスがダメだったらマガスペでもOKですよ〜


海鮮オクトパシー 村枝賢一
一瞬、安永航一郎の海底人類アンチョビーかと思った。
この頃デビューしたサンデー出身者は何処か似通っているのかも知れない。
ただ足りない所は、スネ毛ぐらいだw